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W221をイジるぞ!

ワイパーのビビリにお別れ

2020年10月09日 | 日記
秋雨と台風の影響で雨続きの日々、相変わらず私のSのワイパーはビビリ音が酷く雨の日のドライブはゆうつになる。ネットで紹介されていたワイパーアームを捻ったりしてブレードとフロントガラスとのあたりが直角になる様に調整したが駄目、ピアの純正ブレードのゴムのみ変えだが駄目、ガラコ、ベロフワイパーブレードなど試したが満足出来る物では無かった。ガラコがそこそこ使える程度だった。
何か良い方法はないかと調べた結果、欧州車のスピード無制限に対しワイパーブレードの浮き防止の為にアームの押し付けスプリングが
強い事からこのスプリングの強さを弱くすれば良いのかと考えた。
すると同じ悩みの方がおられ、このスプリングを強制的に伸ばしてガラスへの圧を弱める方法が紹介されていた。もうこれしかないとマイナスドライバーを片手に作業を行う。
右のダブルアームのワイパーが酷く、ドライバーをスプリング間3カ所突っ込みテンションを弱くする、勿論金物でやるのでスプリングのブラック塗装は剥げるがお構い無しでやる。
作業を済まし祈る気持ちで洗車シャワーでフロントガラスに水を掛けながらワイパーを作動させる。
おお、ビビリが治まっているではないか!何年も悩んでいた事がアッサリ治まってしまった。
これに気を良くしたので左側も軽くテンションを下げ、傷ついたスプリング部分をタッチアップペイントし完了。
悩めるベンツオーナーは試す価値が有る。
因みにワイパーブレードはボッシュOEMにし、ブレードゴムはあえてノーマル仕様にした。撥水ブレードは避けた。それでもビビリの問題無
く使える。何故に純正に拘った理由は運転席からガラス越しに目に入るワイパーブレードのアタッチメントが社外品だと無骨で目に付き気分が悪い、特にベロフワイパーブレードのアタッチメントは最悪だと思う。
これにて雨の日のドライブが楽になりました、スプリング部分の調整方法を紹介して頂いた方に感謝します。

作業内容が単純だったので写真は有りません。
トライする方はボンネットとフロントガラスの養生をすることを忘れないでください。

アクセサリーバッテリー交換

2020年10月02日 | 日記
5月に交換したアクセサリーバッテリーの減り具合が激しい。今回AGMバッテリーから密閉式ACデリコ製に交換する。アイドリングストップ機能が無い私のSクラスなのであえて通常バッテリーで試す。価格も半分で済むし2年に一回交換するつもりで考えればと思いチョイス。
エンジンスターター用にACデリコに交換して信頼性はgoo!
同サイズでありながら100A容量で現行品の95Aから5Aアップ、たかだか数アンペアの増だが安心が増す。





早速トランクの内装をバラす。



奥の床パネルのT20ボルト2箇所外し、バックパネルを力ずくで手前に引く。
バッテリーが現れる。



センターフレームアームの13㎜のナット、ボルト4箇所を外しバッテリー本体が外し易い様にする。これをやらないと右サイドパネルをばらさないと難儀をする。



バッテリー端子に伝導グリスを薄く塗る。



後はバッテリーのフロー穴左サイドをプラグし、右サイドはホースを接続、プラス、マイナスの順にターミナルを接続する。
後は逆手順で内装を戻す。



パワーウィンドウ、サンルーフ、ラジオプリセットを初期化をし、作業終了です。
流石にデカく思いバッテリー交換は腰に影響がある、DIYでの交換はギックリ腰にご注意を!