ロイター通信などが17日に発表した世論調査によると、バイデン米大統領の支持率が1月の就任以降、最低となる46%になった。調査はイスラム主義組織タリバンがアフガニスタン首都カブールを制圧した直後の16日に実施。先週の53%から7ポイント下落した。
バイデン氏は上院議員時代に外交委員長を務め、副大統領時代に各国首脳と渡り合った経験から外交を強みとしてきた。しかし今回は拙速な米軍撤退による力の空白を突かれ、想定外の早さでタリバンによる首都制圧を許したと批判されている。資質を疑問視する意見も出ている。 共同通信
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