やっと秋らしい空気が感じられる時期を迎え久しぶりに整備作業をする。
右側のモーターを左側のベースに取付する。
今回は右側ワイパーモーター一体の交換をする。
何故動いている物を交換する理由はブレードのビビリ解消をする為。
当初から比べれば良くはなったが完全に満足出来るレベルでは無い。
勿論左右モーター交換の必要が有る事は承知の上での作業。
しかしながら今回はニコイチ作戦でモーター、基板は古い物を使用しアナログ的アーム類のみ今回用意した物とドッキングする。
上手く行くかはやってみないとわからない。
先ずはカウルバラしするにはワイパーアーム類をばらす。
外す前にガラスに位置がわかる様にマーキングする。
使用する工具はプラー、これが無いと簡単に外せない。
ナットを緩めプラーで引き抜く。
後はカウルを外しモーターベース固定ナットとボルト3本外し配線カプラーを外せば取り出し完了。
用意した方がうす汚れている。私の外した方は粘着剤で貼られていた布製に比べ一年後の方は黒いプラスチックカバーになっている。
右側のモーターを左側のベースに取付する。
ドナーのモーター軸に新たな樹脂カバーが有り、これも移植する。
後は元に戻すだけ。
左右独立しているモーターはSAMを介しスピードコントロールされていて同時交換しないと動かないらしい。ドナーと元々ついていた駆動部のがたつきはさほど違いは無い様だが交換後はいかに?
以前交換したカウルとワイパーアームの軸受けのゴムシールが切れていた。
ベタベタするし交換したいが早急に用意したい。
たまたまAmazonで35㎜穴にフィトするゴムグロメットがあったので注文する。
今日の日曜日到着する迄、一旦作業中止。
完全にワイパービビリ解消になる事を期待してと。