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2013/12/26 有志活動「焚き火でバウムクーヘンを作ろう!!」

2013年12月26日 | 活動記録
12月26日の有志活動、
参加してくれたみんな、ありがとう~!
念願のバウムクーヘン作りができて、うれしかったです!

先に集合したメンバーで、大縄跳びや一人縄跳びをしてあそびました。
小学生もいたので、大縄跳びが盛り上がりました。
小さい子達もなわとびの蛇を飛び越えたりして一緒にあそびました。

早速火起こし。
ところが、冬で気温が低いせいか、
なかなか火がつきません。着火剤と炭だけでは難しく、
新聞を燃やしたり1時間ほど奮闘。
子供たちが、たきつけになりそうな小枝や落ちている割り箸を拾ってきてくれて、それが火種になって無事に火がつきました・・・。よかった!
(次回は、着火剤と炭だけではなく、たきつけになりそうな
古い割り箸とかも持参したり、着火剤を多めに用意するとよいかも)
火がつくまで、待っている間、子供たちは、布を広げてボールをぽんぽんしたり、思い思いの場所に行って自由にあそびました。

ようやく火がついたところで、バウムクーヘンの生地作りの開始。
子供たちはお料理大好き!
私卵割れるよーと、たくさん立候補してくれました。
混ぜるのも交代で順番に。小さい子も粉を入れたりお手伝いできました。

子供たちに竹を火で軽くあぶって消毒してもらって
早速生地をかけて焼き始めました。

竹に生地をかけてくるくる回しても、生地がけっこう
垂れて落ちてしまい、下の炭についてこげて
とっても煙くなってしまいました。

なかなか最初は難しい。
くるくる竹を回してしばらくしたら、ちょっと置いておくと、
すぐにおいしそうな茶色の焼き色が付いてきました。

また、次の生地をかけてどんどん焼きます。

みんなでバウムクーヘンを焼く作業を分担しつつ、
交代でランチタイムになりました。

生地をかけては焼く、この作業を20回くらい続けても、
たいして年輪が太くなりません。
テレビでみたクックルンのバウムクーヘンは、
何回くらい生地を焼いたんだろう?

ちょうどよい量をかけるのもなかなか難しい。
子供ががんばってかけるー!と挑戦したら、
近くから生地をかけすぎて、せっかく作ったバウムクーヘンの生地をはがしてしまうというハプニングもありました!

テレビでみたクックルンのバウムクーヘンの回も、
こんな風に作るの大変だったんだろうなーと
自分たちでやってみて、初めてわかりました!

その間にさつまいもがおいしく焼けたので、みんなでたべました♪

結局15時ごろまで生地をかけては焼くという同じ作業を続け
ようやくテレビでみたクックルンのバウムクーヘンの形に近づいてきました!!

そして、完成!待ちに待ったバウムクーヘンを竹から
はずす瞬間がやってきました!

今回は、のこぎりを忘れてしまったのでわっかの形のままはずすことができず、
包丁で両側から切れ目を入れて、はずしました。
ちゃんと切り口が年輪になっていて感動!!

みんなの分小さく切り分けて、ようやく味見!
みんなでがんばって作ったバウムクーヘン
どんな味だったかな?
外側の焼き目がカリっとして、
中は、ちょっと焼きむらがあったりしたけど、
しっとりしておいしかった~♪

おもったより、バウムクーヘンが甘めの味だったので、
コーヒーがちょうどよく、本当においしかった~♪

今回は、いろんな年齢の子供たちが大勢参加してくれたので
小さいお友達も、大きいお兄さん、お姉さんみたいにいろんなことができるようになりたい!と憧れの存在になっていたし、
大きい子供たちは小さい子の面倒をみたりととってもほほえましい光景がたくさんありました。
なかなか火がつかなくて、自分たちで薪を探してきてようやく着いた!など
サバイバルな体験ができてとっても貴重でした!