ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

14.11.08 作業内容

2014年11月08日 | 2005年1月
14.11.08(土)天気曇り。参加者8名。今日の作業は次のとおりでした。

1.2号窯炭出し

出来上がりの写真です。この状態を見ていつも思うのですが、何か「冴えない」な、という感じなんです。でも、これを袋に入れると「炭!」になるんです。不思議です。炭材はこならだったと思います。11.5キロの出炭でした。ふれ炭会10年のベテラン会員の談「品質はあまり良くないな」。前回のブログに阿部さんが「あまりの昇温の早さに・・・」と書かれていましたが
正に急激な温度上昇(急炭化)が起きて質に影響したのだと思われます。

2.2号窯炭材詰め込み

こなら小丸太を詰め込みました。50㎏強が詰め込まれていると思います。

3.手工芸品作成
・「へちまたわし」の作成。今日は漂白を行いました。綺麗な「白」に仕上がりました。
・「風車」の作成。これはもう芸術品です。亀山さんの技術に他の会員は誰一人追いつくことが出来ません。

4.閑話:炭焼きの道具
今日は「ロストル」です。

鉄の棒が格子状に組まれています。通風をよくし火が良く燃えるように、炉やストーブの下部に設けた鉄の格子です。色んな形のものがありますが、ふれ炭会では焚き口にこの写真のものを使っています。次回は「ねこ」をご紹介します。

写真をクリックすると拡大して見ることが出来ます。(深谷)

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