先週のとある秋晴れの日に
東京都練馬区の
大泉学園駅から徒歩5分の所にある
牧野記念庭園へ行って来ました。
明るい日差しで庭園の植物たちが
明るい日差しで庭園の植物たちが
キラキラと輝いていました。
牧野富太郎博士が晩年を過ごした
牧野富太郎博士が晩年を過ごした
ご自宅のお庭。
お気に入りの植物や博士が名前を付けた植物、研究のために集められた植物などが数多く植えられていました。
ヒガンバナはほぼ咲き終わっていて
秋のお花たちも、あまり咲いていない
時期でした。
春の花のシーズンや、紅葉の時期に
来たらまた違った雰囲気なのでしょうね。
朝ドラ「らんまん」が終了して間もない頃でしたので、たくさんの方が来られていました。
期間限定の展示に長い列ができていて、係の方が50分待ちと仰っていたので観覧を断念しました。
牧野博士が奥様の名前を付けた
スエコザサが牧野博士の胸像を
囲んでいました。
牧野博士の書斎が再現されたコーナーへ。
奥様の壽衛子さんは、お子さんを
13人産み、育てながら待ち合い茶屋の
経営で商才も発揮し
家計を支え、この大泉の土地を購入し
家を建てる資金も作ってしまったというのですから凄いです。
博士が94年の生涯をかけて取り組んだ
研究へのゆるぎない情熱
学ぶ事への真摯な姿勢に圧倒されました。
家守りし妻の恵みやわが学び
世の中のあらん限りやスエコ笹
花在ればこそ吾れも在り
少しマニアックな内容ですが
少しマニアックな内容ですが
楽しく読んでいます。