10月24日~26日にかけて「GO TO トラベル」を利用して宮城県の鳴子温泉郷に行ってきました。天候が予報と違っていまいち良くなかったのが残念でした。
当初の目的はピークはやや過ぎていましたが栗駒山に登るつもりでいたのですが、残念ながら雨と強風による天候悪化で中止してしまいました。
栗駒山へはもしかしたら登れることが出来るのではとの淡い期待を持って登山口のいわかがみ平駐車場まで行ってみました。山頂はガスに覆われ全く見えません。昼頃に雨は止みましたが雨雲が秋田県側から次々と流れ込み強風はやみそうにありません。仕方なく駐車場でコーヒーを飲んで昼食を済ませ下山しました。たまたま山頂部のガスが切れ、前の晩冷え込んだせいか山頂部は雨が雪になり初冠雪となった様子が見られました。山麓の一帯はまだまだ紅葉は十分楽しめます。下山後は昼間から温泉に浸り満足でした。
最終日は450年の歴史があり仙台藩や岩出山城主が遊湯したといわれる東鳴子温泉の湯元の宿に泊まって鳴子峡の紅葉を一部を堪能しました。平日だったので混雑度はあまりなく新型コロナの心配もそんなにもせずに済みました。
鳴子峡は国道47号線に並行して走るv字型峡谷で大谷川の浸食により成立したもので高さ約100mの断崖絶壁が2.5kmにわたって続く奇岩と松の緑が点在する中に織りなす紅葉美は数ある名所の中の第一級と言われるほどです。(パンフレット抜粋)
大深沢橋からは渓谷を横切るJR陸羽東線の鉄橋を渡る列車の姿を捕らえることが出来ます。
紅葉だけでなく遊歩道沿いに咲いている可憐な花もみつけてほしいと思ったりもします。
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