ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

底力

2006年07月19日 08時31分29秒 | Weblog
アフリカンに関わりだしてから早6年が経過しました。6年て言うと「おーーすげーベテラン」という方もいれば「まだまだひよっこ」という方も。問題は時系列的年月ではなく、その密度であることは言うまでもない。だからアフリカに行くんでしょ、皆。
奈良さんに出会ったのは5年前か。奈良さん、若かった・っていうか悪っぽかったよな(笑)あの頃は。
東京ナンガデフの衝撃・ワークでの奈良さん、どれも大きかった。いろんな意味で。そしてはっちゃん。ずしっとした土台をあんなふうに創りたいってずっと思いながらステージ見てた。そして岩さん。最初に逢ったのはシディキのワークのとき。当時マリから帰ってきたばかりだったか。そん時はもう少し爽やかだった(笑)皆、とてつもないパワーと発想力を結束させる、いわゆる自分の中の「追っかけ対象」だった。PELOS。
そんなPELOSと共演するっていうのは本当は自分の中では大事件だったわけですよ。ちょっと前までは。スマップファンの女の子がスマップと同一ステージに対バンとして立つ・・・わかんねーか。

でもね、見識が変わったんですよ。レベルとか技術とかは確かに見る側にとっては大切かもしれない。けど、アフリカンで「伝える」方法論はそれだけではないってことが江戸マン始めてからボヤっと見えてきたんですよ。なんつーか幸福感とか・・うん持って帰れるものだね。江戸マンは持って帰れるものを目指して結成されたんです。
昔だったら奈良さんが「江戸マンと一緒にやろう」と声かけしてくれたときに遠慮して萎縮して謙遜して断っていたかもしれない。でも今はホント変わりました。それは決して慢心ではないということを理解していただきたい。

に・に・て・も。やはりPELOSは凄かった。音の一粒一粒が紡がれてる。必ず3人の意思が中央に向かってる。

これからもワークでライブですべてでかかわっていきたい。

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2 コメント

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刺激 (龍治)
2006-07-19 08:55:22
江戸マンのステージの時、僕の背後からやたらと

はしゃいでいる声がずぅ~っと聞こえていました。

奈良さんでした(笑)



江戸マンのステージにはかなり刺激されて、

もっと大胆にやってみようって気になりました。

PELOSのステージはとにかく衝撃的でした。

気がつけば超ノリノリ、うまく引き出してくれますね。

刺激されまくりだったので、今日は温泉に入って少し落ち着かせようと思います(笑)
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よかった (sanagi)
2006-07-20 16:15:03
刺激になったのなら嬉しいです。

奈良さんは客になったらホントうるさいです。昨年の大阪ジェンベサミットの時なんか、もうまるで一般人(笑)フォリカンのステージのときなんか「ユージ!かっこいいぞ!ずるいぞ!」とか。ははは。

そのアタリが魅力でもあるんですけどね。
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