今朝、学校に子どもたち(りょうちゃんと、こう君ちの姉弟と、りくと君)を送って行ったら、りょうちゃんの幼稚園のお友達のお母さんと会った。
先生に、今朝は大丈夫でしたか? と聞かれてたので、ちょっと心配になって、挨拶した時に、「楽しく通えてますか?」と聞いたら、「いや〜、全然ダメで。毎朝泣きながら登校してて、女の子にまでビクビクしてるし」と言うので、そうなんだ、頑張ってるんだね、と話しつつ、りょうちゃんも最初の頃は毎日大泣きしてたこと、ちょっと乱暴なお友達に意地悪されてたけど、うまく距離感をつかめてそこそこ仲良くなってからは、 それなりに楽しく通えるようになったことを話した。
りょうちゃんは、普段はあんまり人見知りもしないし、いつも平然とした感じに見えるから、そのお母さんもりょうちゃんが泣いてたのが意外だったらしく、「えっ、そうだったんですか?」と驚いていた。それから、「みんな頑張ってるんですね〜。そうやって、乗り越えていくんですね」と言っていた。
私も、りょうちゃんが毎日泣いてた時は、同じ幼稚園だった他のお友達は大丈夫そうなのに、りょうちゃんがこんなに学校を嫌がって泣くなんてと、ちょっとびっくりしたし、みんなすぐにお友達ができたのかな? りょうちゃん、なかなかお友達ができないみたいだけど、大丈夫かな? と心配したけど、りょうちゃんだけじゃないんだなと、ちょっと安心した。
結局、平気そうに見えて、実際見た目どおり平気な子もいるだろうけど、平然としてるようでも内心はすごく緊張している子だってたくさんいるってことなんだと思う。表現の仕方が違うだけで、どの子も新しい環境に慣れるために、一生懸命頑張っているんだよね。
先生も、りょうちゃんは全然大丈夫そうって思ってたけど、実際には大丈夫じゃなかったし、子どもは、慣れてない大人や、時には親の前でさえ、本心をなかなか言えなかったり、隠したりするから、うちも、今朝話したお友達も、お母さんに言えたり泣いたりできるだけマシなのかもしれない。
きっと、来月の運動会が終わる頃には、お友達も増えて、学校も楽しくなってくるんじゃないかと思うから、もう少しの辛抱だよ。1年生、頑張れ‼️