じゃぽね

昨夜の「親方衆の至芸」ファイナルライブにお越し頂いた皆様、ありがとうございました。ライブに関しては大阪・福岡・熊本でも大好評だったの話を聞き、スタッフとして奔走する一報で単純に見てみたい・・・という欲望を抑えつつ迎えた当日でしたが、、、

いやぁ。何ですか？あれは？
たぶん様々なステージを見てきたけど間違いなく最高のモノでした。

打ち上げの席でサール師がこんなことを言ってくれました。
「日本に着いてから今日まで、まるでアフリカにいるみたいに皆さん暖かく接してくれた。本当に感謝している」

と。
ずっとツアーを同行してくれたタクミ・日光・赤井はもとより、各地で段取りしてくれた皆さん、そして何よりあの難解なワークにめげずに投げ出さないで受けてくれた、今回係わった数百名の皆さんの心が彼らに通じたのだと実感しました。

ココロが通じる。。凄い真実だと思います。
普通に生活していて「ココロが通じる瞬間」って、なかなか実感できないなと。しかも日本各地でそれが起った。それが素晴らしい。

2002年のジャンベ徒然記から始まり・このブログまで5年間分の日記をご覧の皆さんはお分かりかと思いますが、僕ね、東京以外コンプレックスが物凄く強かったんです。東京はダメだとか。。。。。
しかし今回で少し見方が変わりました。

東京だ大阪だ福岡だ熊本だ・・・・「境界線」を作っていたのは自分自身だなってね。

再来週に大阪で「国産ジェンベ打サミット」があります。今回はダラ親方とtamtam楽団も出演します。このお祭りは日本をひとくくりで捉えています。
日本とアフリカ・・
そういう捉え方。
さすがです。

俺、まだまだちいさな。

今回のツアーでサール師が持参していた彼らのＣＤが、残念ながら初日の東京で売切れてしまって、各地の皆さんにお届けすることが出来ませんでした。彼らが帰国したら送ってもらうのでＴＤＦで販売します。
予約受付中ですのでご一報ください。