ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

11.10.29-30 市民フェステイバル出店(2)

2011年10月30日 | 2005年1月
11.10.30(日)曇りのち一時弱い雨。日中は汗ばむ感じ。市民フェステイバル二日目。
朝8時30分開店作業開始。9時には完了。本日もお客さんが大勢詰めかけました。出店のため準備した製品はおおむね完売のペースでした。二日間の頒布金は会の運用資金として使用することになります。みなさんお疲れ様でした。来年もこの経験を生かして頑張りましょう。

 きれいな作品です。夜なべして作られたそうです。ありがとうございました。
 約600個ぐらい冨有柿を準備したでしょうか、飛ぶように売れました。試食の準備をしたのが正解でした。
 販売の合間に楽しい昼食。おいしいうどんをごちそうさまでした。
 ポックリに見とれているお譲ちゃん。大事に使ってね。
 閉店準備が進んだ頃、楽しい「けん玉」遊びが始まりました。童心に帰って皆さん楽しそうでした。
 最後のけじめは終礼です。みなさん大変お疲れ様でした。

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                                    (担当:阿部、澤田)

11.10.29-30 市民フェステイバル出店(1)

2011年10月30日 | 2005年1月
11.10.29(土)晴れ。気温23度。日中は汗ばむ一日。市民フェステイバル一日目。
朝8時30分航空公園会場の福祉コーナーで開店作業を開始。9時半には作業完了。製品の販売が始まる。出足好調でした。
15時、本日の販売終了。皆様大変お疲れ様でした。明日も宜しくお願いします。
明日の開店作業準備は8時30分からです。

 ふれ炭会のお店のレイアウトが始まりました。広いテントに、2台の机。申し分のない広さです。休憩所もちゃんと作りました。
 炭を支える風車と冨有柿。秋の風情です。会長が念入りにチェックしています。
 早くもお客様が詰めかけました。全員で大忙しです。今年は店先まで品物を並べました。効果絶大です。
 優しく説明して、とことん食い下がる説得。こうして販売実績を上げています。
 立ちっぱなしの販売はとても疲れます。休憩コーナーでリラックスしてから再び販売に精を出します。

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                                   (担当:阿部、澤田)


11.10.28 作業内容

2011年10月28日 | 2005年1月
11.10.28(金)晴れ。23度。心地よい気温。 本日の作業内容は次のとおりでした。(参加者9名)
明日から始まる所沢市民フェステイバル出店のための会場への運搬作業を行いました。お忙しいところを作業のためにご協力いただいた皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。

 積み込みを終わり航空公園へ出発!

 会場は福祉コーナーで、昨年の反対側のテントとなります。レイアウトを考えながら荷物を下ろのが明日の開店をスムーズにするコツです。

 盗難予防のため、シートをかけ、しっかり固定しました。

明日は8時30分集合です。開店準備のあと販売合戦が始まります。良い天気になりますように!


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                                   (担当:阿部、澤田)

11.10.26 作業内容

2011年10月28日 | 2005年1月
11.10.26(水)晴れ。気温22度。木枯1号。 本日の作業内容は次のとおりでした。
1 2号窯(木)不調のため、様子見。炭材は入れず。
2 3号窯(木)火入れ(放射能測定用炭材)
3 所沢市民フェステイバル出店準備

1 2号窯(木) 炭材入れず。
このところ不調続きで温度が上がらないため、本日は炭材を入れず、市民フェステイバル終了後、窯の総点検を行うこととした。

2 3号窯(木)火入れ(放射能測定用炭材)
おかしい!温度が上がらない。お昼を過ぎても100度前後。放射能に遠慮しているわけでもないのに不気味です。結局、強制閉窯により終了となりました。

3 所沢市民フェステイバル出店準備
本年最後の大口売り上げイベント(所沢市民フェステイバル)の準備を終えました。金曜日の積み込みのため、資材、製品などを地下倉庫に集積しました。

                                      (担当:阿部、澤田)

11.10.22 作業記録

2011年10月22日 | 2005年1月
11.10.22(土)雨。気温20度。なんとも陰鬱な天気でした。本日の作業は次のとおりでした。
1 2号窯(木炭)取り出し。
2 3号窯(木炭)取り出し。
3 所沢市民フェステイバル出店準備
4 ミーテイング
5 その他

1 2号窯(木炭)取り出し。
なんと、取り出した炭は消し炭みたいに軽い粗悪な炭でした。前から、2号窯は因縁があり、煙突がおかしいのではないかとのうわさがありましたが、やはり、そのとおりでした。早急に診断が必要であると思います。

2 3号窯(木炭)取り出し・木材仕込み
前回は急激に温度が上がったので心配でしたが、炭を取り出してみるとその兆候がありました。消し炭のように軽い炭でした。
取り出した炭にがっかり。
 市の要請に基づく放射能測定の炭焼きです。ロストルを工夫しました。
 放射能測定のための炭材(台風で倒れたコナラ材)を入れました。写真はなんとなく暗いイメージです。放射能って聞いただけで不気味ですね。実際に火入れしたら、「液」も放射能測定が必要なのでしょうね。

3 所沢市民フェステイバル出店準備
前回に引き続き、準備を行いました。

4 ミーテイング
① 市民フェステイバルの持ち込みの最終調整がありました。10月28日13時積み込み開始です。
 市民フェステイバルのパンフレットです。
 出店場所のパンフレットです。お分かりいただけますでしょうか?昨年と同じ場所で、テントの反対側です。

5 その他
①松浦さんの2回目の体験炭焼き
先週に引き続き、2回目の炭焼き実習を体験されました。雨の中をご熱心に炭焼き小屋へお越しいただきありがとうございました。疑問を解決するにはご入会しかありません。ふれ炭会一同お待ちいたしております。一緒にふれ炭会で楽しみませんか?

②煙突まで行くのに傾斜が危険と、和田副会長さんが傾斜を緩くしてくださいました。これで、転倒する人はいなくなるでしょう。
 結構、土が多くて、固くて、苦労しました。和田さんありがとうございました。

③所沢祭りの打ち上げ(吾妻屋にて)
 所沢祭りはお疲れ様でした。市民フェステイバルも頑張ってください。・・・おなじみの光景です。吾妻屋の席は決まっています。物事のけじめとしてこういう楽しみは皆んなの団結を深めます。次回(市民フェステイバルの後)もやりましょう!



写真をクリックすると拡大されます。
                                      (担当:阿部、澤田)



11.10.19 作業内容

2011年10月19日 | 2005年1月
11.10.19(水)曇り。18度。肌寒い一日だった。本日の作業内容は次のとおりです。
1 2号窯(木炭)の取り出し
2 3号窯(木炭)の火入れ
3 所沢市民フェステイバルの出店準備
4 ミーテイング
5 ふれ炭会の見学者

1 2号窯(木炭)の取り出し
前回は220度で蓋閉め。結果が心配されたが、やはり、思わしくなかったようで、取り出しをあきらめ、再度火入れとなった。本日も260度で温度が上がらず、強制ネラシに入った。
期待して蓋をあけたが、やはり焼けきっていなかった。やむなく再点火となった。

2 3号窯(木炭)の火入れ
8時30分、火入れ開始。11時半には200度まで上昇。これはいけると思ったが、温度上昇が変動した。いきなり100度近く上がり、300度に、さらに460度に。3号窯もおかしい!結局、排煙口と、吸入口の空気を調整しながら350度に持って行った。13時にネラシ状態に入った。煙の勢いが良かったから、おそらく前列は燃え尽きているかもしれない。
 煙と一緒に勢いよく炎が噴きあげた。この後、排煙口と吸入口の空気調節が始まった。

3 所沢市民フェステイバルの出店準備
本日も炭入れ(萱)、風車の柄、竹細工の準備が行われた。着々と準備が進んでいます。

4 ミーテイング(会長からの伝達)
① 市の長谷川担当者からの依頼:生き物ふれあいのセンターの駐車場は市の管理となっている。このため、センターが駐車許可書を発行すると市が許可したことになるので、やめてほしいとの話しがあった。今後、市とセンターの話し合いとなる見込み。
② 市の長谷川担当者からの依頼:センターの敷地内で台風15号で倒れたコナラの木をふれ炭会に処理してほしい旨の依頼をしたところであるが、放射能測定をしたいので、炭材としての生木と焼きあがった炭を提供してほしいとの話があった。・・・・早速、一回分の薪割りを行い、地下倉庫に乾燥のため保管した。生木は一片を長谷川担当者が持ち帰られた。
 放射能測定用の炭材(地下倉庫に安置)。放射能が出ませんように!

③市民フェステイバルのポスター2枚をセンターの液を作る付近の場所と、稲井副会長の自宅付近の掲示板に掲載することとなった。
④市民フェステイバルの積み込み準備に参加できる方は、本部席の壁の紙に記入してください。
⑤本日の気になる10時のおやつpart8は松浦様からの差し入れでした。ごちそうさまでした。
 日本茶と良く合うおせんべい。おいしかったです。

5 東久留米の松浦様(女性)が見学のためふれ炭会の炭焼き現場に訪れました。入会してくださるといいですね。

6 その他
だいぶ肌寒くなりました。火が恋しい季節になりました。
 休憩時間には自然に火の周りに集まってきます。この光景はふれ炭会会員の友情と団結を育てます。
 冷たい空気にやかんも白い湯気を立てています。
けさ早く、炭焼き場に木酢液の瓶が散らかっていました。カラスなどの仕業でしょうか。大事な製品です。帰りの後始末をしっかりやっておきましょう。

写真をクリックすると拡大されます。                    (担当:阿部、澤田)

11.10.18 ホームページが整理されました。(お知らせ)

2011年10月18日 | 2005年1月
11.10.18(火)ふれ炭会のホームページは原田様がたち上げられ、逐次担当者が変わりながら更新作業を続け現在に至っております。
本日、お仕事にお忙しい原田様が、現在のホームページをわかり安く整理され、写真も現在のものに置き換えられました。
なお、瓦版は第33号からホームページにも掲載しておりますが、瓦版発行担当の阿部、澤田のパソコンとホームページに載せるために必死の変換を試みていただいている原田様のパソコンのOSが異なるため、変換作業が大変困難で、改行、段落、文字化け、鮮明度等、多少の不具合が起きておりますが、精一杯の作業の結果ですのでご容赦いただければ幸いです。今後とも、瓦版、ブログをごひいきに宜しくお願い申し上げます。 
                                      (担当:阿部、澤田)

11.10.16 作業内容

2011年10月16日 | 2005年1月
11.10.16(日)晴れ。気温24度。やや蒸し暑い日。 本日の作業内容は次のとおりでした。
1 3号窯(木)の取り出し。
2 2号窯(木)の火入れ。
3 プロパンガスボンベ(大)と消煙装置の交換
4 所沢市民フェステイバル出店準備
5 その他:どんこ現わる。

1 3号窯(木)の取り出し。
前回、かなりの速さで窯のネラシに入ることができた。結果を期待したが、全体的に軽い、消し炭のような炭だった。紙の袋に2杯で12㌔。窯の調子が良すぎると、早く燃えてしまって消し炭のようになるのだろうか?
 軽い炭だった。もっと固く焼けないものか?

2 2号窯(木)の火入れ
ドラム缶のL字金具と煙突の接点が問題だったとの認識で、自信を持って火入れを行った。結果は、やはり温度が上がらない。13時で120度程度。14時で220度。温度が上がらない。こうなると、残りの原因は煙突か?叩いてぼこぼこ音がしているのはその証拠か?とにかく、全面的に診断が必要である。
 L字の金具の問題は解決した。いよいよこれでいい炭ができるぞ!と火を付けたが・・・・・・おかしい!

3 プロパンガス(小)×3と(大)×1はガス欠となった。それで、本日は(大)×1を調達した。併せて、消煙装置の交換を行った。
 プロパンガスボンベの交換。爆発事故に注意して慎重に扱わなければならない。
 消煙装置の交換を行った。ガスボンベに直結する部品のため、ガス漏れがあってはならない。

4 所沢市民フェステイバルの出店準備は継続して行った。
 子供に人気があるポックリ。今日もポックリおじさんの量産作業が進んでいます。
 風車もふれ炭会の目玉商品。篠竹の太さを選ぶのが難しい。

5 どんこ現わる。
 昨年、駒打ちした椎茸のほだ木に可愛い「どんこ」が顔を見せました。いよいよ秋。これからが楽しみです。


11.10.12 作業内容

2011年10月12日 | 2005年1月
11.10.12(水)晴れ。気温20度。汗ばむ晴天。本日の作業内容は次のとおりでした。
1 3号窯の火入れ
2 所沢祭りの片づけ
3 台風15号による倒木の処理。
4 竹材の確保(トトロの里本部)
5 所沢市民フェステイバル出店準備
6 ミーテイング

1 3号窯(木)の火入れ上昇は順調。12時に350度になり、ネラシ体制に入る。途中で、センター下の所沢第2幼稚園の園児が見学された。
ぐんぐん温度が上昇し、勢いよく燃える3号窯
 可愛い園児のご訪問。

2 所沢祭りの後片付け
8時30分から必要なものを順次片づけた。おおむね10時には元の形に収まった。

3 台風15号による倒木の処理
ふれあいの里センターのふもとの遊歩道に、台風15号でコナラの木が倒れ道をふさいでいたのを、センターからの依頼により、ふれ炭会が炭材として確保した。生木で、太く、切るのにも苦労した。また、カットした炭材も水分をたくさん含んでおり、暫く乾燥させる必要がありそうだ。
 湿ったコナラ材はとても固く、重かった。
 これから薪割りが楽しみです。

4 竹材の確保(トトロの里本部)
トトロの里本部は小手指からクロスケの家に移動した。クロスケの家の裏には竹藪があり、この竹を炭材用としていただいた。孟宗竹約5本。炭材として、市民フェステイバルの出展作品として利用することになる。
 久しぶりの孟宗竹材。

5 所沢市民フェステイバル出店準備
所沢祭りに引き続いて、フェステイバルの出店準備が始まった。
 竹炭切り。今日も鼻の穴を黒くしての作業でした。

6 ミーテイング(会長説明)
① 所沢祭りの頒布金は、会の運用資金として使用する。
② 訃報(かって、ふれ炭会に貢献された佐藤よしこ様が11.10.11肺がんのためご逝去されました。11.10.12通夜、11.10.13葬儀の予定です。)
③ ガスボンベ3ケおよびバーナの交換を予定している。大きいボンベは17日(月)に確保する予定です。
④2号窯不調の原因は、ドラム缶排煙口のL字金具と煙突の接続にあったようだ。ドラム缶自体はまだ暫く使えそうなので、接続部の修理をできる限り行って、だましだまし使用していくこととする。
⑤ (意見交換)瓦版の発行に関するカラーコピーの印刷代が高額のため、1枚の瓦版にしたらどうかとか、白黒の写真印刷にしたらどうかとか、壁新聞形式にしたらどうかの意見が出たが、結果は、これまで通り作業に出てくる人を対象に印刷物として配るのがいいということになった。瓦版担当者としては、多勢のメンバーから寄稿されると記事として載せないわけにはいかず、その結果、紙面が2枚だったり、5枚だっりするため、最初から少ない枚数でまとめてくれというのは難しい問題である。大勢の寄稿があるということはそれだけ皆さんの関心があるということであり、ふれ炭会のPR、活性にもつながるため、結構なことである。(皆さんの意見の結論)
⑥ 気になってしょうがない10時のおやつpart7は鈴木さんの差し入れでした。ごちそうさまでした。
三河せんべいとザ・シレクション 日本茶に良く合っておいしいお菓子でした。 

写真はクリックすると拡大されます。       
                                  (担当者:阿部、澤田)

11.10.9 所沢祭り出店

2011年10月09日 | 2005年1月
11.10.9(日)晴れ。気温18度 やや汗ばむ晴天。本日は所沢祭り出店の日でした。
人口34万人の所沢で恒例のお祭りが繰り広げられました。
9時集合。2台の軽トラックから荷物をおろして、金山交差点から元町交差点の中間付近にふれ炭会の店を出しました。朝から天気が良かったため人出もまずまずでした。
日ごろの作業で、出店準備を行ってきた甲斐あって、自信作が次々に売れていきました。
会長のお話では販売の成果がありました。1日頑張った甲斐がありました。以下、写真にて簡単に説明ます。
1 開店準備
天気がいいので助かりました。「接客には笑顔で」・・・心の中で誓いました。

2 販売風景
会長の威厳ある風格にお客さんがどんどん寄ってきます。
 ふれ炭会の若手ベテラン販売員。
 きれいな炭をさりげなく取り入れた飾り物。女性でなければこんな素晴らしい品物はできません。またたく間に完売してしまいました。おめでとうございます。
 ふれ炭本部は大忙し。接客に大変です。
 風車が回る。所沢祭り=風車。風車=所沢祭りのイメージが定着しました。
 ポックリも今年2年目。完売でした。まずは履いて、歩いて、お買い上げ!
 「点と線」・・・・山車を通して見えるふれ炭会の旗は約30秒間だった。

3 終礼
 本日はお疲れ様でした。ほとんど完売に近い売れ行きでした。次は、市民フェステイバルです。みなさん頑張りましょう! 
             
写真はクリックすると拡大されます。                   (担当:阿部、澤田)

11.10.8 作業内容

2011年10月08日 | 2005年1月
11.10.8(土) 晴れ。18度。すがすがしい一日。本日の作業内容は次のとおりでした。
1 2号窯(竹)の取り出しと炭材入れ(木)
2 所沢祭り出店準備(積み込み)
3 ミーテイング

1 2号窯(竹)の取り出しと炭材入れ(木)
やはり、完全な炭は9キロ程度で、未炭化の炭が沢山出ました。原因は、ドラム缶の腐食ではなく、ロストルの破損でもなく、薪の入れ方でもなく、煙突の詰まりでなく、どうやら、ドラム缶の排煙口に取り付けられたL字型に曲がる金属と、煙突の接点部分に原因あったようです。つまり、煙突の端が縦に何枚かに切られてL字型に食い込むようにはめられていたことです。このため切られたところが破損して曲がり、排煙を邪魔をしていたこと。これが反対にL字型を覆うように煙突がはめられていればこのようなことはなかったのでしょう。原因が究明で来たからには、今度は土を取り除き、L字型と煙突の接点部分をやり直せば治るでしょう。(このことは、次の炭材入れの際に発見しました。)
 心配していたとおり完全な炭ではなかった。灰いろっぽく、軽量で、骨粗鬆症のような炭だった。
 未炭化らしい炭を燃やしてみると、煙が出て炎まで上がった。うーん残念。
 空になったドラム缶を点検。L字方の金属と煙突の接点部に大きなエラーを発見。
今度こそ。慎重に炭材を入れました。

2 所沢祭り出店準備(積み込み)
 テントのチェック。展張はわりと簡単でした。
 水は貴重です。4缶もあれば大丈夫でしょう。
 いよいよ積み込み完了。出発進行!

3 ミーテイング
① 今年度の荒幡小の炭焼き体験は、12月7日(水)になりました。予備日は12月14日(水)です。
② 本日午後から、所沢祭りの積み込みを行います。

11.10.5 作業内容

2011年10月05日 | 2005年1月
11.10.5(水)雨。気温14度。肌寒い一日。本日の作業内容は次のとおりでした。
1 2号窯の再点火
2 所沢祭り準備
3 ミーテイング

1 2号窯の再点火:前回は温度が上がらず、強制終了させた経緯がある。今回は成功を願って再度点火した。結果は、やはり温度が上がらず、13時20分、185度で断念。強制ネラシに入った。ロストルの下から空気が抜けていかないのだろうか?とにかく、同じ窯で2回ずつの点火は効率が悪い。一日も早いチェックと窯の交換などが必要であろう。
総動員で2号窯の強制ネラシを行った。

2 所沢祭りの出店準備は、雨の中、軒下を利用して行った。
 これで何十個目でしょうか。根気のいる作業です。
 軒下を使っての作品づくり。風情のある作業でした。
 何が出来上がるのでしょう?楽しみです。

3 ミーテイング(役員会会議結果伝達)
① 所沢祭りの出店準備は、できるだけ早く、開始準備に人出があるようにしたいので、9時に出店場所に集合とのことでした。積み込みは、前日の土曜日の作業時間に行います。出店場所は昨年と同じです。
② 秋の旅行について、一度の支払いは金銭的に厳しいものがあるので、毎月積み立てをしたらどうかとの意見がありましたが、集金する対象者、集金係りが大変なので、個人で定期的に貯金するなどの方法をとってほしいとのことで却下されました。

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                                     (担当:阿部、澤田)


11.10.1 作業内容

2011年10月01日 | 2005年1月
11.10.1(土)今年初めての冬型の気圧配置で晴れ、気温18度。涼しい作業日でした。
本日の作業内容は次のとおりです。
1 3号窯(竹)のとり出し。
2 2号窯(木)の火入れ。
3 作業小屋の屋根の枝木の清掃
4 所沢祭り出店準備
5 ミーテイング

1 3号窯の竹炭はとてもきれいに焼けました。ドラム缶や煙突が新品のせいでしょうか。
見事な竹炭。長いまま破損がなく、金属製の音がしました。(12キロ)

2 2号窯は8時30分火入れ、途中温度上昇が悪く12時で100度。それ以上温度が上がらないため、強制的にネラシに入った。やはり、2号窯は煙突、窯のどちらかかあるいは両方に問題がありそうです。早急にチェックが必要でしょう。
 不調な2号窯を攻略するには燃焼の3要素を守ることしかありません。正しい火入れ、すなわち、燃えるものがあること。酸素が良くいきわたるようになっていること。発火点に達すること。小学校5年ころの授業だったでしょうか。懐かしい思い出ですが、今炭焼き現場で苦労しています。

3 作業小屋の屋根には台風15号によって落ちた木の枝がたまったため、佐々会長、和田副会長が率先しての除去作業が行われました。和田副会長のお話によると、屋根の木々などはこまめに除去することが大切で、トタン板を腐食から守ってくれるそうです。さすがプロですね。
 屋根の延伸作業で屋根の強度は十分に確認されました。次はどんな重い人が乗っても大丈夫でしょう。
 屋根の上の作業と並行して、地面の危険物の清掃も行いました。うっかりして踏んでしまいそうな釘や、金具が沢山出てきました。作業即安全。足元には注意しましょう。

4 所沢祭り出店準備は引き続き、それぞれ担当している作業を行いました。
炭の販売準備、竹細工、竹製品の燻製などなど・・・・。

5 ミーテイングでは、会長から次のお話がありました。
① 11.9.28に訪問・見学された「地域の自然を考える会」の会長:海老沢様が来訪され、お礼とともに、来年もぜひふれ炭会の研修を計画したい旨のお話があったそうです。
② センター長から、台風15号によるセンター周辺の山林で倒木がありました。ふれ炭会で是非処分していただけるとありがたい旨のお話がありました。
③ 気になってしょうがない10時のおやつpart6は吉田様からおせんべいの差し入れの紹介がありました。吉田様ごちそうさまでした。
 吉田様からおせんべいの差し入れ。お茶と良く調和しておいしくいただきました。

写真はクリックすると拡大されます。               (担当:阿部、澤田)