先月末、前回のプロジェクトで、1年3ヶ月に渡り共に闘ってきた、
別会社のAさんが作業場所を離れていきました。
前回のプロジェクトは複数の会社が、それぞれのシステムの担当を持ち、
Aさんはその一つを受け持つリーダーをされていました。
AさんはJavaのプロフェッショナルで、どんなに難しいプログラミングも
ミスなく、あっと言う間に終わらせるという、かなりスキルの高い技術者で
ありました。
ふくたまが受け持つシステムと、Aさんが受け持つシステムとは、密に連携しており、
結合テストや、システムテストでは、共にテストケースを考え、力を合わせ品質を
高める努力をしてきました。
時には二人で徹夜して、翌朝の進捗会議に臨んだこともありました。
そんな感じでAさんと、ふくたまは、まさに『戦友』という間柄でした。
ささいな喧嘩みたいなものもありました(笑)
良かったことと、悪かったこと
今振り返ってみると、それもいい思い出です。
前回のプロジェクトは一旦完了しましたが、これから保守が続きます。
Aさんが担当していたシステムは、ふくたまが引き継ぎました。
先週Aさんが担当していたシステムで、とある検証を行うことになりました。
検証で一つ問題が発生し、ふくたまはそれをなかなか解決できずに、
今は全く別のプロジェクトで仕事されている、Aさんに電話してみました。
忙しかったのかAさんは電話に出れませんでしたが、その後、ふくたまは
なんとか自力でその問題を解決しました。
すぐにAさんから折り返しの電話が何度かあり、逆に今度はふくたまが
打ち合わせに入り電話を取れずにいました。
Aさんはふくたまの後輩にも電話をかけてくださり、その後、後輩に聞くと、
自分が担当していたシステムで何か問題があったんじゃないか?と、
とても気にされている様子とのことでした。
打ち合わせの途中で、Aさんに
『すみません。お聞きしたいことがあったのですが、なんとか自己解決できました。
お騒がせしました。』
とメールを送りました。
すぐに、
『このプロジェクトは、ふくたまさんが頼みです。』
と返信がありました。
今は離れ離れになり、お互い全く別の作業をしていますが、
ふくたまと、Aさんとはずっと『戦友』です。
この仕事を続けていれば、いつかまたAさんと巡り合うことがあると信じています。
いつかまたAさんと共に仕事ができることを信じて、この仕事をこれからも
頑張っていこうと思いました。
別会社のAさんが作業場所を離れていきました。
前回のプロジェクトは複数の会社が、それぞれのシステムの担当を持ち、
Aさんはその一つを受け持つリーダーをされていました。
AさんはJavaのプロフェッショナルで、どんなに難しいプログラミングも
ミスなく、あっと言う間に終わらせるという、かなりスキルの高い技術者で
ありました。
ふくたまが受け持つシステムと、Aさんが受け持つシステムとは、密に連携しており、
結合テストや、システムテストでは、共にテストケースを考え、力を合わせ品質を
高める努力をしてきました。
時には二人で徹夜して、翌朝の進捗会議に臨んだこともありました。
そんな感じでAさんと、ふくたまは、まさに『戦友』という間柄でした。
ささいな喧嘩みたいなものもありました(笑)
良かったことと、悪かったこと
今振り返ってみると、それもいい思い出です。
前回のプロジェクトは一旦完了しましたが、これから保守が続きます。
Aさんが担当していたシステムは、ふくたまが引き継ぎました。
先週Aさんが担当していたシステムで、とある検証を行うことになりました。
検証で一つ問題が発生し、ふくたまはそれをなかなか解決できずに、
今は全く別のプロジェクトで仕事されている、Aさんに電話してみました。
忙しかったのかAさんは電話に出れませんでしたが、その後、ふくたまは
なんとか自力でその問題を解決しました。
すぐにAさんから折り返しの電話が何度かあり、逆に今度はふくたまが
打ち合わせに入り電話を取れずにいました。
Aさんはふくたまの後輩にも電話をかけてくださり、その後、後輩に聞くと、
自分が担当していたシステムで何か問題があったんじゃないか?と、
とても気にされている様子とのことでした。
打ち合わせの途中で、Aさんに
『すみません。お聞きしたいことがあったのですが、なんとか自己解決できました。
お騒がせしました。』
とメールを送りました。
すぐに、
『このプロジェクトは、ふくたまさんが頼みです。』
と返信がありました。
今は離れ離れになり、お互い全く別の作業をしていますが、
ふくたまと、Aさんとはずっと『戦友』です。
この仕事を続けていれば、いつかまたAさんと巡り合うことがあると信じています。
いつかまたAさんと共に仕事ができることを信じて、この仕事をこれからも
頑張っていこうと思いました。
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