ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

橙色の空気

2014年03月03日 03時51分11秒 | Weblog
おまつ。
彼女との付き合いはかれこれ5年くらい?
K山さんが主宰していたジェンベ教室の発表会で小柄な男の子が大きめのドゥンドゥンを叩いていたので「おや?」っと思ってヨーく見てたら女性だったいう、これまた彼女が見たらすぐさま「んもー惚れてしまいそうだったんでしょ!この男色家!っておーーい!」と橙色の独りボケ突っ込みをされてしまいそうな出逢いだったんです。
でも発表会で皆さんガチガチの中でおまつだけは妙に軽やかでした。緊張感が皆無。
その後、いつのまにか一緒にバンドをやるようになって、ジェンベもドゥンドゥンもダンスも何でも「軽やか」にこなす彼女は、たぶん多くのジェンベ界のみんながおまつに抱いている印象と同じように自分にとっても「暖かい空気」のような存在でした。

おまつの書くイラストはそんな彼女らしさ満点。

驚くべきはその着眼点と特徴を捉えるチカラ。

そんな彼女だからジェンベ界から様々な依頼が・・・

自分も自分の主催するイベントのイラストを描いてもらいました。

そしてメビウスの輪が如く捻って捻ってを繰り返す解釈。

ギニアの村でしばらく寝食を供に暮らしてます。


信頼する師匠「ママディクルマ」のCDも、おまつが自分で現地録音して自分でジャケット作成して、すべて手作りで敬愛を込めて作ってます。


そして今回、おまつが普段の演奏活動の中でこども達と触れ合う機会を持つ中で必要性を感じたままに、またギニアの村の生活の中でギニアの子供達と触れ合う時に感じたままに、、、子供も大人も楽しめるえほんをつくりました。

むさのおさんぽ絵本 1部2,000円です。

TDFでも好評販売中です。

おまつと自分が二人で一緒に写ってる写真を探してみたんだけど全く見当たりません。
そういえば「二人で撮ろう!」って絵はあまり想像できない(笑)
しかし何故かこれからもずーーと何かと一緒にその場の空気を一緒に感じてそうな気がしてなりません。

おまつが好きになった音楽・ギニア・人々・感性・感覚・・・っそのどれもに共感したくなるし、微力ながらおまつが「知って貰いたい」と思うことは応援したくなるのです。

この絵本にはそんなおまつの想いがギュー――と詰まってます。
是非、身の回りのお子様へ「はい、どうぞ」って読み聞かせしながら魅せてあげてください。




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