5年生が心を込めて作ってくれたてるてる坊主のお陰で、
お天気にも恵まれ、全員元気に無事に、修学旅行から帰ってきました。
合言葉は、「た・じ・ま」
た・・・たくさんのことを
じ・・・自分の目や耳、心をはじめ、すべてを使って
ま・・・学んできましょう
その合言葉どおり、みんなほんとうによくがんばり、すばらしい旅行になりました。
昨日のメインの「平和学習」
広島市青少年センターで、語り部の豊永恵三郎様のお話をお聞きしましたが、
「ヒロシマの心」をしっかりとバトンでつないでほしい。平和の一番のもとは「いじめや差別のないクラスをつくることです。」との熱いメッセージをいただきました。
その後、平和記念公園に足を運び、
「原爆の子の像」の前で、『平和を誓う式』を、」行いました。
心を込めて「青い空は」の歌をった後、「平和の誓い」を。
「戦争。それは、私たちにとって、はるか昔のことです。でも、今、私たちがこうして修学旅行に来ている間も、世界のどこかで戦い、倒れていく人々がいます。戦争で、幸せも自由も家族もすべて奪われた人々です。その人々のことを思うと、今まで11年間、戦争と縁のない生活を送ってこれたことに、父母をはじめ、いろいろな人に感謝の気持ちが湧き上がってきます。これから私たちは、大人へのステップを踏んでいきます。たくさんのことを学び、立派な大人になりたいです。そして、人々が幸せに生きれる世界、二度とヒロシマ・ナガサキのような悲劇を起こさないことを誓います。 平成25年5月16日 豊岡市立府中小学校 飯塚 琴美」
素晴らしい誓いの言葉をいう飯塚さんを真剣な態度で見守る6年生の皆さんもほんとうにすばらしかったです。
黙とう、続いて全校生で心を込めて折った「千羽鶴」を捧げました。
その後、班別行動で、「原爆資料館」へ。
14:35の集合時刻ぎりぎりまで、熱心に学習したグループもあり、感心しました。
その後、バスで、宮島口まで行き、フェリーで「安芸の宮島」へ。
鹿とも出会いながら、厳島神社にお参りし、大鳥居を見て、楽しみな「買い物」
おこづかいは、5,000円です。
一生懸命考えて買ったお土産を手に、一路宿舎の「みやはま温泉・かんざき旅館」へ。
食べきれないほどのごちそうをいただき、ぐっすり?
(続きは明日のお楽しみに)
保護者の皆様、そして、お世話になったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。