中韓関係に亀裂が生じている。韓国の警備艇が不法操業していた中国漁船から体当たりされて沈没する事件があり、韓国政府が中国漁船に機関砲を使用する方針を表明したのだ。中国メディアが「韓国政府は気が狂ったのか」と題した社説を掲載すると、韓国メディアが「盗人猛々しいとはこのことだ」と反論。両国メディアが中傷合戦を繰り広げるなか、実際に民間船舶に武器を使用されることにでもなれば、事態が一気に緊迫化しかねない。 事件は10月7日、韓国西方の小青島(ソチョンド)付近の黄海上で発生。警備中の韓国の高速艇が、不法操業していた中国漁船から体当たりされて沈没したのだ。このため、韓国国民安全庁は同11日、不法操業船が取り締まりに抵抗した場合、今後は警備艦に搭載している機関砲を積極的に使用する方針を表明した。 背景には、黄海で中国漁船の不法操業は絶えず、韓国当局が取り締まりを強化していることがある。今年は9月までに中国漁船42隻がその対象となった。しかし、取り締まりに対する抵抗などが凶暴化。取締中の殉職者もでているのだ。
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米軍北部訓練場(東、国頭両村)のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事に対する反対運動は激しさを増し、政府も訓練場の過半の年内返還に向け、工事推進に断固たる姿勢を示している。沖縄県警は反対派リーダーの逮捕に踏み切り、反対派は「抗議活動への弾圧」と反発を強める。ただ、実は反対派は一枚岩ではなく、大同団結の象徴だったリーダーの戦線離脱で司令塔を失ったといえる。
やりたい放題に怒る地元住民
国頭村安波区。米軍北部訓練場と県道70号に挟まれた場所に広大な農地が広がり、約50人の農家がパイナップルやサトウキビなどを栽培している。ここで、北部訓練場のヘリパッド移設反対派による不法侵入が深刻化し、農家からは怒りの声があがっている。
70号と農地を隔てるフェンスには「関係者以外の立ち入りを禁ず」と書かれた看板が設置されている。反対派はそれを無視し、フェンスを勝手に開けたり、脇をすり抜けたりして侵入。農地の奥にある谷を通り、ヘリパッド工事の進むG地区での妨害活動に向かう。
農地は徒歩で30分程度とG地区へ不法侵入するのに近い。反対派は10月上旬から農地を頻繁に出入りするようになり、20人前後で早朝にG地区へと向かい、夕方に戻ってくる。
新住民や共産党系などの反対派は訓練場内への不法侵入は控えている。それに対し、反対運動を統率する沖縄平和運動センター議長の山城博治容疑者(64)=傷害容疑などで逮捕=や支援者が不法侵入を繰り返しており、警察幹部は「両者には溝ができている」と分析する。
年50億円規模の交付金を創設し、航路・航空路の住民運賃を、同じ距離をJRで移動した時の運賃並みに引き下げることが柱。国境の島々の人口減少に伴い、安全保障上の懸念が高まっており、政府は2017年度、有人国境離島に対し、事業費ベースで100億円超の新規財源を確保する方針だ。
【告知】
「機動隊(沖縄派遣)を偏向報道から護るデモ」 2016年11月3日12時30分~
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住民を恐怖に落とし入れる「ピエロ」が欧米で拡散
止まらぬ過激化、このままでは「殺人ピエロ」に…
通行人が不気味なピエロ姿の人物に追いかけ回される事態が、米国やイギリスで相次いでいる。中にはチェーンソーやツルハシで襲ってくる場合もある。人々を驚かせようと面白半分でやっているようだが、“模倣犯”によって投稿されたとみられる映像がインターネット上に急増。最近はドイツなどにも拡大し、襲われた人がけがをする実害も出ている。「笑い事」では済まされない過激化が進み、警察が警戒している。