ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

おかげさまで・・・

2013年05月17日 22時15分31秒 | 日記

5年生が心を込めて作ってくれたてるてる坊主のお陰で、

お天気にも恵まれ、全員元気に無事に、修学旅行から帰ってきました。

合言葉は、「た・じ・ま」

た・・・たくさんのことを

じ・・・自分の目や耳、心をはじめ、すべてを使って

ま・・・学んできましょう

その合言葉どおり、みんなほんとうによくがんばり、すばらしい旅行になりました。

昨日のメインの「平和学習」

広島市青少年センターで、語り部の豊永恵三郎様のお話をお聞きしましたが、

「ヒロシマの心」をしっかりとバトンでつないでほしい。平和の一番のもとは「いじめや差別のないクラスをつくることです。」との熱いメッセージをいただきました。

その後、平和記念公園に足を運び、

「原爆の子の像」の前で、『平和を誓う式』を、」行いました。

心を込めて「青い空は」の歌をった後、「平和の誓い」を。

「戦争。それは、私たちにとって、はるか昔のことです。でも、今、私たちがこうして修学旅行に来ている間も、世界のどこかで戦い、倒れていく人々がいます。戦争で、幸せも自由も家族もすべて奪われた人々です。その人々のことを思うと、今まで11年間、戦争と縁のない生活を送ってこれたことに、父母をはじめ、いろいろな人に感謝の気持ちが湧き上がってきます。これから私たちは、大人へのステップを踏んでいきます。たくさんのことを学び、立派な大人になりたいです。そして、人々が幸せに生きれる世界、二度とヒロシマ・ナガサキのような悲劇を起こさないことを誓います。   平成25年5月16日  豊岡市立府中小学校  飯塚 琴美」

素晴らしい誓いの言葉をいう飯塚さんを真剣な態度で見守る6年生の皆さんもほんとうにすばらしかったです。

黙とう、続いて全校生で心を込めて折った「千羽鶴」を捧げました。

その後、班別行動で、「原爆資料館」へ。

14:35の集合時刻ぎりぎりまで、熱心に学習したグループもあり、感心しました。

その後、バスで、宮島口まで行き、フェリーで「安芸の宮島」へ。

鹿とも出会いながら、厳島神社にお参りし、大鳥居を見て、楽しみな「買い物」

おこづかいは、5,000円です。

一生懸命考えて買ったお土産を手に、一路宿舎の「みやはま温泉・かんざき旅館」へ。

食べきれないほどのごちそうをいただき、ぐっすり?

(続きは明日のお楽しみに)

保護者の皆様、そして、お世話になったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。