お知らせが遅くなりましたが
「ジェンベが繋いだ縁に感謝、北へ届け！」
というタイトルで義援金を送るチャレンジをしています。
http://justgiving.jp/c/4502
いろいろ思うところはありましたが、
今はまずスピード勝負！！！
義援金の送り先であるＮＧＯ「ピースウインズジャパン（以下ＰＷＪ）」に
ご参加いただいた義援金が１００％渡ります。
ここでは随時ＰＷＪの活動報告をします。
速いっすよ、ここ。
11日の18時に活動家開始、翌朝6時に名取市に向けて飛んでます。
12日から毎日ヘリでピストン輸送、、、、
信頼していいと思います。
下の方に現地の動画もまとめました。
見てみて。
2011．03．11【緊急支援速報】2011:03:11:18:20:29
ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）は、三陸沖を中心とした地震の被害が深刻なことから、現地で支援活動を開始することを想定して、スタッフを12日早朝、被災地へ向けて出発する予定です。
緊急支援用大型テント「バルーンシェルター」などを活用した避難所運営またはサポートを行うことなどを想定しています。
2011．03．12【緊急支援速報】2011:03:12:06:41:28
東北地方太平洋沖地震・4名が出動、
3月12日、東京都港区南青山の本部より第１陣4名が、宮城県名取市周辺での被災地支援を想定し、同地域へ向けて出発いたしました。
簡易避難所として被災者を収容できるバルーンシェルター（BS）6セット（約600名収容）と、エマージェンシーテント（ET）50張（250名収容）を現地にて展開し、被災地支援を行うことを想定しています。
2011．03．12【緊急支援速報】2011:03:12:12:26:09
PWJを含むNGO5団体、東京よりヘリコプターで現地入り
3月12日午後12時、東京都内のヘリポートより、被災地である宮城県名取市周辺での被災地支援を想定して同地域へ、ヘリコプターにてNGO5団体（特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン、公益社団法人Civic Force, 特定非営利活動法人ADRA Japan、特定非営利活動法人ジャパンプラットフォーム、特定非営利活動法人チャリティ・プラットフォーム、）の調査隊を乗せて出発致しました。
2011．03．12【緊急支援速報】2011:03:12:19:13:51
3月12日12時、
現地視察を行い、同日16時、東京ヘリポートに帰着しました。
名取市近郊の被災状況は、多くの家々が津波被害によって流されており、水が引いておらず壊滅的であったと、PWJ職員の柴田は報告しています。
そのため、予定していた着陸した上での被災地調査をとりやめ、上空からの視察にとどめることと判断をしました。
2011．03．13【緊急支援速報】
被害甚大、気仙沼でテントの支援へ
宮城県気仙沼市で、緊急支援用の大型テント、バルーンシェルターを使った支援を実施することにしました。14日以降順次、バルーンシェルターと必要機材、スタッフを被災地に派遣します。
3月13日、PWJはヘリコプターにて、被災地である宮城県石巻市および気仙沼市の現地調査を行いました。気仙沼市では、避難スペースが不足し多くの人が困っているとの調査内容を受け、簡易避難所として被災者を収容できるバルーンシェルターを展開することが有効と判断しました
2011．03．14【緊急支援速報】
PWJスタッフ3名と緊急支援物資、気仙沼に空路で到着
PWJは東北地方太平洋沖地震の被災者支援として、宮城県気仙沼市で、緊急支援用の大型テント・バルーンシェルターを使った支援を実施することにしました。
本日、3月14日（月）には空路にて３基が物資と人材を現地へ輸送。17時現在、PWJスタッフ3名と緊急支援物資が到着しています。
【到着している緊急支援物資】
●バルーンシェルター
●エマージェンシーテント
●毛布
●灯油
●ガソリン
●ブルーシート
●アルファ米
●パン
現地からは、被災状況の深刻さが報告されています。
また、現地では強風が吹き荒れており、バルーンシェルターをすぐに展開することはかなり難しい状況ですが、一刻も早く必要な支援を被災者へ届けるため、現地の小学校や中学校などの避難所をまわり、気仙沼市の災害対策本部と情報収集や支援物資の調整を行っています。
また同時に、陸路でも物資の輸送手配をすすめています。
2011．03．15【緊急支援速報】
空路と陸路で追加緊急支援物資を輸送しています
PWJは東北地方太平洋沖地震の被災者支援として、宮城県気仙沼市で支援活動を展開するため、本日、3月15日（火）10時、空路にてヘリコプター２基が緊急支援物資をのせて現地へ向けて出動しました。
【輸送する緊急支援物資】
●エマージェンシーテント
●食糧（果物）
●通信機器
他
2011．03．15【緊急支援速報】
緊急支援物資を気仙沼へ輸送中
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市で支援活動を展開するため、本日、3月15日（火）、空路にてヘリコプター２基が緊急支援物資を輸送しました。
また、陸路にて、本日東京から合流したPWJスタッフ1名と合わせて4名が、車2台にて緊急支援物資を新潟経由で輸送中です。
【陸路で輸送する緊急支援物資】
●バルーンシェルター
●補助食品（果物やパンなど）
など
2011．03．16【緊急支援速報】
緊急支援物資がPWJ支援地へ続々と到着
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市で支援活動を展開しています。
この度、「IKEA（イケア）」運営するイケア・ジャパン様により、毛布やタオル、懐中電灯などを無償提供いただき、緊急支援物資が被災地に届けられました。
15日14時に名古屋を出発、16日11時頃、現場へ到着したとの報告が入りました。
2011．03．17【緊急支援速報】
衛星電話を無料開放、物資配給なども高いニーズあり
PWJでは、宮城県気仙沼市の避難所において緊急支援活動を行っています。
16日からは、約700名が避難している気仙沼市立気仙沼中学校において、通信環境の整わない中で被災者に対し、衛星電話の回線を無料開放と充電サービスの実施を行いました。
家族の安否を確認するため、また被災者自身の生存を伝えるために多くの被災者が利用のために行列を作りました。通信環境の整備に対し、高いニーズがあることを確認しました。
2011．03．19【緊急支援速報】
支援地を拡大、岩手県大船渡と陸前高田にて支援開始
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市で支援活動を展開しています。
現在では、避難所で生活する被災者へ、緊急ニーズのある食糧や衛生用品などを調達、輸送、配給を続けています。
被災地の状況が甚大かつ広範囲に渡っており、支援地の届きにくい場所が多くあることからも、PWJでは、19日より宮城県気仙沼市に加え、支援地を岩手県大船渡市、岩手県陸前高田市に広げて緊急支援物資の配給を開始します。
2011．03．19【緊急支援速報】
【動画】3月17日、被災地に支援物資が届いた様子をアップしました。
PWJが支援の拠点としている宮城県気仙沼市の総合体育館に支援物資が届きました。
3月17日の物資到着などの様子がご覧いただけます。
3月17日気仙沼市総合体育館にマットレス280枚到着（三井化学株式会社様より提供）
http://www.youtube.com/watch?v=kmQlZvcggz8
3月17日気仙沼市総合体育館に毛布、タオル、マットレスなどが到着（IKEA JAPAN様よりご提供）
http://www.youtube.com/watch?v=9-cUnxgce9g
これまでの活動の様子（写真）はこちらhttp://www.facebook.com/PWJPublicRelations?sk=photos
これまでの活動の様子（動画）はこちらhttp://www.youtube.com/user/PeaceWindsJapan
2011．03．21【緊急支援速報】
【動画】被災地に支援物資が届いた様子をアップしました。
PWJが支援の拠点としている宮城県気仙沼市の総合体育館に支援物資が届きました。
3月17日の物資到着の様子、気仙沼市内の様子がご覧いただけます。
「3月17日気仙沼市に物資到着（大王製紙株式会社様提供 生理用品）」http://www.youtube.com/watch?v=1B80Nkzhbh0
2011．03．21【メディア掲載】
3/21 日テレ「action!」にPWJ代表理事・大西が出演
3月21日（月）15:55- の日本テレビ「action!がんばろう日本」にて、PWJの活動が紹介されました。
現在、PWJでは気仙沼を拠点とし、緊急支援物資の配布などを行っており、PWJ職員松田に密着し、現場にて支援ニーズを確認しながら活動を行っている様子が報告されました。
また、代表理事・大西がスタジオに生出演し、支援現場を取り巻く状況などについて話しました。
2011．03．21【緊急支援速報】
【動画】気仙沼市にストーブが到着した様子をアップしました
3月19日、PWJが支援の拠点としている宮城県気仙沼市にストーブが400台届きました。
今後、市内6か所の避難所に配布予定です。
3月19日 気仙沼市にストーブ400台到着（気仙沼西高校）。避難所６か所に配布予定
http://www.youtube.com/watch?v=UgrFkaxJmg4
3月18日気仙沼市松崎尾崎地区の様子http://www.youtube.com/watch?v=r2ur5aavPvg
2011．03．23【緊急支援速報】
㈱ゼンショー様の協力により、被災地で炊き出しを実施
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市、大船渡市で支援活動を展開しています。
現在では、避難所で生活する被災者へ、緊急ニーズのある物資の調達、輸送、配給を続けています。
この度、ピースウィンズ・ジャパンのフェアトレードコーヒーを扱っていただいている株式会社ゼンショー様の提供により、すき家の牛丼が被災地に届けられました。
PWJが活動拠点を置く避難所として使用されている気仙沼市気仙沼中学校において、21日より配給を開始、その数は初日だけでも約2300食となりました。
避難所での生活を送る方々は、温かい牛丼を口にして笑顔を見せてくださいました。
2011．03．23【緊急支援速報】
ニーズに合わせた支援物資を配布
被災から10日以上が経過し、日を追うごとに変わるニーズに柔軟に対応した支援が求められています。現在PWJが活動拠点を置く気仙沼では、生活に必要な物資（衛生用品や下着など）のニーズが高いことや、地域によっては十分な物資供給ができていないことなどが現場から報告されています。
同時に他の被災地で支援ニーズの調査を行っていますが、いまなお物資が不足している部分があることが明らかになっています。
3月23日には、長野県の団体様より日用品などの提供および物流の手配をいただき、４トントラックで現地まで届いた支援物資を南三陸町に配布しました。
【本日南三陸町で配布したもの】
紙おむつ、粉ミルク 、哺乳瓶 、離乳食、乳児用おかし、水、ジュース、おしり拭き、ティッシュ、トイレットペーパー、ハンドタオル、バスタオル、ハンカチ、マスク
同町では、いまだに寒い夜を過ごす被災者が多いことを受け、PWJは510台のストーブとともに、灯油を手配しました。24日は、南三陸町において、灯油とストーブをセットで配る予定です。
2011．03．24【緊急支援速報】
510台のストーブが被災地へ到着、寒さをしのいで
被災地の夜はまだまだ寒さが厳しく、夜は毛布を重ねて、また借り物のストーブなどで夜を過ごす被災者がいらっしゃるとの現場からのニーズに応じて、PWJではストーブを510台調達、24日に現地に届けました。
ストーブを災害対策本部へ引き渡した際、担当者からは「これで寒い夜も暖かく眠れます、ありがとうございました」と、喜びの声をいただきました。
また、避難所となっている南三陸町歌津地区の活性化センターいずみに、ストーブ3台を直接届けに行きました。それまでは、借り物のストーブしかなかったこの避難所に新品のストーブを届けることができ、避難所で生活する方々にとても喜んでいただきました。
また、三井化学様より提供いただいたウレタンマットレスも24日、一関市と気仙沼市の境にある体育館の避難所へ届けました。
マットレスの積み降ろしをする際には、地元の中学生や高校生が率先してボランティアとして手伝ってくれました。
2011．03．29【緊急支援速報】
大船渡市で仮設風呂事業を開始 復興への足音
避難所生活が始まってから2週間以上が経過し、被災者の方々は疲労感を隠せず、さらに夜は零下にもなるきびしい環境下で過ごしています。PWJはこの度、現場からのニーズに応じて、大船渡市役所および災害対策本部との調整の上、大船渡市にある蛸浦漁村厚生施設にて仮設風呂の建設事業を28日に開始いたしました。
PWJでは、被災現場で積みあがる多くの廃材からヒントを得て、地元の資材を利用し、かつ被災の影響で生計を立てる手段を失った地元の人たちへのマンパワーを活かすなど、地域資源を活用した事業の調査を続けていました。
11日の震災以来、まだお風呂に入れずに気を張りつめる厳しい生活を送る被災者の方々へ、仮の避難所生活の中で少しでも気を休める時間を提供したいと考え、温かいお風呂を提供することに決定しました。
地元の方々との協力体制の中、仮設風呂の建設が着々と進んでいます。
（写真上：仮設風呂の建設中）
（写真下：蛸の浦漁村厚生施設での風呂を囲うテント）
また支援物資面では、避難所にて生活する人びとから下着を換えたいとのニーズが高く、PWJでは衛生用品とともに衣類や下着などの調達、輸送作業なども同時並行で進めています。
★2011．04．02【緊急支援速報】
【中間活動報告】 -中長期的なサポート体制の構築へ-
以下に11日からの詳細がＰＤＦでまとめられてます。
http://www.peace-winds.org/jp/news/archives/110402_1221.html
「ジェンベが繋いだ縁に感謝、北へ届け！」
というタイトルで義援金を送るチャレンジをしています。
http://justgiving.jp/c/4502
いろいろ思うところはありましたが、
今はまずスピード勝負！！！
義援金の送り先であるＮＧＯ「ピースウインズジャパン（以下ＰＷＪ）」に
ご参加いただいた義援金が１００％渡ります。
ここでは随時ＰＷＪの活動報告をします。
速いっすよ、ここ。
11日の18時に活動家開始、翌朝6時に名取市に向けて飛んでます。
12日から毎日ヘリでピストン輸送、、、、
信頼していいと思います。
下の方に現地の動画もまとめました。
見てみて。
2011．03．11【緊急支援速報】2011:03:11:18:20:29
ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）は、三陸沖を中心とした地震の被害が深刻なことから、現地で支援活動を開始することを想定して、スタッフを12日早朝、被災地へ向けて出発する予定です。
緊急支援用大型テント「バルーンシェルター」などを活用した避難所運営またはサポートを行うことなどを想定しています。
2011．03．12【緊急支援速報】2011:03:12:06:41:28
東北地方太平洋沖地震・4名が出動、
3月12日、東京都港区南青山の本部より第１陣4名が、宮城県名取市周辺での被災地支援を想定し、同地域へ向けて出発いたしました。
簡易避難所として被災者を収容できるバルーンシェルター（BS）6セット（約600名収容）と、エマージェンシーテント（ET）50張（250名収容）を現地にて展開し、被災地支援を行うことを想定しています。
2011．03．12【緊急支援速報】2011:03:12:12:26:09
PWJを含むNGO5団体、東京よりヘリコプターで現地入り
3月12日午後12時、東京都内のヘリポートより、被災地である宮城県名取市周辺での被災地支援を想定して同地域へ、ヘリコプターにてNGO5団体（特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン、公益社団法人Civic Force, 特定非営利活動法人ADRA Japan、特定非営利活動法人ジャパンプラットフォーム、特定非営利活動法人チャリティ・プラットフォーム、）の調査隊を乗せて出発致しました。
2011．03．12【緊急支援速報】2011:03:12:19:13:51
3月12日12時、
現地視察を行い、同日16時、東京ヘリポートに帰着しました。
名取市近郊の被災状況は、多くの家々が津波被害によって流されており、水が引いておらず壊滅的であったと、PWJ職員の柴田は報告しています。
そのため、予定していた着陸した上での被災地調査をとりやめ、上空からの視察にとどめることと判断をしました。
2011．03．13【緊急支援速報】
被害甚大、気仙沼でテントの支援へ
宮城県気仙沼市で、緊急支援用の大型テント、バルーンシェルターを使った支援を実施することにしました。14日以降順次、バルーンシェルターと必要機材、スタッフを被災地に派遣します。
3月13日、PWJはヘリコプターにて、被災地である宮城県石巻市および気仙沼市の現地調査を行いました。気仙沼市では、避難スペースが不足し多くの人が困っているとの調査内容を受け、簡易避難所として被災者を収容できるバルーンシェルターを展開することが有効と判断しました
2011．03．14【緊急支援速報】
PWJスタッフ3名と緊急支援物資、気仙沼に空路で到着
PWJは東北地方太平洋沖地震の被災者支援として、宮城県気仙沼市で、緊急支援用の大型テント・バルーンシェルターを使った支援を実施することにしました。
本日、3月14日（月）には空路にて３基が物資と人材を現地へ輸送。17時現在、PWJスタッフ3名と緊急支援物資が到着しています。
【到着している緊急支援物資】
●バルーンシェルター
●エマージェンシーテント
●毛布
●灯油
●ガソリン
●ブルーシート
●アルファ米
●パン
現地からは、被災状況の深刻さが報告されています。
また、現地では強風が吹き荒れており、バルーンシェルターをすぐに展開することはかなり難しい状況ですが、一刻も早く必要な支援を被災者へ届けるため、現地の小学校や中学校などの避難所をまわり、気仙沼市の災害対策本部と情報収集や支援物資の調整を行っています。
また同時に、陸路でも物資の輸送手配をすすめています。
2011．03．15【緊急支援速報】
空路と陸路で追加緊急支援物資を輸送しています
PWJは東北地方太平洋沖地震の被災者支援として、宮城県気仙沼市で支援活動を展開するため、本日、3月15日（火）10時、空路にてヘリコプター２基が緊急支援物資をのせて現地へ向けて出動しました。
【輸送する緊急支援物資】
●エマージェンシーテント
●食糧（果物）
●通信機器
他
2011．03．15【緊急支援速報】
緊急支援物資を気仙沼へ輸送中
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市で支援活動を展開するため、本日、3月15日（火）、空路にてヘリコプター２基が緊急支援物資を輸送しました。
また、陸路にて、本日東京から合流したPWJスタッフ1名と合わせて4名が、車2台にて緊急支援物資を新潟経由で輸送中です。
【陸路で輸送する緊急支援物資】
●バルーンシェルター
●補助食品（果物やパンなど）
など
2011．03．16【緊急支援速報】
緊急支援物資がPWJ支援地へ続々と到着
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市で支援活動を展開しています。
この度、「IKEA（イケア）」運営するイケア・ジャパン様により、毛布やタオル、懐中電灯などを無償提供いただき、緊急支援物資が被災地に届けられました。
15日14時に名古屋を出発、16日11時頃、現場へ到着したとの報告が入りました。
2011．03．17【緊急支援速報】
衛星電話を無料開放、物資配給なども高いニーズあり
PWJでは、宮城県気仙沼市の避難所において緊急支援活動を行っています。
16日からは、約700名が避難している気仙沼市立気仙沼中学校において、通信環境の整わない中で被災者に対し、衛星電話の回線を無料開放と充電サービスの実施を行いました。
家族の安否を確認するため、また被災者自身の生存を伝えるために多くの被災者が利用のために行列を作りました。通信環境の整備に対し、高いニーズがあることを確認しました。
2011．03．19【緊急支援速報】
支援地を拡大、岩手県大船渡と陸前高田にて支援開始
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市で支援活動を展開しています。
現在では、避難所で生活する被災者へ、緊急ニーズのある食糧や衛生用品などを調達、輸送、配給を続けています。
被災地の状況が甚大かつ広範囲に渡っており、支援地の届きにくい場所が多くあることからも、PWJでは、19日より宮城県気仙沼市に加え、支援地を岩手県大船渡市、岩手県陸前高田市に広げて緊急支援物資の配給を開始します。
2011．03．19【緊急支援速報】
【動画】3月17日、被災地に支援物資が届いた様子をアップしました。
PWJが支援の拠点としている宮城県気仙沼市の総合体育館に支援物資が届きました。
3月17日の物資到着などの様子がご覧いただけます。
3月17日気仙沼市総合体育館にマットレス280枚到着（三井化学株式会社様より提供）
http://www.youtube.com/watch?v=kmQlZvcggz8
3月17日気仙沼市総合体育館に毛布、タオル、マットレスなどが到着（IKEA JAPAN様よりご提供）
http://www.youtube.com/watch?v=9-cUnxgce9g
これまでの活動の様子（写真）はこちらhttp://www.facebook.com/PWJPublicRelations?sk=photos
これまでの活動の様子（動画）はこちらhttp://www.youtube.com/user/PeaceWindsJapan
2011．03．21【緊急支援速報】
【動画】被災地に支援物資が届いた様子をアップしました。
PWJが支援の拠点としている宮城県気仙沼市の総合体育館に支援物資が届きました。
3月17日の物資到着の様子、気仙沼市内の様子がご覧いただけます。
「3月17日気仙沼市に物資到着（大王製紙株式会社様提供 生理用品）」http://www.youtube.com/watch?v=1B80Nkzhbh0
2011．03．21【メディア掲載】
3/21 日テレ「action!」にPWJ代表理事・大西が出演
3月21日（月）15:55- の日本テレビ「action!がんばろう日本」にて、PWJの活動が紹介されました。
現在、PWJでは気仙沼を拠点とし、緊急支援物資の配布などを行っており、PWJ職員松田に密着し、現場にて支援ニーズを確認しながら活動を行っている様子が報告されました。
また、代表理事・大西がスタジオに生出演し、支援現場を取り巻く状況などについて話しました。
2011．03．21【緊急支援速報】
【動画】気仙沼市にストーブが到着した様子をアップしました
3月19日、PWJが支援の拠点としている宮城県気仙沼市にストーブが400台届きました。
今後、市内6か所の避難所に配布予定です。
3月19日 気仙沼市にストーブ400台到着（気仙沼西高校）。避難所６か所に配布予定
http://www.youtube.com/watch?v=UgrFkaxJmg4
3月18日気仙沼市松崎尾崎地区の様子http://www.youtube.com/watch?v=r2ur5aavPvg
2011．03．23【緊急支援速報】
㈱ゼンショー様の協力により、被災地で炊き出しを実施
PWJは東日本震災被害に対応し、宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市、大船渡市で支援活動を展開しています。
現在では、避難所で生活する被災者へ、緊急ニーズのある物資の調達、輸送、配給を続けています。
この度、ピースウィンズ・ジャパンのフェアトレードコーヒーを扱っていただいている株式会社ゼンショー様の提供により、すき家の牛丼が被災地に届けられました。
PWJが活動拠点を置く避難所として使用されている気仙沼市気仙沼中学校において、21日より配給を開始、その数は初日だけでも約2300食となりました。
避難所での生活を送る方々は、温かい牛丼を口にして笑顔を見せてくださいました。
2011．03．23【緊急支援速報】
ニーズに合わせた支援物資を配布
被災から10日以上が経過し、日を追うごとに変わるニーズに柔軟に対応した支援が求められています。現在PWJが活動拠点を置く気仙沼では、生活に必要な物資（衛生用品や下着など）のニーズが高いことや、地域によっては十分な物資供給ができていないことなどが現場から報告されています。
同時に他の被災地で支援ニーズの調査を行っていますが、いまなお物資が不足している部分があることが明らかになっています。
3月23日には、長野県の団体様より日用品などの提供および物流の手配をいただき、４トントラックで現地まで届いた支援物資を南三陸町に配布しました。
【本日南三陸町で配布したもの】
紙おむつ、粉ミルク 、哺乳瓶 、離乳食、乳児用おかし、水、ジュース、おしり拭き、ティッシュ、トイレットペーパー、ハンドタオル、バスタオル、ハンカチ、マスク
同町では、いまだに寒い夜を過ごす被災者が多いことを受け、PWJは510台のストーブとともに、灯油を手配しました。24日は、南三陸町において、灯油とストーブをセットで配る予定です。
2011．03．24【緊急支援速報】
510台のストーブが被災地へ到着、寒さをしのいで
被災地の夜はまだまだ寒さが厳しく、夜は毛布を重ねて、また借り物のストーブなどで夜を過ごす被災者がいらっしゃるとの現場からのニーズに応じて、PWJではストーブを510台調達、24日に現地に届けました。
ストーブを災害対策本部へ引き渡した際、担当者からは「これで寒い夜も暖かく眠れます、ありがとうございました」と、喜びの声をいただきました。
また、避難所となっている南三陸町歌津地区の活性化センターいずみに、ストーブ3台を直接届けに行きました。それまでは、借り物のストーブしかなかったこの避難所に新品のストーブを届けることができ、避難所で生活する方々にとても喜んでいただきました。
また、三井化学様より提供いただいたウレタンマットレスも24日、一関市と気仙沼市の境にある体育館の避難所へ届けました。
マットレスの積み降ろしをする際には、地元の中学生や高校生が率先してボランティアとして手伝ってくれました。
2011．03．29【緊急支援速報】
大船渡市で仮設風呂事業を開始 復興への足音
避難所生活が始まってから2週間以上が経過し、被災者の方々は疲労感を隠せず、さらに夜は零下にもなるきびしい環境下で過ごしています。PWJはこの度、現場からのニーズに応じて、大船渡市役所および災害対策本部との調整の上、大船渡市にある蛸浦漁村厚生施設にて仮設風呂の建設事業を28日に開始いたしました。
PWJでは、被災現場で積みあがる多くの廃材からヒントを得て、地元の資材を利用し、かつ被災の影響で生計を立てる手段を失った地元の人たちへのマンパワーを活かすなど、地域資源を活用した事業の調査を続けていました。
11日の震災以来、まだお風呂に入れずに気を張りつめる厳しい生活を送る被災者の方々へ、仮の避難所生活の中で少しでも気を休める時間を提供したいと考え、温かいお風呂を提供することに決定しました。
地元の方々との協力体制の中、仮設風呂の建設が着々と進んでいます。
（写真上：仮設風呂の建設中）
（写真下：蛸の浦漁村厚生施設での風呂を囲うテント）
また支援物資面では、避難所にて生活する人びとから下着を換えたいとのニーズが高く、PWJでは衛生用品とともに衣類や下着などの調達、輸送作業なども同時並行で進めています。
★2011．04．02【緊急支援速報】
【中間活動報告】 -中長期的なサポート体制の構築へ-
以下に11日からの詳細がＰＤＦでまとめられてます。
http://www.peace-winds.org/jp/news/archives/110402_1221.html
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