ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

2月7日の日記

2005年02月07日 19時00分10秒 | 日記
このキャンプ中、ファンサービスとして、色々なことしてるなぁ。
頑張ってる球団さん多いな。
どこぞの球団さんは、何もやってないみたいだけど・・・。
スポーツニュースのハシゴをしていないので分からないけど、そのどこぞの球団さんのニュースは、ほとんど見かけない。
見かける時は、佐々木くんだし・・・
他の人は何かないのー?
 
 
昨日は、先週作ったメガネを取りに行った。
かなり度が上がったので、かけた瞬間クラっとした(笑)
近くはかなり見難い。視力を出すために作ったメガネだから仕方ないけど・・
近くを見るのには、今使ってるメガネで充分だし。
出来上がりをかけてみての印象
やっぱり一番薄い色を入れて正解。もう少し視界のトーンが落とせても良かったかな。と思ったけど、ま、いいか。
フレームも今までのより軽いし、かけ心地が良い様に工夫もされてるから、かけてみて楽だったのは嬉しいかも。
で、ガネケースが出てきてビックリ!!
デカい・・・。メガネが2つ入りそうな厚さがあるケースだ・・・
間にうまく中敷入れれば2つ入れて持ち歩ける。
野外のデーゲームの野球観戦には、度つきのサングラスと、外用のメガネと2本持って歩くことが多いからこれはいいかも!(笑)

そして、プールへ。
先週行って、筋肉痛にならなかったのを良いことに、昨日は、先週よりも距離を泳いでみた。
日曜の夜と言うこともあり、先週よりも更に空いていたので、余計に調子こいてしまった(笑)
平泳ぎ→自由形→平泳ぎ→自由形
の100mで、最後を締めたけど、最後の自由形25Mは、かなりムキになって泳いだので、息が相当あがって終了(笑)
久しぶりに「あぁ・・・泳いだ後の疲れだ」と言う感じが心地良かった♪

 
正月、先日と見たマイアミ・バイスのせいで、久しぶりにバイス三昧をしたくなり、ビデオテープをゴソゴソ探し出し、15年?もう少し前か?ほど前のビデオを見る。
気に入った話だけど、保存版としてとっておいて良かったなー。とこういう時に思う。
しかし、バイスを見ていると、やっぱりマイアミに行きたくなってしまう(笑)
1度しか行ったことないけど・・・
しかも、ツアーに強引に入れたから1泊しか出来なかったし(お金もなかったし)
あの時よりも、廃れてしまっているかもしれないけど、もう1度行きたい。
ショキングピンクやショキングブルーが、似合う街は、なかなか無い。
同じ海岸沿いの暑い場所でも、ロスはもうちょっと木感のある感じだけど、マイアミは、土というか泥っぽい。
だから、ああいう色が似合うのかなぁ・・・
陽射しや、暑さのせいなのかなぁ・・・
それとも、退廃の香りか・・・・。
うぅー・・・ダメだ・・・考えれば考えるほど行きたくなる・・・・・。
でも、エコノミーで行くのはもう嫌だー!←無理

バイスの話を友達とメールでしながら、若い頃見ていたアメリカドラマの話に及んだ。
エアーウルフ
ナイトライダー
俺はハマーだ!
ファミリータイズ
特攻野郎Aチーム

深夜の再放送で見ていたのは
コンバット
スパイ大作戦

あぁ・・全部また見たいなぁー。
でも、この中で今一番見たいのは「特攻野郎Aチーム」かなぁ~(笑)

話をしていた友達とは、よくよく考えてみれば8歳違う・・・
それなのに・・・だらしなさ過ぎる・・・・←私が(笑)
 
 
時々、姉らしくしたくなるらしい姉。
4.5年前の、母の13回忌で会って以来、昨年末まで会う事も連絡をとることもなかった姉。
いつものこと。
年末に会った時に、これからも時々合おうよ。と言われていた。
その後、連絡もなかったから、すっかりそんな話は忘れていたが、今週会うことになった。
「たまには姉らしいこと、させてよ」ってことらしい。
姉は、私の子供の頃を覚えている。
でも、私は覚えていない。
友達だ。と思っていた人に、姉らしいことをさせて。と言われると、いつも困惑する。
別にいいのになぁ(笑)
まぁ、でも「飯でもご馳走するわよ。」と張り切っているっぽいので、ご馳走になって来るかねぇ(笑)
 
 
明日の「プロジェクトX」は、地下鉄サリン事件での聖路加国際病院の救急医療チームの話。
「極秘捜査」と言う本の中でも、この病院での闘いが書かれていた。それは、ニュースを見ているだけでは、知ることの出来ないことだった。
まだ、この事件に苦しんでいる人たちがいる。
そういうことも考えながら、見ようと思う。

新月の木

2005年02月07日 18時59分59秒 | ニュース・ドキュメント番組
「テレビ朝日・素敵な宇宙船地球号」

新月の日に伐採した木は、丈夫で、長持ちし、虫に強く火にも強い。
そんな言い伝えがドイツ、日本の京都(吉野)に残っている。と言う話だった。

京都に残る書物には「木材は、1日前後に伐採しなさい」と記されていて、旧暦の1日と言うのは、新月にあたるそうだ。
「木は、闇の中で伐採しろ」と、代々伝え聞いていた方もいた。
ドイツでも、言い伝えだろう。と思われていた新月伐採。
実際に、新月と、新月以外の時期に伐採した木を用いて実験したところ、新月伐採した木は、虫にも強く、火にも強かった。と言う結果が出た。
カルトっぽい。と思いながら(笑)科学的な分析をしたどこかの教授さんは、満月時に伐採した木と、新月時に伐採した木では、木の目の詰まり方や、含まれるでん粉の量が違うことを知り、それが割れにくかったり、虫がつきにくい理由なのではないか。と言うことだった。
しかし、そのメカニズムは、まだまだ分からないらしい。

自然って・・・凄いなぁ・・・。
私が木について知っていることは・・・
*:年輪が1年に1つづつ出来る。
*:南側の方が年輪の幅が広い。
*:夏場にたくさん育つ。
せいぜいこれくらい(笑)
たったこれだけでも、木って凄いな。って子供心に感心したのに(笑)

昔の人は本当に良く自然を知っている。
どんなきっかけで、こういう事に気がついたんだろう・・・
偶然発見したのかな・・
「言い伝え」として残しているということは、確かなこと。だったんだとは思う。
例えば・・・
神聖な建物・・・・
寺院や偶像(仏やキリストなど)を作る木材を選ぶ時に、発見した。とか・・・
丈夫で美しい物を作る為に、良い木材を選ぶことは当然しただろうと思う。
木を伐っては、その状態を調べ、どの木が虫に食われにくく、燃えにくく、割れ難いか・・・
色々調べて、新月の木を見つけたのだろうな。
 
 
森や木には、月の不思議な力が働いている。
夜の森で木々たちは、月の光を浴びながら、深呼吸しているのだろうか。
しかし、月に影響を受けているのは、何も森や木々だけではない。
人間もそうだ。
妊娠期間の10月10日は、現在の暦ではなく、旧暦の28日周期だし、肌の再生の周期も28日。
アメリカの研究者達に寄れば、満月の夜は犯罪や事故が増えるとも言う。

「今日は、救急車が多いな」とか「消防車の音を良く聞くな」
と言う日に月を確認しよう。と思うのだが、いつも忘れてしまう。
そんな日、月は満月だったりするのだろうか・・・

狼男の発想も、言い伝えも、満月の夜に感じる不思議さや、エネルギーを感じて生まれた話なのかもしれない。
中世でも、満月の夜に、犯罪が多かったのかもしれないし・・・
外出させない様に、そんな迷信めいたことを広めたのかな
それとも、昔は人間の身近にいた狼達が、満月の夜に、騒ぐことが多くて、そんな話が生まれたのかな。

勝手に色々想像してみる。
昔の夜は、本当に暗かったんだろうと思う。
真っ暗な闇の中で、満月の夜は、本当に明るく感じたと思う。
東京に住んでいても、満月の夜は明るい。と感じる。
夜の闇は、夜行性の動物に襲われる危険もあっただろう。
暗い夜は、身を潜め、ジっと朝が来るのも待っていたのかもしれない。
だからこそ、満月の夜は、活発に活動したのかもしれない。
神を崇める様なまつりごとを行ったりもしたかもしれない。
今でいうところの、麻薬的なものを服用し、夜通し踊り明かしたりしたのかもしれない。
瞑想や、トランス状態になりながら・・・
そんな風に考えてみると、そうした遺伝子が受け継がれ、自然と満月の夜にはテンションが上がる様に組み込まれている。とか??
自分でも面白い発想だ!と思ったけど(笑)これでは、木に与える影響は何の解明にもならない(笑)
まさか、木も一緒に踊った訳じゃなかろうし・・・
ん?踊ったのかも??←踊らない。
もっともっと太古の時代から、生命と月との係わりはあっただろうしな。

木々が育つ周期、人が育つ周期、それらは、月の周期と切っても切れない関係があることだけは分かる。
それが、引力の関係なのか、月からも発せられているだろう磁派みたいな物なのか・・・
でも、磁派みたいなものだけだとしたら、視界として見える月の形はあまり関係ない気もする。
それが太陽からの光を受けることで、光とともに届きやすくなる。とかなのかなぁ・・
って、素人じゃ分かる訳ないよな(笑)
早く誰か解明してくれないかな(笑)
 
 
月を好きな人は多い。
世界各国、人種を問わず
音楽、文学、絵、神
色々な物に表されてきた。
ただ、美しく頭上に輝くものだからなのか
日々、形を変えていく姿に魅せられたからなのか・・
それとも、その神秘的なエネルギーを感じていたのか・・・
 
 
私は、月は、エネルギーを与えてもくれるが、命を吸い取ることもする様な気がしている。
とある人の死を迎えた時に、そう感じていた。
月を見上げた時、あぁ・・人の命を吸っているのだな。と感じた。
そして、引き潮と一緒に、月は、西に沈む直前に、その人の死を看取った。

今思えば、月を見上げて、その人の死を感じたのは、虫の知らせ。と言う物だったのかもしれないけどね。

なーんて、ちょっとカルトちっくだったかな(笑)
月を眺めていたり、月のことを考えていると、こうして、ついつい余計なことを想像してしまう。そういうこと自体が「月の力」なのかしら。

でも、月を眺めていると、開放されるのは事実だ。