心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

コンビニ人間 村上沙耶香著

2021年09月29日 11時15分37秒 | 小説
昨日は村上沙耶香さん執筆の
 コンビニ人間
を読みました。
2016年に芥川賞を受賞した作品です。

推し、燃ゆ
もそうでしたが、
古い言い回しや、難しい表現はなく、
2〜3時間で一気に没頭して読めました。

タイトルが示す通り、コンビニが主な舞台となり、
5年前の作品ですが今のコンビニとほとんど変わらない
店内が描かれています。

この本を読むと、コンビニのこと、コンビニで働く人のことが、
少しわかるようなった気がします。

前々から思ってたのですが、
コンビニで働く人、ホント尊敬してます。
だって、レジ打ちだけでも大変そうなのに、
商品の陳列、揚げ物作り、機器のメンテ、発注 などなど

やることが多すぎだと思いますが、
みんなそれをこなしてるんですよね。
もしバイトをすることになっても、
コンビニだけは無理だと思っています(汗

外国の方でしっかりできている人は
もう神レベル

コンビニで働く人にはそんな尊敬の念を抱いてましたが、
この小説を読んでその思いがいっそう強くなりました。

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