<2/5-2/9の結果>
先週の結果を“ジョイテク”の週間分析絵図から検証します。
まず先週は、週初に“グレーゾーン”のどちらにブレイクかで判断でき「もし青②ラインを下抜けし“揉み合いゾーン”に下落なら急落はありませんが、ドル売り先行相場となります。後は青③ラインでサポートされ、ここを底に来週からはドル上昇がスタートとなるのか、それとも青③ラインを下抜けして最大緑①ラインまで下落してからドル上伸が始まるのかとなる」としました。
結果を見ていくと、
<5日>
青①ラインの下抜けでオープンとなり、そのまま下落とならず一度青①ラインの上値トライ先行。しかし121.07を高値に壁になり下落し、青②ラインの下抜けで引けと、上値試し後の再下落と理想的な下落パターンが完成しました。
<6日>
下落の流れ通り、一段下落の分岐点とした青③ラインの下抜けトライ実現。しかしピッタリ止められ、小戻しして引け。
<7日>
7日はオープンが120.04と青③ライン120.10-15のブレイクトライからスタート。しかしぎりぎりブレイクとはならず120.03を安値に買い戻され120.44の高値圏引け。2日続けてサポートされたため7日のNYは、黒●D120.90-95の上値トライとなりましたが120.82を高値に120.60で引け。
<8日>
8日の東京は特異ポイント黒●D120.90-95まで攻められるか注目の日。特に8日のNYからは赤①ラインを越えていく上昇相場が濃厚(当日のコメント)ため、青③ライン以上の維持が不可欠でした。結果は、120.92を高値に120.75レベルでこう着状態の中、16時過ぎに欧州勢の参入で一気に121.22まで上抜けとなり121.15で引け。分析よりも2時間は早く上昇相場がスタートとなりました。欧州で121.43まで上昇もNYは121.38が上限で調整売りが強い中121.05で引け。
<9日>
青②ライン120.90-95以上を維持できれば、今週も122円以上へのドル上伸相場が継続としましたが、東京は121.06を安値に121.50まで上昇して121.29で引け。東京引け後期待通り上昇が続き、NYは121.40でオープン後一時121.75までつけた後は121.60前後で横ばいのまま121.68で越週しています。
<今週のポイント(速報)>
今日はG7の声明がありますが、ジョイテク上は、青②ラインを維持できれば、今週の122円台への続伸が確実です。
一方青②ラインを下抜けの場合は120円前半まで下落してから、124円台に向けて上昇開始となります。
最終的にどちらも上昇の流れには違いはありません。
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<蛇足>
いつもご訪問いただきありがとうございます。
日々の為替投資にお役にたっていれば幸いですが、残念ながら、まだ為替相場は先行きどうなるかわからず難しいと、無駄な損を続けていらっしゃる方が多いようです。
確かに相場の分析に100%はありません。しかし1週間前から、どこで止まるのか、どのような展開になるかは、ある程度予測できるものです。どこで止まるかが分かれば、その日の流れもある程度見えてきます。
為替で一番重要なのは“投資タイミング”の決定です。つまり“参加する場面”と“撤退する場面(利食いと損切り)”の二つです。
為替投資には連勝は大した意味はありません。たとえば1勝3敗の戦績も1勝の利益が3敗の損を上回っていれば投資上は問題ありません。
大事なことは「損を最小化し、常に投資資金を残すリスク管理」と考えています。
投資資金さえあれば、リカバーするチャンスがいくらでもあるのが為替投資の最大メリットです。そう思いませんか?
先週の結果を“ジョイテク”の週間分析絵図から検証します。
まず先週は、週初に“グレーゾーン”のどちらにブレイクかで判断でき「もし青②ラインを下抜けし“揉み合いゾーン”に下落なら急落はありませんが、ドル売り先行相場となります。後は青③ラインでサポートされ、ここを底に来週からはドル上昇がスタートとなるのか、それとも青③ラインを下抜けして最大緑①ラインまで下落してからドル上伸が始まるのかとなる」としました。
結果を見ていくと、
<5日>
青①ラインの下抜けでオープンとなり、そのまま下落とならず一度青①ラインの上値トライ先行。しかし121.07を高値に壁になり下落し、青②ラインの下抜けで引けと、上値試し後の再下落と理想的な下落パターンが完成しました。
<6日>
下落の流れ通り、一段下落の分岐点とした青③ラインの下抜けトライ実現。しかしピッタリ止められ、小戻しして引け。
<7日>
7日はオープンが120.04と青③ライン120.10-15のブレイクトライからスタート。しかしぎりぎりブレイクとはならず120.03を安値に買い戻され120.44の高値圏引け。2日続けてサポートされたため7日のNYは、黒●D120.90-95の上値トライとなりましたが120.82を高値に120.60で引け。
<8日>
8日の東京は特異ポイント黒●D120.90-95まで攻められるか注目の日。特に8日のNYからは赤①ラインを越えていく上昇相場が濃厚(当日のコメント)ため、青③ライン以上の維持が不可欠でした。結果は、120.92を高値に120.75レベルでこう着状態の中、16時過ぎに欧州勢の参入で一気に121.22まで上抜けとなり121.15で引け。分析よりも2時間は早く上昇相場がスタートとなりました。欧州で121.43まで上昇もNYは121.38が上限で調整売りが強い中121.05で引け。
<9日>
青②ライン120.90-95以上を維持できれば、今週も122円以上へのドル上伸相場が継続としましたが、東京は121.06を安値に121.50まで上昇して121.29で引け。東京引け後期待通り上昇が続き、NYは121.40でオープン後一時121.75までつけた後は121.60前後で横ばいのまま121.68で越週しています。
<今週のポイント(速報)>
今日はG7の声明がありますが、ジョイテク上は、青②ラインを維持できれば、今週の122円台への続伸が確実です。
一方青②ラインを下抜けの場合は120円前半まで下落してから、124円台に向けて上昇開始となります。
最終的にどちらも上昇の流れには違いはありません。
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<蛇足>
いつもご訪問いただきありがとうございます。
日々の為替投資にお役にたっていれば幸いですが、残念ながら、まだ為替相場は先行きどうなるかわからず難しいと、無駄な損を続けていらっしゃる方が多いようです。
確かに相場の分析に100%はありません。しかし1週間前から、どこで止まるのか、どのような展開になるかは、ある程度予測できるものです。どこで止まるかが分かれば、その日の流れもある程度見えてきます。
為替で一番重要なのは“投資タイミング”の決定です。つまり“参加する場面”と“撤退する場面(利食いと損切り)”の二つです。
為替投資には連勝は大した意味はありません。たとえば1勝3敗の戦績も1勝の利益が3敗の損を上回っていれば投資上は問題ありません。
大事なことは「損を最小化し、常に投資資金を残すリスク管理」と考えています。
投資資金さえあれば、リカバーするチャンスがいくらでもあるのが為替投資の最大メリットです。そう思いませんか?