ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

14.11.16 作業内容

2014年11月16日 | 2005年1月
14.11.16(日)天気晴れ。参加者10名。本日の作業は以下のとおりでした。

1.3号窯出炭・炭材詰め込み
こなら割材11.7キロ出炭。前回は吹き出る炎を押さえ込んでの窯閉めで、出来栄えが心配でしたが、会長のチェックは「まあまあの出来栄え」とのこと。所謂「ねらし」を経ての窯閉めではなかったので、何故「まあまあの出来栄え」なのか?窯の形状も含め、原因究明中です。出炭後、次回の火入れに向けて、こなら材を詰め込みました。

2.2号窯火入れ
炭材は、こなら小丸太。13時40分窯閉め。

3.へちまたわしの作成
今日も「へちまたわし」の漂白を行いました。このところ「へちまたわし」のご紹介が続いているので写真を掲載します。

綺麗に漂白されています。水面に紅葉の葉っぱが浮かんでいます。ちょっとオツですね。

4.竹の伐採
手工芸品の材料とすべく竹を伐採しました。青々とした色がとても鮮やかでした。

5.ふれ炭会会員の皆様へのお知らせ
①11月22日(土)はウォーキングイベント対応(15時頃までの対応)のため、作業開始を10時からとします。
②今年の窯納めを12月17日(水)とします。奮ってご参加下さい。

6.閑話:炭焼きの道具
今日は「ねこ」のご紹介です。下の写真が「ねこ」です。これは読者の皆さんも見たことがあると思います。そうです、所謂「一輪車」です。

では、何故「一輪車」のことを「ねこ」というのか?これには説が色々あるのですが、今日はそのうちの一つをご紹介します。この「一輪車」、収納する際に逆さに伏せてみると、底の部分が丸まって寝ている「猫」の背中にどことなく似ている、というものです。逆さにしてみました。

どうですか?「猫」に見えますか?今回で炭焼きの道具のご紹介は一旦、終了とします。

写真をクリックすると拡大して見ることができます。
(深谷)

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1 コメント

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Unknown (阿部(良))
2014-11-17 22:17:16
深谷様のコメントはなかなか味わいがありありますね。
これからも楽しい記事を楽しみにしています。。
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