純正後期フロントガラスの交換に伴い、レインセンサーカバーの形状が変わり、ルームミラーのベースも後期に変えないと納まりが良くないので全て後期仕様に変えた。
久しぶりにドライブをしてわかった事がエンジンスタート直後ナビモニターにマイクが使用出来ませんとメッセージが出た。今迄見た事が無い。
嫌な予感を持ちながら音声機能を使うが無反応。
考えられるのはルームミラー交換後の問題発生、マイクもミラーに内蔵されている後もWISの電気回路図で確認した。
前期のミラーをそのまま取付してはレインセンサーカバーと合わない。
後期のミラーベースと前期のミラー本体を改造するしか無い。
先ずは後期ミラーを取り外す。
後期ミラーをバラす。
前期ミラーを分解する、ミラー取付方法が全く違う。
前期はミラー裏に両面テープでプラスチックパーツに付いている。
後期ミラーはミラー単独で独立取付して有った。
そこで考えた方法は前期ミラーと後期のアルミ金属パーツに組み込み事にした。
前期、後期のミラーの裏側。
大型化した後期仕様に比べ貧弱な前期ミラー。
後期の取付ベースと化粧カバー。
これに前期のミラーを取付る。
前期と後期のベースに違いが、配線を通す為に刻みを入れなければ配線が貫通出来ない。
サンダーで刻みを入れ配線を通す。
後はベースとミラー本体を力一杯差し込み、抜け防止のリングを特殊工具で挟み込む。
今回使い終わったパーツ群達。
車両に装着し、早速動作確認をする。照明、音声機能、全てクリア。
最後にDASにてショートテストしfコードを消去し全ての作業を終わらす。
時間は掛かったが満足出来る仕上がりになった。
次はiPhoneのミラーリングとアナログから地デジ組みを予定。
何時になる事やら?
終わり