ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

讀賣新聞

2006年10月13日 08時35分10秒 | Weblog
引越し話でもうひとくさ

書類の山の中に何やら気になるコピー用紙がありました。

讀賣新聞石神井ニュース第3号 昭和52年7.30発行・・・・・
「各試合に好プレー光る」との見出し。

これって石神井の讀賣新聞販売店が独自で企画編集印刷して新聞に折り込んであったやつです。店主が無比の野球好きだったんでしょうね、野球の事しか記事になってないんですけど。

面白い記事がありました。
大技小技で上北ク圧勝! 初回武田のホームランで先制した上北クは、さらに3回、四球スクイズなどを絡めて5点を入れてコールド勝ちした。 谷原Aは連戦の疲れのせいか総合力を発揮できず、決勝進出を果たせなかった。 
佐々木捕手(谷原A)談

「あのデカブツめ(武田)内角へ行っちゃたらどうしようもないよ。」

ははは、口が悪いですね、佐々木捕手。小学生のクセに。
ちなみにこの試合の佐々木捕手は先頭バッターとして四球ひとつを選んだものの、のち2打席は凡退。2打数ノーヒットであった。なお準々決勝は3打数3安打だった。


これって今では考えられないよね。イチ新聞販売店がいくら野球キチガイだからって、取材・編集・印刷・新聞折込をやっちゃうんだから。広告スペースもないですよ。いい時代だったんだね。

まてよ?なんでオフィスにこのコピーがあったんだ? そうです、一度クライアントにこの企画をプレゼンしたことがあったんだっけ。
見事没になりましたが、私が野球少年だったことで先方の常務に気にいられてか全体受注になったのでした。


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