２/１３ NYドル円相場の売買ポイント

　東京は121.30レベルが大きな壁になりオープン後4度ほど攻めましたがしっかりサポートされました。最後は121.48レベルに買い戻されて引けました。
　先程１２１.２５レベルまで安値更新しましたが、今夜は中途半端で終わった下攻めがあるとみています。ターゲットは青①ライン121.05-10です。ただ今夜から明日にかけてだけブレイク可能性が30％あるため、今夜は下抜けして赤②ライン120.50=65までの下落を想定しておく必要があると見ています。よって青①ラインでの指値買いは禁止。サポートを確認しての買いとなります。一方反発時または上昇時の上限は121.70=85ゾーンまでと見ています。

11：06 ブレイクして急落121.43-48

121.65を下抜けし、121.40-45まで急落。121.45レベルで一服です。次のターゲットは121.00-05でここのブレイクは無理と見ています。

２/１３ 東京ドル円相場の売買ポイント

東京は121.85-90を基準に、ウエイ先行買い先行の展開と見ます。下値は121.65-70をブレイクできるかがポイント。昨夜のＮＹは121.59でサポートされていますが、東京でもここが下限と見ています。ただ買い参加する場面とは見ていません。下抜け時のみ積極的に売り参加です。
　一方上値は最大122.25-30です。日中はブレイクできませんが、16時以降122円台に上昇のときは122.50レベルまでの上昇を想定する必要があります。
　いずれにしても、今日は最大121.65=122.30までであり、参加する相場にはならないと見ています。

8：45 ＮＹの結果121.76-81

昨夜は欧州で一度121.70レベルまで下落後122.10レベルまでじり高となりましたが、ＮＹオープンと同時に再びユーロドルの調整売りに急落し、ドル円も121.59の安値をつけました。しかし青点線121.65-70でサポートされた形となり121.85レベルまで買い戻し。その後は121.75レベルでデッド状態が続き15時ごろ121.85まで上昇してそのまま121.90で引けています。
早朝は121.95レベルから121.80レベルに下落中です。東京も大きく動く相場にはならないようです。