下諏訪宿は難所であった和田峠の西の入り口として、諏訪大社下社の門前町として、また甲州街道の終着点として中山道で唯一の温泉のある宿場町として当時は45軒の旅館があり大いに賑わっていたそうですいた。
現在も町並みや旧家の佇まいは当時の面影を感じ取ることが出来ます。
一里塚と土蔵造りのある旧家の家並み
今井邦子文学館(茶屋「松屋」)
本陣岩波家は今でも一部公開されています。(休館日のため見学できず)
通りにはわかり易い案内板が有ります。
甲州街道終着点付近で道が大きく屈曲し脇本陣の桔梗屋があります。「桔梗屋」と「まるや」は現在も旅館として営業しています。
「桔梗屋」と「まるや」
諏訪大社下社秋宮
諏訪大社は、ご神体は上社が「山」下社が「木(杉の木)」なので神殿がない神社です。奥にある建物は神殿ではなく拝殿というそうです。
また出雲大社系なので、注連縄が大きくその重さは下社春宮が約600kg、下社秋宮が約1000kgもあるそうです。
この注連縄の重さが約1トンです。
この拝殿の後方に神木があるそうです。
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