森林公園の中央エリアのこもれび花畑で赤やオレンジ、緑の葉色を持つ6品種1.5満株のコリウスが広がっています。
コリウスは葉色を楽しむカラーリーフでしそ科の植物で秋になり気温が低下すると更に葉色が冴え美しさを増します。今年は6年ぶりの「コリウスガーデン」のようです。
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羽毛ケイトウ ヒユ科ケイトウ属
武蔵丘陵森林公園の運動広場近くで初秋を彩る羽毛ケイトウの花畑が圧巻のボリュームで広がっています。今年はローズが加わりピンク、レッド、イエロー、オレンジと全部で5色が咲き揃っています。すらりと伸びた羽毛ケイトウは花穂が30㎝程にもなり見ごたえ充分です。10月中旬ごろまで見ごろが続くそうです。
花だと思われているものは花では無く茎が変色して色づいたもので本当の花 . . . 本文を読む
ノダケ セリ科シシウド属
筍の皮のような鞘が有り茎や節が竹のように見えることが名前の由来です。別名ゼンコといい古くから薬草として用いられていました。白花もあるようで珍しいそうです。
コガマ ガマ科ガマ属
ウインナーを串刺しにしたような穂でこれが雌花です。そのすぐ上にあるのが雄花です。ガマよりも小型でヒメガマとの違いは雄花、雌花との間に隙間が無いことです。
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イボクサは小さくて綺麗な花を咲かせますが米農家にとっては厄介な雑草の様です。
イボクサ ツユクサ科イボクサ属
東アジアの湿地に生える雑草です。上記のように水田に繁茂すると厄介な植物の様です。この草をしぼった汁をつけるとイボが取れるといわれたのがこの名前の由来とされています。現代の薬草の本には登場していないということですからその効用は無さそうです。
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クコ
2020-09-21 | 自然
今年もクコの花が荒川の河川敷で目に付くような季節が巡ってきました。富士山頂では早くも積雪が観測され今年はいつもより早いとか。
猛烈な暑さが続いたと思ったら急に涼しくなりもう雪の便りで季節は大きく変動しています。
クコ ナス科クコ属
クコは東アジア原産のナス科の落葉低木です。荒れ地などに見られ夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせ果実は晩秋から冬に赤く熟す有用植物で食用や薬用とし . . . 本文を読む