
生きるということは(ぶつかる)ということだと…改めて感じられた旅が終わり、今日からこのブログも平常運転に戻ります
ここしばらく旅をご無沙汰していましたので、知らない土地に行っていろいろなものと沢山ぶつかることにより、いつの間にか張り巡らせていた心の壁が沢山崩れて気分爽快な拙者でござりますよ(笑)
(^-^)とりあえずは今朝の四日振りの川っぺりにご挨拶からであります






(^-^)みんなおはよ







(〃▽〃)とーっても元気なヒナヒナ混じりのエナガっちょ混群、お出ましであります♪



(^-^)たった一房だけの萩(…かな?)が、早くも綻んでいました


(^-^)帰り際、まるで唐辛子の実のようにぶら下がるアカさん(アキアカネ)に秋の幻匂を感じ、激しく萌えてしまった私であります(笑)


[post script : Island of the dead 03 ]
小豆島と、瀬戸内海に浮かぶ離島、伊吹島を、友と巡った四日間の旅もあっという間に終わってしまいました

(^-^)やはり旅はいいものですね
いままでに見たことの無い景色が目にぶつかります
いままでに聞いたことの無い音が耳にぶつかります
いままでに嗅いだことの無い匂いが鼻にぶつかります
いままでに味わったことの無いものが歯と舌ににぶつかります
いままでに触れたことの無いものが手にぶつかります
生きるということは、心と体があらゆる事物に直接ぶつかることだと言えるでしょうね
実際に心と体でぶつかることで、普段私たちが勝手に知っているつもり、分かっているつもりになって、無意識の内に心の中に築き上げていた(傲慢)という名の心の壁は、旅先でぶつかる様々な現実の前に為すすべも無く簡単に砕け散ってしまいます(笑)
(^ ^)そうして、壁が取り払われた目に‥心に映る空はこんなにも……

というワケで(何が?)…今回の旅、IOTD ( Island of the dead )でぶつかった様々なネタをちょっとずつ小出しに紹介して行きたいと思います(笑)
[The Scarecrow ]

(^-^;)…まずはこの方、The Scary Scarecrow Manこと、案山子男さんからですね(笑)
小豆島にフェリーで上陸してまずは車でお宿を目指していると、小さな田畑にぽつぽつと…黒い人影…フツーに雑なつくりの案山子(かかし)がやたら目についていました
そうしてしばらく走っていると…!
何やらバツグンな重量感、存在感を放つ一体の案山子男くん(あ!…でも、すこーし御胸が膨らんでいるようだし……案山子女さんかも知れないですね(笑))が、視界の隅を横切りました
道幅の広いところに車を停めて、あまりにもリアルな存在感を放つ人影を確認しに歩いて近づきます


(≧▽≦)(≧∀≦)「すっげーー!!!」
と…ほんとにいい歳をかっぱらっているオッサン達が荒れ果てた私設(らしい)公園で爆笑していました(汗笑)
この案山子女さん、おそらく元々はマネキンだったのでしょうね
そして紆余曲折を経て小豆島の広い空の下、野ざらしのまま風雨に曝され…このようなハリウッドB級ホラークオリティーな、お姿になったものと愚考します(笑)
私たちはこの案山子女さんのおかげで、元々高めだったテンションが一気に爆笑爆発してしまい、楽しい旅のホラーなスタートをきることと相成りました(笑)

to be continue…
それでは今朝の紆余曲折はこれまでに御座います

よい一日を


230 拝