【消えない疑惑】中国企業から「ワイロ受け取り」再浮上の岩屋毅外相に米司法省「捜査の手」
石破茂内閣で重要閣僚を務める岩屋毅外相に浮上した、中国企業からの「収賄疑惑」が、改めてクローズアップされている。
きっかけは今年11月、日本のIR事業(カジノを含む事業)をめぐる汚職事件に関連して、アメリカの司法省が公表した捜査情報だった。
白日の下に晒された捜査情報によれば、米司法省は今年6月、中国のオンライン賭博業者「500ドットコム」(現・ビットマイニング)の潘正明・元最高経営責任者(CEO)を、海外腐敗行為防止法違反で起訴。
起訴状などによれば、潘氏らは500ドットコムが日本のIR事業に参入するための工作資金として、2017年から2019年の2年間で、複数の日本の国会議員らに総額190万ドル(約2億9000万円)の賄賂を渡したという。そしてその中に、IR議連の幹事長を務めていた岩屋毅外相が含まれていたというのだ。
アサ芸プラス
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