私は漫画は大好きですが、小説はほとんどと言っていいほど読みません。
そんな私でも、ちょっと気になっていた小説があって、それは
2020年に芥川賞を受賞した、宇佐見りんさん執筆の
推し、燃ゆ
直木賞・芥川賞というと、何か固っくるしいイメージがありましたが、
ニュースでこの本のタイトル「推し」という文字を見たとき、
どうみてもオタク系の主人公が何かしらやる小説…
と、固っくるしくないイメージを抱きました。
というわけで、今日、近所の〇ookOffで中古本を購入!
2時間かけさきほど読み終わりました。
高校生の時、現国をそうそうに諦め私立理系に走った私に
ちゃんとした感想は書けません…(笑
ネタバレにもなりますので、詳しい内容は書きませんが、
SNSの世界観をフルに使った小説になっており、
時代に則した話になっています。
十年後に再読すると、
こんなぁ時代もあぁったねと♪
と、思うかもしれません。
主人公の女子高生は何が何でも推しを推す。
いくつかの大切なことを犠牲にしてまでも。
でも、本人は犠牲にしているという感覚ではなかったと思います。
好きなことに全霊で打ち込む、こんな姿にとても共感できました。
話は全体的に暗めですが、文章は軽快で表現も分かりやすく、
小説に慣れていない私でも、集中して一気に読めました。
せっかくなので、歴代の芥川賞受賞作品を
読んでいってみようと思っています。
そんな私でも、ちょっと気になっていた小説があって、それは
2020年に芥川賞を受賞した、宇佐見りんさん執筆の
推し、燃ゆ
直木賞・芥川賞というと、何か固っくるしいイメージがありましたが、
ニュースでこの本のタイトル「推し」という文字を見たとき、
どうみてもオタク系の主人公が何かしらやる小説…
と、固っくるしくないイメージを抱きました。
というわけで、今日、近所の〇ookOffで中古本を購入!
2時間かけさきほど読み終わりました。
高校生の時、現国をそうそうに諦め私立理系に走った私に
ちゃんとした感想は書けません…(笑
ネタバレにもなりますので、詳しい内容は書きませんが、
SNSの世界観をフルに使った小説になっており、
時代に則した話になっています。
十年後に再読すると、
こんなぁ時代もあぁったねと♪
と、思うかもしれません。
主人公の女子高生は何が何でも推しを推す。
いくつかの大切なことを犠牲にしてまでも。
でも、本人は犠牲にしているという感覚ではなかったと思います。
好きなことに全霊で打ち込む、こんな姿にとても共感できました。
話は全体的に暗めですが、文章は軽快で表現も分かりやすく、
小説に慣れていない私でも、集中して一気に読めました。
せっかくなので、歴代の芥川賞受賞作品を
読んでいってみようと思っています。
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