TTMDA東京予備校開校！

2000年。楽人2歳の時、ヤマトの家でママディのビデオを見た。

画面にかぶりついて一緒になって叩きだした彼を見て、当時35歳で月35日くらいサラリーマンとして働いてた私の人生が大きく変化したんだ。

2004年、熊本まで車で家族でママディ＆セワカンのライブを観に行った。

半端なかった。ママディはバリバリだった。

2006年、東京のママディワークショップをオーガナイズした。前年心臓を患っていたママディ。

わくわくしながら当日を迎えた。

ママディは手を負傷していた。

ジェンベを叩けなかったのだ。

熊本の大さんの登場で空気が変わった。大さんはこう言ったんだ

「心臓を患った50過ぎの人間が、命を懸けてジェンベの素晴らしさを教えてくれている。発病から1年、普通の人間ならまだ寝たきりかリハビリ中のはず。その信念に敬服する」

そうだ。ママディは今でもジェンベの素晴らしさを伝えたいという気持ちが変わらない。

ワーク最終日にはなんとソロを叩くまでに復活するのだった。

そのとき「江戸マンディンカ」というバンドでユウキンと一緒にこのママディワークをサポートしていた。ユウキンもその時のママディのことは一生忘れないだろう。

この東京ワークは、ホントにいろんなことがあった。

そしてそれからまた13年の月日が経ち、そして江戸マンで奔走していた私とユウキンがママディケイタのココロである「タムタムマンディングジェンベアカデミー」の東京予備校を今週末から開校することになったのです。

楽人の反応から19年。

思えば自分の人生の1/3以上、ママディと間接的に係わってるんだ。。。。

凄い。