ケルンの水

2012年12月05日 | アロマテラピー
先日の宮川明子先生の出版記念講演会に行った時に受付に小さな香水があって、
かわいいパッケージだなぁと思い購入してきたら、
宮川先生が最近ドイツに行った時に買って来られた香水、という事でした。

この赤いキャップが付いた香水は、アロマテラピーの歴史に出てくるオーデコロンの元祖
ケルンの水を作り販売したフェミニスとファリーナの、ファリーナ家の香水。

17世紀末にはハーブや薬草を原料にしたこの製品は香水兼胃薬として利用されていたそうです。

我が家にあるもうひとつのケルンの水のオーデコロン4711(フォーセブンイレブン)の香りと
比べると4711は男性でも使えそうな柑橘を感じる爽やかな香りで、
ファリーナの方は爽やかさの中に柔らかさとほんのり甘さのある香り。

家に来てくれていたお友達3人に香りを嗅いでもらったら、
ファリーナのオーデコロンに一同「いい香り~!」と声をあげ、大好評でした。

ホントにいい香りです(*^_^*)。嗅ぎたい方は私までどうぞ

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