鬱蒼と生い茂る雑木林の片隅で…


(﹡ˆ ˆ﹡)今季初氷を観測したのであります。

落ち葉の塊が化石のように凍る水面に明るくあたたかい光が差し込むと、何やら柄にもなく神妙な気分になってしまいます。
ふと、面を上げて視線を凝らすと…あれ?

(◎-◎;)あれ?あれ?あれ?あれれれ?!

冬の間に沢山の鳥たちを養うハゼノキの先端に、浅青に光る…
これは……
若葉なのか、枯れ葉なのか………
一見するとまるで季節外れに狂い咲く青葉のようにも見えてしまいます。
とりあえず私の散策コースに点在する他のハゼノキの様子も観察して回ると…


朝日に透けて青々と輝く葉を残したハゼノキは他にありませんでした。
葉が残っているのはこの木のこの梢のみのようですが、このような木のテッペンは最も強く風に曝され、オマケに鳥たちの足場にも利用され、真っ先に葉が地に落ちそうなものだと思うのです。
ほんの四、五日前までがとても十二月とは思えない温かさだったことで、ハゼノキがウッカリ…
Σ(ノ≧ڡ≦)ヤッチャッタ!!「テヘペロ!」とばかりに若葉を生やしてしまったのカモ知れませんが…もしかしたらやはり、ただ単に最後に残った枯れ葉なのかも知れませんね。
ともあれこれからしばらく観察を続ければこの葉が、若葉なのか枯れ葉なのかはハッキリするのでしょう…けれど。
「異常気象」という言葉がこの十数年の間常態化しつつ、異常の度合いが年を負うごとに深まっているんだよなぁ…と、しみじみ思う川っぺりであります。



(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。



























(◎-◎;)昨日に続けて今日もまた私の背後をコソーリ尾行する、迷探偵ジョビ男くんであります(笑)。



ジョビ男くんと楽しく戯れていると、いつも姦しいヒヨドリ達が鳴き声も上げず一斉に飛び出しました。
ヒヨ達が無言で逃げを打つときは、本気の危険が間近く迫っている時です。
彼らが逃げ出した後方に視線を走らせると…
(☆。☆)いました。

以前から何度もお見かけするものの、いつもいつも低空を素早い動きで駆け抜ける、小型の猛禽さんを始めてファインダーに修めることに成功しました。

(﹡ˆ ˆ﹡)とても種族まで特定出来る画像ではありませんけれども。
何しろ初めてシャッターを切れた謎の小型猛禽さんであります。
いつかまた、今度はもっと近しくお会い出来ればいいのになー♪と、思った今朝の異常はこれまでに御座います。

よい一日を。


230 拝