今月のテーマ
中国と仲良くなった未来
米軍撤退後の日本をシミュレートする
所:越谷市中央市民会館 五階 第四・五会議室
主催:草加越谷を元気にする会 代表 飯田剛
平成28年10月21日(金) 開催しました
【野口裕之の軍事情勢】
古い文明を持つ中国だが、数世紀の間、先進的技術を備えた西洋に圧倒され、特にアヘン戦争敗戦以降は、半ば植民地化された。不安定な国情は日本が仕掛けた侵略戦争で極に達し、世界のどの国も体験しえなかった1世紀を迎えた。戦争→領土割譲→革命…。相次ぐ混乱に終止符を打ったのは中国共産党だった。1949年の中華人民共和国建国で『恥辱の世紀』は終わりを告げ、中華民族の再興劇が始まったのだ、「恥辱の世紀」、あるいは「恥辱の百年」は1840年のアヘン戦争~1945年の抗日戦勝利~1949年の中華人民共和国建国までを指す
中国は南シナ海に《九段線》なる破線を勝手に引き、破線の内側を「中国の海」と宣言し、人工島を造成し、軍事基地化に邁進。南シナ海の「支配は2千年も続いている」との理由を振りかざし、軍事基地化を止めない
アヘン戦争開戦に反対した英国の政治家ウィリアム・グラッドストン(1809~98年)の議会演説を思い出した。清国側に正義があったか否かは議論が分かれるが、支那人の本質を見事に看破している。
-なるほど支那人には愚かしい大言壮語と高慢の習癖があり、それも度を越すほど。でも、正義は異教徒にして半文明な野蛮人たる支那人側にある
21日に発生した鳥取県中部を震源とする地震で、震度6弱を観測した倉吉市と湯梨浜(ゆりはま)町、北栄町の3市町は23日、公立小中学校全27校の校舎の安全が確認されたとして、24日から授業を実施することを決めた
気象庁によると、24日午前0時までに、震度1~4の余震を196回観測。同庁は依然として活発な地震活動が続いているとみており、今後1週間程度、震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけている。