「ふむふむ…」
「ほうほう…」
…と、まるでお互いに相槌を打っている人の話し声みたいな音がどこからか聞こえてきて、その方向に視線を巡らせてみると…?!
(◎-◎;)……………………そこにはいつも群れから少し離れて、二羽だけの桃色世界の中でイチャコライチャコラし続け…
時には夜明け前から合体を繰り返すという…ある意味人間で言うところの[リア充バカップル・カルガモカポー(笑)]しかいらっしゃいませんでした。
まあ空耳だとは思われますが、それにしてもカルガモたちの発声と言えば「グワッグワッ」とかであります。
恐らく彼らには濁点抜きの発声は出来ないんじゃないかなー、とは思われますが…
先ほど聞こえてきた「ほうほう、ふむふむ」という謎の音の発生源の方向や距離的なものは…件のバカップルの位置辺りから聞こえたような気がしました。
気になった私はそれからしばらくの間、(爆発すれば良いのにと思ひながら)リア充カポー(笑)を観察していましたけれど…結局先ほどの謎の音は二度と聞こえては来ませんでした。
そして今、ふと思考が反れます。
「(そういえば実際にふむふむ…とかほうほう…なんて発音して相槌をうつ人ってみたことないよな…)」と。
小説なんかではよく目にするものの、実際に話し言葉としては使われないのかもしれない言葉ですが、まさかそれがカルガモたちから発せられたという可能性が…状況的には一番高いという……なんともモヤモヤした謎の音に首を捻った今朝の川っぺりであります(笑)。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
ここで「ワフッ!ワフッ!ワフッ!!」と、大型犬らしき咆哮が川っぺりに響きます。
(﹡ˆ ˆ﹡)一方、私の足下にはもうずいぶん以前からいらしていたアオジのオジさんが今朝やっと姿を見せてくれました♪。
(﹡ˆ ˆ﹡)そして帰り際、黒い殻を粗方落として真っ白な中身を晒し始めたナンキンハゼは、いろんな鳥たちで賑わっていました。
それでは今朝のオジさんはこれまでに御座います。
よい夜を。
230 拝