ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

2011年「所沢の米で日本酒を作る会」と「ふれ炭会」の合同親睦会開催

2011年08月22日 | 2005年1月
11.8.21(日) 「所沢の米で日本酒を作る会」と「ふれ炭会」の恒例の親睦会(37名参加)が行われました。
初めて参加された方は、酒の会と炭の会の接点について不思議に思われることと思いますが、この親睦会のそもそもの始まりは、「ふれ炭会」のメンバーの宮崎様が、「所沢の米で日本酒を作る会」のメンバーとしても活躍されていた当時に合同親睦会が始まり、毎年8月の暑い日に開催しようということで今日に至っています。
今年は、天候が不順であいにくの空模様となったため、会場は所沢市内のスーパー:ダイエイ近くの寿会館に変更となり、いままでの河原でのバーベキュー大会からお座敷のバーベキュー大会になりました。所沢のお米で作られた幻の銘酒(ゆめところ)、最近飲んだことのない本物の生ビール、入れ歯が折れてしまいそうな分厚いカルビー、そして新鮮で甘い野菜などリッチなバーベキュー大会となりました。
「所沢の米で日本酒を作る会」の理事で、かつ広報をご担当されている横山様が司会をされ、会長の菊池様のご挨拶を頂き、また、ふれ炭会からは副会長の稲井様が挨拶と乾杯の音頭を取られるなど和やかな懇親会となりました。
恒例のアトラクションでは「じゃんけん大会」が行われ、熱心なドリフのファンで心理戦に強いメンバーがそれぞれTシャツをゲットしました。
個人の余興では宮沢様が詩吟を披露され、ふれ炭会からは澤田様が得意の手品で皆様の頭を混乱させていました。ほんとに芸達者な人達ばかりですね。
来年も、このような親睦会に参加できることを楽しみに、皆様頑張りましょう。

「所沢の米で日本酒を作る会」の皆様、美味しいお酒とバーベキューありがとうございました。
また、不順な天候のために、前日から何度も何度も資材の運びなおしをして頂いた稲井様、和田様そして当日、厨房でバーベキューの準備を手伝っていただいた稲井様(奥様)、飯田様大変お疲れ様でした。

本日の参加者(37名!)
この写真は「所沢のコメで日本酒を作る会」の新様(写真最前列の真ん中)からご提供いただきました。

横山様の名司会で菊池会長のご挨拶、稲井副会長のご挨拶、乾杯が行われました。(この時がなんと待ち遠しかったことか!)

  最初はグウ、よよいのよい?・・・Tシャツいただき!(ダイナミックなパーよりも紅葉のような可愛いチョキが強かった。稲井様の勝ち!)

  ご自慢の詩吟(宮沢様:愛知県のご出身、声の素晴らしさは武田信玄公譲りでしょうか?、筆者と同県人で感激です!)

  やりにくいねー。質問とのぞきはしないで!(澤田様の種も仕掛けもある手品。 かぶりつきの席にいるのはふれ炭会の悪友)

  ブレーカーが落ちて、節電モードに切り替え。厨房のガスで必死にバーベキューを焼いていただいた皆様。ありがとうございました。

写真をクリックすると拡大されます。                                          
                                                  担当:阿部


炎天下での高麗川の水質と魚の生態研究

2011年08月17日 | 2005年1月
11.8.17(水) ふれ炭会の皆様  残暑お見舞い申し上げます。毎日続く猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?
8月も半分が終わりました。あと半月でまた炭焼き作業が始まります。どうか体調を崩されませんようお過ごしください。

さて、本日は有志8名により夏休みの自主研究課題「竹と炭が高麗川の水質および魚の生態に与える影響」についての現地研究会を行いました。
①水質検査は、持って行った缶を飲み干して、空き缶や空き瓶をうまく利用すること。水中での細かい調査が必要な時は海水パンツを着用し、じっくり水につかって念入りに調査すること。
②この川に住む観察用の小魚を一時的に捕獲して、必要な時は後で元に戻せるように「生け簀」を作って、生物の保護に努めること。
③その他は、各自、自由に時間を過ごすこと。ただし、検査用の空き缶や空き瓶を沢山作るために急いで飲用することはやめること。

これだけはっきりした目的がありましたので、持っていくもの、現地で調達するものなどはスイスイと準備ができました。水質検査をするための多めの缶々など(日ごろから扱いなれている発泡酒の缶や日本酒などのボトルがベストのようです。)、魚を一時的に捕獲できる道具(川釣り用の竿がベストのようです。)、万一の場合に餌のかわりになる「つまみ」の準備(高麗駅近くのコンビニで売っているピーナツがベストです。)などでした。

約4時間にわたる研究会は、ほぼ満足がいくものだったようです。肝心の結論はでなかったものの、みなさんそれぞれに日ごろの腕を発揮し、そして心地よく酩酊し、熱中症にもならずに充実した時間を過ごして足取りも軽くなったようでした。
この種の研究会は今後も継続する必要があると思います。川に入っても冷たくない季節、魚がゆったり泳いでいる季節、水質検査の缶や試験管が準備できる季節・・・それは、やはり夏ですねー。皆さん、本日は暑い中お疲れ様でした。企画、調整、準備などにご尽力された皆様ありがとうございました。

 空き缶の準備を急ぐ本日の参加者一同
 身を挺して小魚を追いかけるお二人

写真をクリックすると拡大されます。                                 (担当:阿部)