ムシトリナデシコ ナデシコ科マンテマ属
地中海地方原産の帰化植物で日本には明治時代に入ってきました。世界の各地に観賞用に導入されたものが野生化しています。基本的にはピンク色ですが白花や八重咲もあるようです。
ヒルガオ ヒルガオ科ヒエンソウヒルガオ属
朝顔に似たピンクの花を咲かせ夕方まで萎まないことからこの名前が付きました。晩春から秋口まで長い間咲き続けます。朝顔は一年草ですがヒルガオは多年草で属も違います。
オッタチカタバミ カタバミ科カタバミ属
カタバミが地を這うのに対しオッタチカタバミは地上茎が立ち上がり、枝を放射状に伸ばすのが特徴です。200年代に急速に増え始めた帰化植物で都市部の道端や道路の分離帯などでも見かけることが有ります。
アカバナユウゲショウ アカバナ科マツヨイグサ属
南アメリカ原産の帰化植物です。明治時代から栽培され始めたといわれ、現在では関東以西に野生化しています。数は少ないですが白花もあります。白花でも「アカバナユウゲショウ」といい「シロバナユウゲショウ」とは言わない様です。
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