ナガミヒナゲシ ケシ科ケシ属
地中海地方が原産地で道端や市街地にも生息している帰化植物。非常に繁殖力が強く、種子が多く一つの鞘に約1600粒、一株に8万~20万粒もできるためあっという間に生息範囲が広がってしまいました。その旺盛な繁殖力で在来生物の生息を妨げていますが今のところ環境省が定める「特定外来生物」には指定されていません。
ナルコユリ キジカクシ科アマドコロ属
アマドコロとよく似ていて判別が難しいですが自分なりの判定方法は、①花の付き方がアマドコロと違い花の基部に端柄があること、②茎に尖った角がないこと で区別しています。
キツネノボタン キンポウゲ科キンポウゲ属
ウマノアシガタやタガシラと似ています。実がついていないと自信がありません。
オオバタネツケバナ アブラナ科タネツケバナ属
水辺に生えていたことと特徴の頂小葉が大きかったこと。それとタネツケバナよりも大きくがっしりとしていたのでこれ(オオバタネツケバナ)だと思います。
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