ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

暑さの質

2008年07月27日 02時41分55秒 | Weblog
出張で京都から草津に行ってきました。

新幹線を降りて京都の三条口を出た時の「感じ」。

猛烈・・・・って漢字が頭を支配するような暑さでした。
グワーーンって。
東京の暑さとは明らかに性質の異なる暑さ。
物凄い数であろう蝉の合唱。
肌が焦げる様な猛烈な日差し。

偏見かもしれませんが京都の人のおっとりとしているイメージは、この夏の猛烈な暑さと凍えるような寒さの冬がもたらすものなんじゃないかと。
「こんな天気だからセカセカしたって仕方がないやん」という感じでしょうか。

しかしながらその暑さはそんなに嫌ではなかった。いや、むしろ気持ちが良かった。
東京の暑さは人工的に作られた暑さ。閉じ込められた熱の暑さです。

京都に高層建築物が無いのは、どこにいても大文字焼きが見えるように法律が制定されていると聞きしばし固まってしまった。法律が景観や歴史を守っているって凄い。

寸分のスケジュールのスキが無くバオバブにもEBENEにも立ち寄れなかったのが物凄く悔しかった。祇園の夜も全く楽しめませんでした。

今度は彼らから京都の話が聞きたい・・・・そう思いながら帰路につきました。

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