鴻巣市の「日本一のポピー畑」の近くに常勝寺という古刹が有ります。銀杏木の黄葉がお寺の雰囲気にマッチしていて気持ちが落ち着きます。
ここは真言宗智山派の寺院で瀧蔵山密乗院と号します。創建年代は不詳ですが7世紀の創建と言われています。徳川家康が関東入国に際し、天正19年(1571)寺領15石の御朱印を拝領したということです。
立派な山門をくぐると大きな本殿が堂々と構えています。
山門正面
本殿
山門庭側
庭の左手に寶篋塔を囲むようにして数本のイチョウが植えられています。お堂の屋根とバックのイチョウの黄色がいいですね。
庭の右手の階段を上った高台には薬師堂が有ります。
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