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市販の虫よけスプレーの多くに使われているディートという昆虫忌避成分の危険性が問題視されるようになってから、
蚊などの虫が嫌う香り成分(シトラール、シトロネラールなど)を含む精油を使った虫よけ製品が注目を浴びていますね。
厚生労働省 ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について
国民生活センター 虫よけ剤-子供への使用について-
我が家も毎年アロマ蚊除けスプレーを作って近所の公園に行く時にはシュッシュッと使っています。
今日作ったスプレーのレシピは子ども用に大人の約半分の濃度(約0.5%)に精油を加えたものです。
(約50mℓ分)
無水エタノール 5mℓ
シトロネラ精油 2滴
レモンユーカリ精油 1滴
ゼラニウム精油 1滴
ラベンダー精油 1滴
精製水 45mℓ
レシピの上から順番に、エタノールに精油を加え混ぜ、最後に精製水を加えて混ぜます。
精油は水と混ざりにくいのですが、エタノールにはよく混ざる為
エタノールを水と精油のつなぎとして使っています。
大人用のスプレーは精油を合計10滴にして精油が約1%の濃度に希釈されるようにします。
シトラール、シトロネラールという成分を多く含む
レモングラス、レモンユーカリ、シトロネラ精油をメインに、
その他にはゼラニウム、レモンバーム、はっか、ティートリー、ラベンダーなどを使うのがおすすめです。
私は実はレモングラスやレモンユーカリの香りが苦手なので、
わたし用の蚊よけスプレーにはシトロネラやレモンユーカリの他に大好きな青森のヒバ精油を加えて
森林系の香りにしています。
以前本で青森県では総ヒバ作りの家には3年間蚊が入らないと言われているという文章を読んでから
個人的にこんな風にアレンジしています。
そして、、やはり天然の材料での手作り品なので、お肌への刺激がマイルドな分、
ディートを使った製品よりは効き目もマイルドかなあっと思っています。
マイルドとはいってもシトラールやシトロネラールといったアルデヒド類の精油成分は
精油の中では刺激性のある成分なので、短時間に何度も何度もスプレーを直接肌に付けると
お肌が弱い方は刺激を感じるかもしれませんので様子をみながら使って下さい。
山や森林などヤブ蚊などの虫が多い場所に行く時にはディートを使った市販の虫除けを
使うのもやむを得ないかな、と思います。
その際には、長袖、長ズボンを着用し肌よりも衣類の方にしっかりと虫除け剤を付ける。
使用回数を少なく(使用年齢ごとに一日1~3回など商品に記載があるものが多いです。)
帰宅後はシャワーで虫除け剤を洗い流す。
スプレー時に薬剤を吸い込まないように気を付ける。
などシチュエーション、使う方の年齢や肌質、体質ごとに
使い分けや工夫をしながら夏を満喫したいですね。
蚊などの虫が嫌う香り成分(シトラール、シトロネラールなど)を含む精油を使った虫よけ製品が注目を浴びていますね。
厚生労働省 ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について
国民生活センター 虫よけ剤-子供への使用について-
我が家も毎年アロマ蚊除けスプレーを作って近所の公園に行く時にはシュッシュッと使っています。
今日作ったスプレーのレシピは子ども用に大人の約半分の濃度(約0.5%)に精油を加えたものです。
(約50mℓ分)
無水エタノール 5mℓ
シトロネラ精油 2滴
レモンユーカリ精油 1滴
ゼラニウム精油 1滴
ラベンダー精油 1滴
精製水 45mℓ
レシピの上から順番に、エタノールに精油を加え混ぜ、最後に精製水を加えて混ぜます。
精油は水と混ざりにくいのですが、エタノールにはよく混ざる為
エタノールを水と精油のつなぎとして使っています。
大人用のスプレーは精油を合計10滴にして精油が約1%の濃度に希釈されるようにします。
シトラール、シトロネラールという成分を多く含む
レモングラス、レモンユーカリ、シトロネラ精油をメインに、
その他にはゼラニウム、レモンバーム、はっか、ティートリー、ラベンダーなどを使うのがおすすめです。
私は実はレモングラスやレモンユーカリの香りが苦手なので、
わたし用の蚊よけスプレーにはシトロネラやレモンユーカリの他に大好きな青森のヒバ精油を加えて
森林系の香りにしています。
以前本で青森県では総ヒバ作りの家には3年間蚊が入らないと言われているという文章を読んでから
個人的にこんな風にアレンジしています。
そして、、やはり天然の材料での手作り品なので、お肌への刺激がマイルドな分、
ディートを使った製品よりは効き目もマイルドかなあっと思っています。
マイルドとはいってもシトラールやシトロネラールといったアルデヒド類の精油成分は
精油の中では刺激性のある成分なので、短時間に何度も何度もスプレーを直接肌に付けると
お肌が弱い方は刺激を感じるかもしれませんので様子をみながら使って下さい。
山や森林などヤブ蚊などの虫が多い場所に行く時にはディートを使った市販の虫除けを
使うのもやむを得ないかな、と思います。
その際には、長袖、長ズボンを着用し肌よりも衣類の方にしっかりと虫除け剤を付ける。
使用回数を少なく(使用年齢ごとに一日1~3回など商品に記載があるものが多いです。)
帰宅後はシャワーで虫除け剤を洗い流す。
スプレー時に薬剤を吸い込まないように気を付ける。
などシチュエーション、使う方の年齢や肌質、体質ごとに
使い分けや工夫をしながら夏を満喫したいですね。