相馬の「松川浦」は、青海苔やほっき貝の産地だ。
だから、「道の駅そうま」に行くと、青海苔やほっき貝を使った品が色々ある。
中でも、手軽で美味しく食べられ、手土産にもなるのが
「青のりコロッケ」
「ほっき貝コロッケ」だ。
それぞれ、香りや旨味がお芋に馴染んでいて美味しい。
ほっきコロッケは、具の中に刻んだほっきが見え、 貝のだしがしみている。
青海苔コロッケは、色合いも香りも良い。
どちらも、お芋の粘りや甘味と調和し、いい味だ。
道の駅の中にある食堂で、お母さんたちが元気に働いている。
笑顔と、はりのある声で応対し、揚げたてのコロッケを手渡し、見送ってくれた。
美味しかったコロッケとともに、明るい笑顔を思い出す。
また食べたい。