ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

ふるさとを愛する子どもたちを・・・

2013年05月26日 22時42分00秒 | 日記

1年学年通信・2年A組通信より・・・

5月17日(金)、2・3・4校時に、2年生と長楽寺へ行ってきました。

片道40分ほどの道のりをがんばって歩いてきました。

お寺では、住職の水生さんに、お寺の歴史を教えていただき、珍しい「散り椿」の木を見ることができました。

散り椿は、500歳になるそうです。兵庫県の天然記念物に指定されています。

ただ今、根を強くするための治療中とのことで、

「私たち人間も見えているところだけでなく、見えないところ(心)を強く鍛えていくことが大切であること」

そして、「私たちは、犬でも虫でも魚でもなく、人間に生まれた、そのことに感謝して生きていくこと、そのために人としてルールを守ることが大切であること」

というお話を聞かせていただいたそうです。

町たんけんスタート

この長楽寺さんへの訪問に先立ち、2年生は、

まずひとりひとりがおうちで調べてきた各地区の自然・建物・行事、有名な人などを発表し、その中から、最初の町たんけんは「長楽寺さん」に決めたそうです。

6月には、地域の工場と国府地区公民館にも行かせていただく予定です。

「ふるさとを愛し、ふるさとを自分のことばで語れる子ども」の育成をめざします。

3年生は、6月15日に開催される「植村直己冒険賞授賞式」への出演を目指して、すてきな歌声をご期待ください。

明日から、また1週間が始まります。みんな元気で頑張りましょう