ひとつ前のブログ記事にも書いた焼きりんごを
また週末に作りました。
今度はりんごがトロトロに柔らかくなるまで、
オーブンの200度で50分間焼いたら
皮が自然に剥がれて、中の果肉はジューシー、
トロトロな(私の)理想の焼き加減になりました。
バニラアイスクリームと一緒に食べると
レストランのデザートのようだと家族に大好評!
見た目はアレですが…とても簡単なのでまた作ろうと思います。
そして、先週は
六本木 森アーツセンターギャラリーにて公開中の
マリーアントワネット展を見にいってきました。
マリーアントワネットの好きなフルーツが林檎だったそうで
ロゴマークが赤い林檎の形でした。
当日の朝、見に行こうと急に思い立ち、
電車の乗り換え等を急いで調べ、
家事を急いで終わらせて一人で出掛けました。
いつもこんな感じで、思い付きで出掛ける事が多いです。
平日の午前中でしたが、チケットを購入し、中に入るまでに40分程並びました。
人がたくさんで、よーく近づかないと人々に隠れて展示品があまり見えない感じでしたが、
資料や美術品の数も多く、とても見応えのある展覧会でした。
アントワネットが故郷オーストリアに生まれた所から、
彼女の人生に添って展示が進んで行くのですが
華やかで美しい物達が溢れた展示から
誰もが知る彼女の最期
断頭台の露となった頃の展示が近づいて来ると
気持ちが沈みました。
死刑の前夜に牢獄で書いた手紙
残される自分の子ども達の事を気に掛ける文面、は
読んでいて苦しくなりました。
断頭台に上がる際に脱げ落ちたという
マリーアントワネットが履いていた小さな茶色い皮靴を
見た時には、鳥肌が立ちました。
フランス革命という市民革命が民主主義への大きな変換点になった訳ですが、
残された幼いルイ17世のその後が可哀想で仕方ありませんでした
会場でも販売されていた惣領冬実さんの漫画と本を購入。
ヴェルサイユ宮殿が監修だという漫画は、
ひとコマずつ丁寧に眺めてしまう美しさ。
これは、2冊をセットで読むのがお奨めです。
今までのイメージとは違ったルイ16世と
マリーアントワネットに出会いました。
ミュージアムショップで買って来たもの。
リラックマとのコラボ商品は娘たちに。
ソフィアコッポラ監督 映画「マリーアントワネット」
プチトリアノンのアントワネット
マリーアントワネットは、毎朝の沐浴と
植物の爽やかな香りを身につける事を好んだそうですが、
当時のフランスはかなり不衛生で、
ヴェルサイユでも入浴の習慣がなく、
強い体臭を消す為に皆ムスク系の強い香水を付けていたので
体臭と香水の混ざりあった臭いが充満していたそう。
アントワネットが14歳で結婚した時には、臭いの違いにも戸惑い
故郷の香りを恋しく思い出したりしたのではないかな、
と想像しました。
展覧会は2017年2月26日迄。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
また週末に作りました。
今度はりんごがトロトロに柔らかくなるまで、
オーブンの200度で50分間焼いたら
皮が自然に剥がれて、中の果肉はジューシー、
トロトロな(私の)理想の焼き加減になりました。
バニラアイスクリームと一緒に食べると
レストランのデザートのようだと家族に大好評!
見た目はアレですが…とても簡単なのでまた作ろうと思います。
そして、先週は
六本木 森アーツセンターギャラリーにて公開中の
マリーアントワネット展を見にいってきました。
マリーアントワネットの好きなフルーツが林檎だったそうで
ロゴマークが赤い林檎の形でした。
当日の朝、見に行こうと急に思い立ち、
電車の乗り換え等を急いで調べ、
家事を急いで終わらせて一人で出掛けました。
いつもこんな感じで、思い付きで出掛ける事が多いです。
平日の午前中でしたが、チケットを購入し、中に入るまでに40分程並びました。
人がたくさんで、よーく近づかないと人々に隠れて展示品があまり見えない感じでしたが、
資料や美術品の数も多く、とても見応えのある展覧会でした。
アントワネットが故郷オーストリアに生まれた所から、
彼女の人生に添って展示が進んで行くのですが
華やかで美しい物達が溢れた展示から
誰もが知る彼女の最期
断頭台の露となった頃の展示が近づいて来ると
気持ちが沈みました。
死刑の前夜に牢獄で書いた手紙
残される自分の子ども達の事を気に掛ける文面、は
読んでいて苦しくなりました。
断頭台に上がる際に脱げ落ちたという
マリーアントワネットが履いていた小さな茶色い皮靴を
見た時には、鳥肌が立ちました。
フランス革命という市民革命が民主主義への大きな変換点になった訳ですが、
残された幼いルイ17世のその後が可哀想で仕方ありませんでした
会場でも販売されていた惣領冬実さんの漫画と本を購入。
ヴェルサイユ宮殿が監修だという漫画は、
ひとコマずつ丁寧に眺めてしまう美しさ。
これは、2冊をセットで読むのがお奨めです。
今までのイメージとは違ったルイ16世と
マリーアントワネットに出会いました。
ミュージアムショップで買って来たもの。
リラックマとのコラボ商品は娘たちに。
ソフィアコッポラ監督 映画「マリーアントワネット」
プチトリアノンのアントワネット
マリーアントワネットは、毎朝の沐浴と
植物の爽やかな香りを身につける事を好んだそうですが、
当時のフランスはかなり不衛生で、
ヴェルサイユでも入浴の習慣がなく、
強い体臭を消す為に皆ムスク系の強い香水を付けていたので
体臭と香水の混ざりあった臭いが充満していたそう。
アントワネットが14歳で結婚した時には、臭いの違いにも戸惑い
故郷の香りを恋しく思い出したりしたのではないかな、
と想像しました。
展覧会は2017年2月26日迄。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。