私が美容院に行っていた3時間の間、バアバちゃんとお留守番していたりょうちゃん。
私が出かけようとすると、「ボクも行く」と手を伸ばしてきたので、バアバちゃんに抱っこをしてもらって私だけ家を出てきたので、ちょっと心配していたのですが…。
わりとすぐに、たいしてグズらずにお昼寝して、1時間半ほどぐっすり。
あとの1時間半はバアバちゃんと遊んでいたようです。
一方、りょうちゃんが気になって仕方ない私は、終わり次第ダッシュで帰宅。
玄関を開け、りょうちゃんのご機嫌な姿にホッとして、ちょっと抱っこをしてからすぐにトイレに行ったら、
うわぁ~ん!
と泣き声が聞こえてきました。
おおっと、大変!
お腹が空いていたのか、それとも、寂しいのを我慢していたのか。
どっちにしても、私を呼んでいることは間違いないので、慌ててトイレを飛び出し、りょうちゃんにオッパイをあげました。
私が仕事に復帰したら、もっと何倍も離れるんだなぁ。
安心したようにオッパイを飲むりょうちゃんの姿を見ながら、ちょっとホロリ。
りょうちゃんは、ちゃんとわかってくれるかな? 長い時間離れても、ママだけがお出かけしちゃっても、りょうちゃんのことが今までと同じように大事で、本当はりょうちゃんと一緒にお出かけしたい、ずっとりょうちゃんの側にいたいっていうことを。
ううん、ちょっと違う。
わかってもらおうなんて思うのは間違いだ。私がちゃんと伝えていかなくちゃいけないんだ。「りょうちゃん、大好きだよ」って、何度も何度も、言葉と態度で伝えていかなくちゃ。