持ってもらえるよう

写真は佐々木家悪童＆従兄＆韓国からのホームステイＳＹくん。
ＴＤＬにて、見事に男しかいません。

2012年の誓いは
「出来なかったことにチャレンジ」
ですので、元旦初日からＴＤＬ！！！っていう人混みが嫌いな自分にとっては大大チャレンジでした。
23年前に当時勤めていた会社の社員旅行で勝浦ホテル三日月で大宴会した翌日の立ち寄りしかＴＤＬには入ったことがなく、ましてやその時は大二日酔いだったから、今回が人生初のＴＤＬと言っていいでしょう。

2時間並ぶのは当たり前、、とか、たかだか鼠のために狂喜乱舞する人達の思考を理解できなかったし
自分はＴＤＬに行くことがとしまえんに対する裏切りのように本気で思えて
頑なにＴＤＬには行かなかったけど

いい大人の男どもが何度も何度も行く様や
数多く語られている驚異のリピート率の秘密をこの目で見て感じて理解するためには
「行くっきゃねー！」
だった訳でっす。

子供達は5時起床。弦太がスキッと起きて支度する姿は始めて見た。
5時40分に一家で家を出て有楽町線～京葉線で舞浜へ。

8時に入場して22時に退園するまでの14時間。

納得・驚き・苦痛・愛情・空腹・感激・感動・睡魔・感動・・・・繰り返し襲って来る「感情の嵐」。

そして常に鼻孔をくすぐる香りは
としまえんのゴミ箱周辺に漂うソレとは明かに異なっており

まさに5感に働きかけて来ました。

この電気も自家発電だそうです。


とどめはハートの打ち上げ花火


感情が揺さぶられる体験をした人間は
きっと「愛着」をもって其処を自分の中にしっかりと「持つ」のでしょう。
まるで自分のことのように。

どうりで今までＴＤＬのことを「たかが鼠」と言ったときに
ムキになって反論する人達が多かった。
そしてＴＤＬをまるで自分の家のように自慢げに話す諸氏が多かった。


「持ってもらえるよう」になろう。