昨夜は、福岡から仕事の関係で東京に来ていた
小学生時代からの親友と、浜松町駅周辺の居酒屋で
会食しました。
直接会うのは2年半ぶりだったので、
とても楽しみにしていました。
お互いにお酒は飲まないので、
ファミレスや喫茶店もありかなと思ったのですが、
食事が美味しそうな和食居酒屋をネットで見つけ、
また、たまにしか会えないので美味しいものを食べ
楽しい会食にしたいと思い、そのお店を予約しました。
居酒屋なので、当然周りはお酒を飲んでいますし、
お酒のにおいが漂ってくる状況。
そんな状況下で、自分がどれくらい飲みたくなるか
試してみたいという気持ちもありました。
【1.適正飲酒】
断酒を始めてから、
適正飲酒ってどれくらいの飲酒頻度なんだろう?
どれくらいの酒量なんだろう?
と考えることがあります。
その答えは親友にありました。
親友は自宅での晩酌は一切しません。
お酒を飲むのは飲み会でのみ。
機会飲酒のみってことですね。
昨夜の会食のように相手が飲まなければ自分も飲まなくて平気、
飲む場合はふくたまのようなアル中みたいに
へべれけになるまで飲むわけではなく、
あくまで付き合い程度にビール1、2杯をたしなみます。
これこそまさに「適正飲酒」であり理想形。
残念ながら、アル中には未来永劫、永遠に不可能な飲み方。
アルコール依存者は、やはり断酒をし続けることが
唯一の選択肢であることを改めて痛感しました。
【2.夜の街の喧騒】
夜の街を歩くのは実に半年ぶり。
タイミングよく飲食店の時短制限も解除され、
夜7時前でも、途中の立ち飲み屋はお酒を飲む人で
賑わっていました。
楽しくお酒を飲む分には、見ていてこちらも
楽しい気持ちになります。
立ち飲み屋で談笑している人たちを見て、
いい方向の新しい日常が到来しつつあることに、
昨日は嬉しい気持ちになりました。
いい意味で予想外だったのが、
21時にお店を出たときは、人通りがかなり減っていたこと。
みんな感染者数激減に安心しきっているわけではなく、
節度を持ってお酒を楽しんでいるんだなぁと感じました。
【3.新しい会食方式】
お酒を覚えてから20年間、
数えきれないぐらい居酒屋に行きました。
居酒屋でお酒を飲まなかったことはありません。
(だいたいみんなそうかな)
今日は人生で初めて居酒屋でお酒を飲まない、
それが何か妙に嬉しかったです。
席に着くと、あらかじめお願いしておいた
透明なアクリルパーティションが目の前に。
二人ともワクチンを2回摂取済みで、
より安心安全に楽しもうと思い、任意選択の対面パーティションを
予約時にお店にお願いしておりました。
テレビでよく観るこのパーティションがどんな感じか、
楽しみにしていました。
テレビの出演者がよく言う通り、
確かにお互いの声はちょっと届きにくかったですが、
飛沫をシャットアウトでき、親友と二人、
安心して会食を楽しむことができました。
マスク会食もチャレンジしてみようと思ったのですが、
パーティション+マスクでは、声を結構はらねばならず
断念しました(;^ω^)
【4.シラフでのコミュニケーション】
これまで居酒屋では必ずお酒が入った状態で
コミュニケーションをとってきました。
お互いにシラフの状態で
楽しくコミュニケーションをとれるか、
ということが今回一番試してみたかった点です。
結果としては、
お酒なしのコミュニケーションは、
お酒ありのコミュニケーションよりずっと楽しい
でした。
気心が知れているもの同士ということもあり、
この結果はある程度事前に予想はつきました。
つきましたが、これほど会話が弾み、
2時間があっという間に過ぎていくというのは想像以上でした。
ふくたまと親友は趣味が似ており、
ボディメイク、筋トレ、ドラマ、映画、漫画、アニメなどの会話を、
5択しかないソフトドリンクメニューを毒づきながら
心置きなく楽しみました。
(料理は素晴らしく美味しかったです!)
周りの人がお酒を飲んで騒いでいても、
運ばれるお酒が目に映っても何一つ気になりませんでした。
それくらい会話に没頭していました。
お酒が入ると、どうしても会話のキャッチボールが
うまくいかなかったり、
酔いが回ってくると、言っていることが支離滅裂に
なってきて、会話の内容を忘れることも多くなっていきます。
また、飲酒開始から1時間もすると一通り酔いが回り
少し疲れが出ていましたが、
今日はそんな心配は無問題(モウマンタイ)。
シラフであれば、最初から最後まで
しっかりとしたコミュニケーションがとれ、
自分が何を言ったか、相手が何を言ったか
翌日になってもちゃんと思い出せます。
今回はお互いにノー飲酒の会食でした。
今後の会食で相手がお酒を飲んでいても、
きっと楽しむことができ、かつ、お酒を飲みたくならない
だろうと自信が持てる会食となりました。
【5.二次会の有効活用】
21時になりお店を出て二人で向かった先は、
二次会となるお店………ではなく東京タワーでした。
居酒屋に向かう途中、ライトアップされている
東京タワーを見て、間近で見てみたいと思い、
会食が終わったあと立ち寄ってみました。
お酒が入っていれば、歩いて若干時間がかかる
東京タワー間近まで行こうとはきっと思わなかったでしょうし、
そもそも東京タワーが綺麗と感じることもなかったでしょう。
「二次会での会話などは8割がた覚えてないということはざらでした。」
と昨日書きました。
美しくライトアップされた東京タワーを見ながら、
記憶に残らないコミュニケーションに、何の意味があったのかな…
と思いました。
【6.最後に】
こんな感じで昨日はいろいろな発見がありました。
心から楽しむことができました。
付き合ってくれた親友に感謝します。
本当に楽しいひとときでした!
断酒のモチベーションがさらにアップしました。
断酒の道はこれから。一日一日が勝負。
「今日一日だけ」飲酒しないことを心がけ、
それを毎日続けていきたいと思います。
小学生時代からの親友と、浜松町駅周辺の居酒屋で
会食しました。
直接会うのは2年半ぶりだったので、
とても楽しみにしていました。
お互いにお酒は飲まないので、
ファミレスや喫茶店もありかなと思ったのですが、
食事が美味しそうな和食居酒屋をネットで見つけ、
また、たまにしか会えないので美味しいものを食べ
楽しい会食にしたいと思い、そのお店を予約しました。
居酒屋なので、当然周りはお酒を飲んでいますし、
お酒のにおいが漂ってくる状況。
そんな状況下で、自分がどれくらい飲みたくなるか
試してみたいという気持ちもありました。
【1.適正飲酒】
断酒を始めてから、
適正飲酒ってどれくらいの飲酒頻度なんだろう?
どれくらいの酒量なんだろう?
と考えることがあります。
その答えは親友にありました。
親友は自宅での晩酌は一切しません。
お酒を飲むのは飲み会でのみ。
機会飲酒のみってことですね。
昨夜の会食のように相手が飲まなければ自分も飲まなくて平気、
飲む場合はふくたまのようなアル中みたいに
へべれけになるまで飲むわけではなく、
あくまで付き合い程度にビール1、2杯をたしなみます。
これこそまさに「適正飲酒」であり理想形。
残念ながら、アル中には未来永劫、永遠に不可能な飲み方。
アルコール依存者は、やはり断酒をし続けることが
唯一の選択肢であることを改めて痛感しました。
【2.夜の街の喧騒】
夜の街を歩くのは実に半年ぶり。
タイミングよく飲食店の時短制限も解除され、
夜7時前でも、途中の立ち飲み屋はお酒を飲む人で
賑わっていました。
楽しくお酒を飲む分には、見ていてこちらも
楽しい気持ちになります。
立ち飲み屋で談笑している人たちを見て、
いい方向の新しい日常が到来しつつあることに、
昨日は嬉しい気持ちになりました。
いい意味で予想外だったのが、
21時にお店を出たときは、人通りがかなり減っていたこと。
みんな感染者数激減に安心しきっているわけではなく、
節度を持ってお酒を楽しんでいるんだなぁと感じました。
【3.新しい会食方式】
お酒を覚えてから20年間、
数えきれないぐらい居酒屋に行きました。
居酒屋でお酒を飲まなかったことはありません。
(だいたいみんなそうかな)
今日は人生で初めて居酒屋でお酒を飲まない、
それが何か妙に嬉しかったです。
席に着くと、あらかじめお願いしておいた
透明なアクリルパーティションが目の前に。
二人ともワクチンを2回摂取済みで、
より安心安全に楽しもうと思い、任意選択の対面パーティションを
予約時にお店にお願いしておりました。
テレビでよく観るこのパーティションがどんな感じか、
楽しみにしていました。
テレビの出演者がよく言う通り、
確かにお互いの声はちょっと届きにくかったですが、
飛沫をシャットアウトでき、親友と二人、
安心して会食を楽しむことができました。
マスク会食もチャレンジしてみようと思ったのですが、
パーティション+マスクでは、声を結構はらねばならず
断念しました(;^ω^)
【4.シラフでのコミュニケーション】
これまで居酒屋では必ずお酒が入った状態で
コミュニケーションをとってきました。
お互いにシラフの状態で
楽しくコミュニケーションをとれるか、
ということが今回一番試してみたかった点です。
結果としては、
お酒なしのコミュニケーションは、
お酒ありのコミュニケーションよりずっと楽しい
でした。
気心が知れているもの同士ということもあり、
この結果はある程度事前に予想はつきました。
つきましたが、これほど会話が弾み、
2時間があっという間に過ぎていくというのは想像以上でした。
ふくたまと親友は趣味が似ており、
ボディメイク、筋トレ、ドラマ、映画、漫画、アニメなどの会話を、
5択しかないソフトドリンクメニューを毒づきながら
心置きなく楽しみました。
(料理は素晴らしく美味しかったです!)
周りの人がお酒を飲んで騒いでいても、
運ばれるお酒が目に映っても何一つ気になりませんでした。
それくらい会話に没頭していました。
お酒が入ると、どうしても会話のキャッチボールが
うまくいかなかったり、
酔いが回ってくると、言っていることが支離滅裂に
なってきて、会話の内容を忘れることも多くなっていきます。
また、飲酒開始から1時間もすると一通り酔いが回り
少し疲れが出ていましたが、
今日はそんな心配は無問題(モウマンタイ)。
シラフであれば、最初から最後まで
しっかりとしたコミュニケーションがとれ、
自分が何を言ったか、相手が何を言ったか
翌日になってもちゃんと思い出せます。
今回はお互いにノー飲酒の会食でした。
今後の会食で相手がお酒を飲んでいても、
きっと楽しむことができ、かつ、お酒を飲みたくならない
だろうと自信が持てる会食となりました。
【5.二次会の有効活用】
21時になりお店を出て二人で向かった先は、
二次会となるお店………ではなく東京タワーでした。
居酒屋に向かう途中、ライトアップされている
東京タワーを見て、間近で見てみたいと思い、
会食が終わったあと立ち寄ってみました。
お酒が入っていれば、歩いて若干時間がかかる
東京タワー間近まで行こうとはきっと思わなかったでしょうし、
そもそも東京タワーが綺麗と感じることもなかったでしょう。
「二次会での会話などは8割がた覚えてないということはざらでした。」
と昨日書きました。
美しくライトアップされた東京タワーを見ながら、
記憶に残らないコミュニケーションに、何の意味があったのかな…
と思いました。
【6.最後に】
こんな感じで昨日はいろいろな発見がありました。
心から楽しむことができました。
付き合ってくれた親友に感謝します。
本当に楽しいひとときでした!
断酒のモチベーションがさらにアップしました。
断酒の道はこれから。一日一日が勝負。
「今日一日だけ」飲酒しないことを心がけ、
それを毎日続けていきたいと思います。
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