皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
15.7.29(水)天気晴れ。有志12名により神田川クルーズの旅に出かけました。
お江戸日本橋から出発です。、日本橋川→隅田川→神田川→再び日本橋川→日本橋(終点)。約1時間40分のクルーズです。この橋の上からやじさんきたさんは東海道に向けて出発したのです。今の日本橋の上には高速道路が走っていますが、遠い将来には高速道路を地中に埋める構想があるのだそうです。そうすると、日本橋は地上からはっきり見えるシンボルになるのでしょう。なんてったてお江戸日本橋!ですから。
隅田川に入りました。永代橋です。忠臣蔵では討ち入りした浪士がこの橋を渡ったと記されております。
スカイツリーが見えてきました。水上から見るタワーもなかなかいいものです。
神田川の風物詩。お茶の水あたりでしょうか。
この日のガイドさん。右に見えるのが徳川家康が江戸城の外堀として整備するため、諸大名に作業を命じた石垣です。作業に携わった人々は藩の印を石に刻みました。
現在、石垣を整備しているそうですが、一つ一つ外した石です。この光景を見ることができるのは大変好運だそうです。
日銀の側を通りかかりました。ほとんどの人は建物を見ないで、水面ばかり見ていました。あそこに浮かんでいる紙きれはもしかしたら・・・川底にきらきら光るものはきっと・・・・はかない夢物語でした。
ざっと、このような流れで1時間40分がすぎてしまいました。買い込んだビールの栓を開ける余裕もなく、ただ景色に見とれ、ガイドさんの説明に耳を傾け、あっという間のクルーズでした。
寸評は次のとおりです。
① 家康は偉い!江戸幕府が300年近く持ちこたえたのはひとえにこの川(外堀)の存在であったと痛感しました。江戸城防衛の面から、そして商業繁栄の面から。
② 水上から船で東京の名所を見ることができたことは有益でした。以前におった水はきれいになっていました。都のご苦労がわかるようです。
③ 家康が造成したこの川の上に高速道路が走っています。空間を利用した道路網が首都の交通を支えているのです。すごいものですね。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
次のリクレーションは8月19日の釣り大会です。
猛暑の中、秋川渓谷の涼しい河原で美しい人魚姫の手熱い接待を受けて語り合い、美味しい発泡酒を沢山のんで、30年ほどの時間をゆっくり満喫したいと思います。
2学期の炭焼きの作業日には、どなたもお互いに知らない人ばかりかもしれません!
(阿部)
15.7.29(水)天気晴れ。有志12名により神田川クルーズの旅に出かけました。
お江戸日本橋から出発です。、日本橋川→隅田川→神田川→再び日本橋川→日本橋(終点)。約1時間40分のクルーズです。この橋の上からやじさんきたさんは東海道に向けて出発したのです。今の日本橋の上には高速道路が走っていますが、遠い将来には高速道路を地中に埋める構想があるのだそうです。そうすると、日本橋は地上からはっきり見えるシンボルになるのでしょう。なんてったてお江戸日本橋!ですから。
隅田川に入りました。永代橋です。忠臣蔵では討ち入りした浪士がこの橋を渡ったと記されております。
スカイツリーが見えてきました。水上から見るタワーもなかなかいいものです。
神田川の風物詩。お茶の水あたりでしょうか。
この日のガイドさん。右に見えるのが徳川家康が江戸城の外堀として整備するため、諸大名に作業を命じた石垣です。作業に携わった人々は藩の印を石に刻みました。
現在、石垣を整備しているそうですが、一つ一つ外した石です。この光景を見ることができるのは大変好運だそうです。
日銀の側を通りかかりました。ほとんどの人は建物を見ないで、水面ばかり見ていました。あそこに浮かんでいる紙きれはもしかしたら・・・川底にきらきら光るものはきっと・・・・はかない夢物語でした。
ざっと、このような流れで1時間40分がすぎてしまいました。買い込んだビールの栓を開ける余裕もなく、ただ景色に見とれ、ガイドさんの説明に耳を傾け、あっという間のクルーズでした。
寸評は次のとおりです。
① 家康は偉い!江戸幕府が300年近く持ちこたえたのはひとえにこの川(外堀)の存在であったと痛感しました。江戸城防衛の面から、そして商業繁栄の面から。
② 水上から船で東京の名所を見ることができたことは有益でした。以前におった水はきれいになっていました。都のご苦労がわかるようです。
③ 家康が造成したこの川の上に高速道路が走っています。空間を利用した道路網が首都の交通を支えているのです。すごいものですね。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
次のリクレーションは8月19日の釣り大会です。
猛暑の中、秋川渓谷の涼しい河原で美しい人魚姫の手熱い接待を受けて語り合い、美味しい発泡酒を沢山のんで、30年ほどの時間をゆっくり満喫したいと思います。
2学期の炭焼きの作業日には、どなたもお互いに知らない人ばかりかもしれません!
(阿部)