ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

11.11.26 作業内容

2011年11月26日 | 2005年1月
11.11.26(土)晴れ。気温20度。やや涼しい一日。本日は火入れなしの作業日で、作業内容は次のとおりでした。
1 2号窯は炭の取り出し。
2 3号窯は点火なし。
3 その他の作業は竹割り、たが作り、お客様からの注文の品づくりなどでした

1 2号窯は悪い箇所が修復された模様で、10.5キロのいい木炭ができました。今後もこの調子が続けばいいと思います。
 重くて、固いいい炭でした。これからが期待できます。

2 3号窯は点火なしで休息です。
 本日は土曜日、ゆっくり休んでください。

3 その他の作業
竹割り、たが作り等でした。特にたが作りは工夫が凝らされていました。
   

4 その他(お知らせ)
① 本年の最終作業日は12月14日(水)です。
② 12月18日(日)は窯納めの儀式があります。そのあと、吾妻会館にて懇親会が予定されています。

写真をクリックすると拡大されます。

                                     (担当:阿部、澤田)

11.11.23 作業内容

2011年11月24日 | 2005年1月
11.11.23(水)勤労感謝の日。 晴れ。気温23度。小春日和。参加者:13名。
本日の作業内容は次のとおりでした。

1 2号窯:火入れ
2 3号窯:炭材(木)詰め

1 2号窯は長期間不調でした。先週、煙突をなおしてこれ以上の不備はないとの見解から本日の火入れとなりました。順調にいきました。出来上がる炭が楽しみです。

2 3号窯の炭材詰めは澤田さんが中心となって行われました。さらにいい炭ができるのでは?と期待されています。

担当者欠席につき、今回も写真の添付はありません。
                                         (担当:阿部)

11.11.20 作業内容

2011年11月20日 | 2005年1月
11.11.20(日)晴れ。気圧の谷が抜けて晴天。参加者7名。作業内容は次のとおりでした。

1 2号窯は火入れを中止しました。
2 3号窯は炭出しをしました。約10キロの木炭がとれました。次回のために木材を詰め込みました。
3 その他。本日は参加者が少なかったので、一部作業内容を省略しました。次回に期待したいと思います。

担当者も欠席のため写真の添付はありません。

                                    (担当:阿部、澤田)

11.11.16 作業内容

2011年11月16日 | 2005年1月
11.11.16(水)晴れ。西高東低の気圧配置で冷たい北風が午前中を中心に吹きました。気温15度。
本日の作業内容は次のとおりでした。

1 2号窯は煙突の補修
2 3号窯は火入れのやり直し
3 炭材作り(竹)
4 製品の燻製作業
5 その他

1 2号窯は煙突の補修作業を行いました。このところずっと調子が悪く、ついに煙突を全部点検。最先端部で煙突の切り口が内側に折れ曲がり直径1センチくらいの空気穴が開いていただでした。この状態が空気の流れを止めて不調を起こした原因でしょうか?今までに、ロストルの高さ、排煙口のつまり、炭材の入れ方など不調の原因が窯の側だと考えていましたが、意外に最先端部分にあったのかもしれません。もし、これが真相なら今後はスムーズな炭焼きができるでしょう。来週の火入れが楽しみです。
 窯から煙突への中継箇所も大事。煙の流れ、タールの流れを考えてしっかり固定しました。(11.11.26撮影の写真を添付しました。)

煙突の最先端部。ここで煙突の閉塞状態を発見しました。きっと悪の根源はここでしょう。出口付近は人間も同様大事な個所です。すっきりさせておく必要があります。(11.11.26撮影の写真を添付しました。)

2 3号窯は火入れのやり直しを行いました。前回は600度まで急上昇し、これが温度計の精だと決めつけましたが、本日はスムーズに温度が上昇しました。12時30分にはネラシに入り、1時には窯を密閉しました。どんな炭ができるか次回の炭出しが楽しみです。

3 炭材作りは竹を中心に行いました。本日は女性の方も竹を割り、たがにはめ込む作業をしました。いつもの炭切り、炭磨き作業と比べて勝手が違うと思いますがいかがでしたか?

4 製品の燻製作業はいつものとおり、竹製品を中心に燻製のための煙を焚きました。

5 その他
① 10時のおやつは旅行会のお土産でした。ごちそうさまでした。
② この世はアイデイア時代。竹製品の新作について討論しました。次回はきっと面白いものが出来上がるでしょう。(製品内容は企業秘密です。)
③ かなり大型(5センチくらい)のスズメバチが1匹煙突のそばの木に止まって蜜を吸っていました。さされたら重傷になる危険があるため、ただちに捕獲し、火あぶりの刑にしました。アーメン。蜜を吸われた木の穴は粘土で密封しました。これでもうスズメバチは来ないでしょう。ああ無情!

カメラの解像度をS(2メガ未満)にしなかったため、容量が大きすぎてブログへの写真添付ができませんでした。作業のイメージをお伝えできず誠に申し訳ありません。

注:11.11.26の作業日に問題の煙突部分を撮影し添付しました。不調の原因をイメージしていただければ幸いです。
                                   
                                       (担当:阿部)

11.11.14  新座市炭焼き会への支援

2011年11月16日 | 2005年1月
11.11.14(月)新座市炭焼き会への支援が行われました。
ふれ炭会から稲井副会長、中村さん、澤田さんが現地に赴き、ドラム缶窯の設置作業の指導にあたりました。どうもお疲れ様でした。

写真が入手できたら添付する予定です。                  ( 担当:阿部)

写真が入手できました。(2011.12.14)
 新座市総合グランドの体育館横に炭焼き小屋ができました。

 炭焼き小屋全景です。

 ドラム缶を使用しての炭焼き窯です。来年1月に点火予定です。

写真をクリックすると拡大されます。
                                     (担当:阿部、沢田)
 
                 

11.11.12-13 ふれ炭会旅行

2011年11月14日 | 2005年1月
11.11.12(土)-13(日) 天気晴れ。気温18度。最高の天気。長野県佐久市への旅行会(参加者14名)

今年もふれ炭会の旅行会がやってきました。行先は長野県佐久市でした。佐久一萬里温泉ホテルゴールデンセンチュリーに宿泊。そこを起点に小諸市内や佐久市内の牧場などを見学しました。普段の炭焼きから解放されてのんびりと命の洗濯ができました。以下、二日間の行程を写真で振り返りましょう。

ホテルの送迎バスで所沢駅から出発。高速道路に入ってから試飲バージョンが解禁になりました。。
 ホテルに着き昼食。豪華食堂から見た長野県のシンボル浅間山。かっては関東地方にも沢山の火山灰が降りました。
 北中込駅(無人駅)。ここでは一人一人が車掌さんです。こういう駅はなごみますね。
 小諸懐古園で。はい、ポーズ! 紅葉がきれいでした。
 懇親会風景。すでに出来上がっているものの、一応は乾杯!
 翌日、出発前にホテルの前で。二日酔いの人は一人もいませんでした。
 気温の日格差が大きいので、紅葉がきれいです。
 なんと、珍しいまつかさが見つかり、早くも所沢祭りの準備に入っています。
 牧場風景。われ泣きぬれて「やぎ」とたわむる。

ざっと、二日間の思い出です。温故知新。古きを訪ね新しきを知る。まさに旅はこれに尽きますね。楽しかったですね。天気がよくて良かったですね。参加された皆様お疲れ様でした。そして、幹事さんありがとうございました。

写真をクリックすると拡大されます。
                                       (担当:阿部)

11.11.9 作業内容

2011年11月09日 | 2005年1月
11.11.9(水)冬型の気圧配置。寒気の南下が東北どまりで関東は曇り。気温15度。寒い一日。
本日の作業内容は次のとおりでした。
1 2号窯は動きなし。
2 3号窯(木)は火入れ
3 焚きつけ用材木のカットと竹材のカット
4 その他

1 2号窯はチェックのため動きはありませんでした。
今か今かと静かに出番を待つ2号窯

2 3号窯は放射能検査用の炭を焼き終わり、通常の火入れとなりました。9時火入れ。12時30分窯閉め。温度が急に600度まで上がり、一瞬、温度計の機能を疑いました。
 空気調節用のレンガを省いた形での火入れ。600度という温度の急上昇はこの影響でしょうか?

3 焚きつけ用の材と竹材を作りました。
 

4 その他
① 新座市炭焼き会へ新品のドラム缶を譲りました。

② 所沢市民フェステイバルの際に壊れた七輪を更新しました。長持ちするように大事に使いましょう。
 役目を終えた旧七輪(お疲れ様!)、これから頑張ってもらう新七輪(頑張れよ!)

③ 本日は亀山様から柿の差し入れがありました。ごちそうさまでした。
 とろけるような甘みとリッチな気分にしてくれる冨有柿。最高のデザートでした。

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                                     (担当:阿部、澤田)



11.11.5 作業内容

2011年11月05日 | 2005年1月
11.11.5(土)曇り。温度23度。やや涼しい一日。 本日の作業は次のとおりでした。
1 役員会
2 2号窯は活動なし。
3 3号窯は放射能測定用炭材の取り出し
4 竹材伐採作業
5 ミーテイング

1 役員会開催
8時45分、役員会が開催されました。

2 2号窯
本日は活動はありませんでした。

3 3号窯
放射能測定用の炭材取り出し。生木を1週間寝かしただけで点火したためか?未炭化の炭が多く、よい炭としては約8キロであった。その炭は、早速来週にでも市に提示することになるでしょう。
 

4 竹材伐採作業
北野の地主さんの竹藪へ軽トラック×2台で竹材を頂きに行く。もともと畑だったところに、竹林の根っこが伸びてきて、一面竹材が密集しまったそうな。20本くらい伐採し、軽トラックにいっぱい積み込んでホームに戻りました。当面は、竹割りと、台風で倒れたコナラ材の薪割りの作業となるでしょう。
 

5 ミーテイング
作業がやや昼食に食い込んだため、特別にミーテイングは行われなかった。本日の待ちに待った差し入れpart9は大串さんから柿が、藤島さんから梨が、谷口さんから大福もちが、それぞれ差し入れされました。ごちそうさまでした。
  


写真をクリックすると拡大されます。

                                     (担当:阿部、澤田)

11.11.2 作業内容

2011年11月02日 | 2005年1月
11.11.2(水)晴れ。気温23度。さわやかな一日。 本日の作業内容は次のとおりでした。
1 2号窯休憩に伴う煙突の掃除
2 3号窯の再点火
3 新座市炭焼きメンバーのふれ炭会への見学
4 作業場内の階段の盛り土の整備。
5 ミーテイング

1 2号窯休憩に伴う煙突の掃除
 2号窯は再点検の必要があり窯はお休み。代わりに煙突のタールをとり除きました。

2 3号窯の再点火
前回は、市からの放射能測定のための炭づくりの要請があり、コナラ材の生木を1週間程度の乾燥で点火したが、温度が上がらずやむなく強制閉窯となった。本日は再点火となったが温度の上昇はスムーズで、13時には350度まで昇温した。
放射能をものともせず、ちゃんと燃えてくださいよ!

3 新座市炭焼きメンバーのふれ炭会への見学
台風15号によりキャンセルとなったふれ炭会への見学が本日実施された。8時40分到着。佐々会長から全般説明が行われた。この後、液の精製について亀山様から、窯の内容について稲井副会長からそれぞれ説明が行われた。
 センター周辺の説明(会長)
 製品紹介と販売の説明(会長)
 ドラム缶窯の寿命・交換についての説明(会長)
 煙突の役割と重要性について説明(会長)
 液の成分と採取方法についての説明(亀山様)
 窯の火入れと中の状況についての説明(稲井副会長)
 新座市職員(三浦様)のご挨拶。今後も交流を深めていけるといいですね。
新座市炭焼き会とふれ炭会のパイプ役を果たされた澤田様。もっとも重要な窯の構造と設置要領について討議を進めています。お疲れ様でした。
 本日のお礼にと、萱の葉を用いた「バッタの作り方」を教えていただきました。早くも女性陣は次期目玉商品にと考えているようです。

4 作業場内の階段の盛り土の整備。
旧本窯があった場所とセンターの建物に通ずる階段付近の盛り土が崩れてきたため、補強作業を行った。これで階段からこける人もなくなるでしょう。ありがとうございました。


5 ミーテイング(会長から次の説明がありました。)
① 11月5日(土)は役員会議がある予定です。
② 11月5日(土)は9時30分から竹材を貰いに軽トラックにて行く予定。参加協力をお願いする。
③ 本日は新座炭焼き会のメンバーの見学があった(市の職員×1、メンバー9名)。準備および担当にあたった方はご苦労様でした。
④ 気になる10時のおやつpart8は新座炭焼き会の皆さんからの差し入れと、稲井副会長からのサツマイモでした。また、昼食時には宮崎様から沢庵の差し入れがありました。ごちそうさまでした。


写真はクリックすると拡大されます。
                                      (担当:阿部、澤田)