２/１ ＮＹドル円相場の売買ポイント

＜ＮＹのポイント＞
　ＮＹは120.75-80を基準にみていきます。つまりこの下でオープンなら119.80-85をめざすドル売り先行相場。今夜は70％ここで止まります。
　流れから指標がドル買い材料となっても120.75-80止まりまでで、下値トライ先行の流れは続くとみています。

18：18 東京の結果と今夜のポイント120.50-55

＜東京の結果＞
　東京は120.74でオープン後仲値対策で120.91まで上昇も、仲値決定後から下落開始。下落加速ポイント120.55-60まで下落もブレイクできず120.80レベルまで戻すも120.70-75が逆壁んとなり横ばい状態。15時ごろから下値トライ再開で安値120.45まで攻めるもやはりブレイクとはならず、穂気際120.75レベルまで急反発して120.67で引けています。
　今日の結果、最大119円を目指す下落先行に転換が決定。今夜の場合119.80-85まで想定となります。

10：34 下値トライ再開120.69-74

オープン直後120.65-70レベルまで下値押し後、仲値手当て買いに120.90レベルまで上昇。いかし仲値決定直後から下落開始、120.70-75のポイントの下値トライとなっています。
この後は、今日の下限と見ている120.55-60までの攻めがありそうです。

1/31NYの結果と対応

＜ＮＹの結果＞
　NYは121.40と121.35＝80のレンジ内でオープン。米実質GDPの上昇で121.74まで上昇し高値圏揉み合う中9：45のシカゴ購買部協会景気指数が予想を大きく下回り121.35-40のブレイクトライまで下落。
　さらにポールソン財務長官の中国への一段の改革要求発言や円安警戒発言から121.35を完全に下抜けし120.62まで急落。戻りも121.10レベルまででドル売りが優勢の中、注目されたFOMCでは予想通り金利は据え置かれ、声明内容から先行きの金利据え置き観測が強まったため120.70レベルまでドルジリ安のまま120.70で引けました。
　
＜東京のポイント＞
　昨夜の東京の下抜けでは急落にはなりませんでしたが、やはり流れが変わったようで想定した120.55-60までの急落が実現しました。東京は120.70-75を下抜けしてしっかり120.55-60まで再度攻められるかがポイント。丑松氏は120.60から一度ドル買いＯＫとしますが、基本は121円台での戻り売りになります。（以下省略）

3：42 急落相場になりました120.85-90

121.35の下抜けで、あっという間にターゲットの120.60まで急落。、戻りも121.05-10れべるで121円台はすぐ終わり、以降120.85前後で横ばいが続いています。
下抜けで終わった東京の結果は正しく、ＮＹも結局下落でした。