14.12.17(水)天気晴れ。寒い一日。参加者12名。本日は今年最後の窯納めの儀式があり、その後一年の労をねぎらって打ち上げとなりました。
冬空の炭焼き場
1 窯納めの儀式:9時30分、厳かに神主の服装をまとわれた佐々相談役が登場。早速、2礼、2拍手、2礼の清めの作法に続いて、窯納めの祝詞が朗読されました。今年一年間、無事故で炭焼き業務を終えることができ、感謝の気持ちを込めての儀式はとどこうりなくなく終わりました。
一年間お世話になった窯にお供えしました。手前の賞状は市民フェステイバルでいただいたふれ炭会唯一の賞状です。
〆縄で清められた炭窯
佐々相談役の祝詞朗読
全員で頭を下げての礼
本日の参加者一同清めの乾杯
2 打ち上げ会:寒いときは中から温めるというのがふれ炭会のマニュアルであります。本日のように寒い日にはまさに「急速燃料補給」が一番です。そして、ピザと煮込みうどんをほう張りながら、一年間の炭焼きの反省と、次年の抱負などについていろいろと話し合いました。女性の皆様、美味しい煮込みうどんをありがとうございました。また、深谷様、古澤様ピザ焼きありがとうございました。
名物となった窯を使ってのピザ焼き。あっという間に出来上がりました。
一年間の疲れがどっとでるこの瞬間です。お疲れ様ー
3 お知らせ
2015.1.7(水)は9時30分から窯開きの行事があります。
皆さま、一年間お疲れ様でした。また、センターの皆様、いろいろとお世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
(阿部)
冬空の炭焼き場
1 窯納めの儀式:9時30分、厳かに神主の服装をまとわれた佐々相談役が登場。早速、2礼、2拍手、2礼の清めの作法に続いて、窯納めの祝詞が朗読されました。今年一年間、無事故で炭焼き業務を終えることができ、感謝の気持ちを込めての儀式はとどこうりなくなく終わりました。
一年間お世話になった窯にお供えしました。手前の賞状は市民フェステイバルでいただいたふれ炭会唯一の賞状です。
〆縄で清められた炭窯
佐々相談役の祝詞朗読
全員で頭を下げての礼
本日の参加者一同清めの乾杯
2 打ち上げ会:寒いときは中から温めるというのがふれ炭会のマニュアルであります。本日のように寒い日にはまさに「急速燃料補給」が一番です。そして、ピザと煮込みうどんをほう張りながら、一年間の炭焼きの反省と、次年の抱負などについていろいろと話し合いました。女性の皆様、美味しい煮込みうどんをありがとうございました。また、深谷様、古澤様ピザ焼きありがとうございました。
名物となった窯を使ってのピザ焼き。あっという間に出来上がりました。
一年間の疲れがどっとでるこの瞬間です。お疲れ様ー
3 お知らせ
2015.1.7(水)は9時30分から窯開きの行事があります。
皆さま、一年間お疲れ様でした。また、センターの皆様、いろいろとお世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
(阿部)
14.12.13(水)天気晴れ。参加者11名。本日の作業は次のとおりでした。
1 炭焼き:3号窯出炭(木炭10キロ)。重量感があっていい炭が焼けました。2号窯:火入れなし。来年早々火入れ予定です。
2 その他の作業
①大掃除:一年間の汚れを落とし、不要なものを整理してきれいな作業場になりました。
②灰作り:不要なものを焼却して灰を作りました。
③竹材搬入:地元の人から竹をいただきました。
④ふれあいの里センター主催の「里山保全」の一環として、センター付近の落ち葉拾いを支援しました。積極的に参加された深谷様お疲れ様でした。
3 その他
荒幡にお住まいの涌井様がお見えになりました。炭焼きに興味がおありのようで、来年早々にも見学に見えるそうです。もしかしたら入会されるかもしれません。炭焼き場に見えましたら親切なご対応をお願いいたします。
4 お知らせ
14.12.17(水)は窯納めの儀式を行い、事後、吾妻屋にて打ち上げを行う予定です。本日の天気予報によれば、今年一番の強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まるとのこと。冷たい北風が予想されますので、参加される方は温かい服装にてお越しください。なお、儀式の関係で、集合時間は9時30分となります。宜しくお願い申し上げます。
本日はカメラの電池が切れていました。添付する写真はありません。
(阿部)
1 炭焼き:3号窯出炭(木炭10キロ)。重量感があっていい炭が焼けました。2号窯:火入れなし。来年早々火入れ予定です。
2 その他の作業
①大掃除:一年間の汚れを落とし、不要なものを整理してきれいな作業場になりました。
②灰作り:不要なものを焼却して灰を作りました。
③竹材搬入:地元の人から竹をいただきました。
④ふれあいの里センター主催の「里山保全」の一環として、センター付近の落ち葉拾いを支援しました。積極的に参加された深谷様お疲れ様でした。
3 その他
荒幡にお住まいの涌井様がお見えになりました。炭焼きに興味がおありのようで、来年早々にも見学に見えるそうです。もしかしたら入会されるかもしれません。炭焼き場に見えましたら親切なご対応をお願いいたします。
4 お知らせ
14.12.17(水)は窯納めの儀式を行い、事後、吾妻屋にて打ち上げを行う予定です。本日の天気予報によれば、今年一番の強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まるとのこと。冷たい北風が予想されますので、参加される方は温かい服装にてお越しください。なお、儀式の関係で、集合時間は9時30分となります。宜しくお願い申し上げます。
本日はカメラの電池が切れていました。添付する写真はありません。
(阿部)
14.12.10(水)天気晴れ。参加者:13名。本日の作業は次のとおりでした。
暮も迫ってきている炭焼き小屋の風景です。
1 炭焼き:2号窯出炭。いい炭ができました。3号窯火入れ。本年最後の炭焼きです。12時までは温度が上がりにくかったようですが、その後順調に昇温し、14時には窯閉めとなりました。
窯閉めの後は片付けです。残り火が出ないように確実に消火して、後片付けを行います。このことは次回の準備でもあります。何事も次のことを考えて行動することが大切です。
2 その他の作業
① 炭俵の萱取り。
屋根の上に土をかぶせて萱畑が作られています。この時期になると伐採してやがて、炭だわらに変身します。
② 灰作り
灰を作る材料は、竹材の切れはし、木材の切れはし、前回焼いた炭の燃えカス、その他不要となった紙、木等です。結構いい灰ができます。そのあとは、山にまき、畑にまき、狭山丘陵の保全に役立つのです。
3 お知らせ
① 年間計画表では12月14日が火入れの炭焼き活動日となっていますが、13日の間違いです。13日は大掃除を行う予定です。
② 13日の活動日に、一部竹の搬入を行う予定です。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。 (阿部)
暮も迫ってきている炭焼き小屋の風景です。
1 炭焼き:2号窯出炭。いい炭ができました。3号窯火入れ。本年最後の炭焼きです。12時までは温度が上がりにくかったようですが、その後順調に昇温し、14時には窯閉めとなりました。
窯閉めの後は片付けです。残り火が出ないように確実に消火して、後片付けを行います。このことは次回の準備でもあります。何事も次のことを考えて行動することが大切です。
2 その他の作業
① 炭俵の萱取り。
屋根の上に土をかぶせて萱畑が作られています。この時期になると伐採してやがて、炭だわらに変身します。
② 灰作り
灰を作る材料は、竹材の切れはし、木材の切れはし、前回焼いた炭の燃えカス、その他不要となった紙、木等です。結構いい灰ができます。そのあとは、山にまき、畑にまき、狭山丘陵の保全に役立つのです。
3 お知らせ
① 年間計画表では12月14日が火入れの炭焼き活動日となっていますが、13日の間違いです。13日は大掃除を行う予定です。
② 13日の活動日に、一部竹の搬入を行う予定です。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。 (阿部)
14.12.6(土)~12.7(日)天気晴れ。参加者12名。ふれ炭会の恒例の旅行会が行われました。(秩父方面:一泊旅行)
秩父地方は埼玉県の西部にあたる風光明美な土地であります。セメントで有名な武甲山、満願の湯や武甲温泉で有名な温泉場です。また、昔からそばの生産地として有名なところでもあります。ふれ炭会の旅行会は有志により毎年行われていますが、今年は昨年に引き続き秩父方面が選ばれました。旅行の計画、運営にあたってくださった宮崎様ありがとうございました。また、旅行に参加された皆様お疲れ様でした。以下、記念のスナップです。
1日目。宝登山の頂上付近で。寒波が来襲し山の上はとても寒く、マフラー、コートの服装が正解でした。
なんといっても楽しみは夜の宴会です。会長の音頭で乾杯となり、後は延々と懇談、カラオケでは、男性による懐かしのメロデイーや女性の皆さんによるコーラスが続きました。みなさん大いに士気が上がりました。
2日目。一日のスタートは朝食です。秩父の里で取れた山菜を中心に美味しい食事をいただきました。
出発です。まずは民宿三宝の前で記念撮影です。昨夜の疲れが出ているようですね。本日は地酒の試飲会もあります。元気に行きましょう!
秩父神社で秩父祭りの後片付けと、鉾の撤収が行われていました。秩父祭りが始まった350年前からの部品だそうです。
毎度おなじみの武甲正宗KKの説明官。相変わらず上手な説明で我々を魅了していきます。お酒の水は武甲山の水を使っているそうで、いわゆる名水です。いいお酒ができますね。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
(阿部)
秩父地方は埼玉県の西部にあたる風光明美な土地であります。セメントで有名な武甲山、満願の湯や武甲温泉で有名な温泉場です。また、昔からそばの生産地として有名なところでもあります。ふれ炭会の旅行会は有志により毎年行われていますが、今年は昨年に引き続き秩父方面が選ばれました。旅行の計画、運営にあたってくださった宮崎様ありがとうございました。また、旅行に参加された皆様お疲れ様でした。以下、記念のスナップです。
1日目。宝登山の頂上付近で。寒波が来襲し山の上はとても寒く、マフラー、コートの服装が正解でした。
なんといっても楽しみは夜の宴会です。会長の音頭で乾杯となり、後は延々と懇談、カラオケでは、男性による懐かしのメロデイーや女性の皆さんによるコーラスが続きました。みなさん大いに士気が上がりました。
2日目。一日のスタートは朝食です。秩父の里で取れた山菜を中心に美味しい食事をいただきました。
出発です。まずは民宿三宝の前で記念撮影です。昨夜の疲れが出ているようですね。本日は地酒の試飲会もあります。元気に行きましょう!
秩父神社で秩父祭りの後片付けと、鉾の撤収が行われていました。秩父祭りが始まった350年前からの部品だそうです。
毎度おなじみの武甲正宗KKの説明官。相変わらず上手な説明で我々を魅了していきます。お酒の水は武甲山の水を使っているそうで、いわゆる名水です。いいお酒ができますね。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
(阿部)
14.12.3(水)天気晴れ(冬型の気圧配置で気温低め)。参加者:11名。本日の作業は次のとおりでした。
荒幡富士の頂上に上がってみたら本物の富士山がよく見えました。さすが日本一の山ですね。
荒幡富士の頂上から見た所沢市街です。いや、絶景かな!絶景かな!
初冬の炭焼き小屋です。葉っぱがすっかり落ちて、頭の上が涼しくなりました。
1 炭焼き:2号窯点火。おおむね順調に昇温。14時窯閉め。3号窯はコナラ材の詰め込み。次回の点火が今年最後となる見込み。有終の美を飾りたいものです。
3号窯:今年最後の炭材詰めです。気合いが入っています。
2 その他の作業
①炭切り
この作業は女性にしかできない緻密性が要求される作業です。切り取った竹炭の長さの誤差が1/100mm以内というからすごいものです。
②灰作り
皆さまおなじみの灰作りです。できた灰をまいて木が育ち、その木を燃やして灰を作る。これはまさに自然の大循環です。
③竹材の蓄積場所のポール立て
三浦様が皆の期待にこたえてやってくれました。地元の皆さまからいただいた竹をここにプールして、斜面から滑り落ちないようにこの竹が支えてくれます。事故防止と作業の効率性を合わせもった素晴らしい作業です。
④燃材置き場の修理
before 突然、がたんと音がして、燃材置き場の棚が崩れ落ちました。前もって緊急倒壊警報は発表されませんでしたが初めて経験した倒壊事案でした。
after 炭焼き職人のすごいところは5分以内に修復作業を開始することです。崩れ落ちた燃材用ドラム缶は水平に戻りました。お疲れ様でした。
⑤へちま干し
白くなったへちまはご覧のとおり吊るして乾燥です(最後の行程)。冬休みの期間中に更にきれいなへちまになっていることでしょう。
3 お知らせ(行事予定など)
①14.12.6(土)~7(日)ふれ炭会旅行会(秩父方面)
②14.12.13(土)活動日:併せて大掃除を行う予定です。皆様のご協力をお願い申し上げます。
③14.12.17(水)窯納め&懇親会(吾妻屋)。地元の方から竹材をいただく予定です(13時以降)。
④14.12.23(火:祝日)ふれ炭会忘年会
⑤15.1.7(水)窯開き
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
(阿部)
荒幡富士の頂上に上がってみたら本物の富士山がよく見えました。さすが日本一の山ですね。
荒幡富士の頂上から見た所沢市街です。いや、絶景かな!絶景かな!
初冬の炭焼き小屋です。葉っぱがすっかり落ちて、頭の上が涼しくなりました。
1 炭焼き:2号窯点火。おおむね順調に昇温。14時窯閉め。3号窯はコナラ材の詰め込み。次回の点火が今年最後となる見込み。有終の美を飾りたいものです。
3号窯:今年最後の炭材詰めです。気合いが入っています。
2 その他の作業
①炭切り
この作業は女性にしかできない緻密性が要求される作業です。切り取った竹炭の長さの誤差が1/100mm以内というからすごいものです。
②灰作り
皆さまおなじみの灰作りです。できた灰をまいて木が育ち、その木を燃やして灰を作る。これはまさに自然の大循環です。
③竹材の蓄積場所のポール立て
三浦様が皆の期待にこたえてやってくれました。地元の皆さまからいただいた竹をここにプールして、斜面から滑り落ちないようにこの竹が支えてくれます。事故防止と作業の効率性を合わせもった素晴らしい作業です。
④燃材置き場の修理
before 突然、がたんと音がして、燃材置き場の棚が崩れ落ちました。前もって緊急倒壊警報は発表されませんでしたが初めて経験した倒壊事案でした。
after 炭焼き職人のすごいところは5分以内に修復作業を開始することです。崩れ落ちた燃材用ドラム缶は水平に戻りました。お疲れ様でした。
⑤へちま干し
白くなったへちまはご覧のとおり吊るして乾燥です(最後の行程)。冬休みの期間中に更にきれいなへちまになっていることでしょう。
3 お知らせ(行事予定など)
①14.12.6(土)~7(日)ふれ炭会旅行会(秩父方面)
②14.12.13(土)活動日:併せて大掃除を行う予定です。皆様のご協力をお願い申し上げます。
③14.12.17(水)窯納め&懇親会(吾妻屋)。地元の方から竹材をいただく予定です(13時以降)。
④14.12.23(火:祝日)ふれ炭会忘年会
⑤15.1.7(水)窯開き
写真をクリックすると拡大して見ることができます。
(阿部)