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奈良ッコリー、行ってきました。2部構成になっているあたりから「ふむ怪しいぞ」と思っていたら案の定1部は奈良さんのガットギター&ブルーステイストソングにモッコリーがピアニカやタンバリンで絡む展開。MC半分演奏半分(MCは漫談さながら)で40分聞かせっぱなしでした。個人的には物凄く面白かったし、奈良さんが書き溜めた唄達がとてもよかった。しかし奈良大介とモッコリーの普段の姿を期待して来た観客をことごとく裏切っていたのも興味深い。ガクトとゲンタなんか「あれはモッコリーのニセモノ」とまで言ってました。(モッコリーがハットをかぶっていたので「頭がウンチじゃないんだもん」とは彼らの弁)しかし2部では奈良さんのジェンベカンで始まり、モッコリーがダンスで絡んできて、モッコリーがドゥンドゥン叩きまくり・・・・。すっかりアフリカンに。ぐわーーーーって盛り上がって終わりました。しかし恐ろしいのはこれから。アンコールで出てきた奈良さんはまたもやガットギターを手に。そうです、アンコールは麻の実音頭!しかもモッコリーの振り付けを皆で踊り(踊らされ?)ました。子ども達は大喜びで踊ってたんですが、周りを見渡したら大の大人がマジで「麻の実・・・」と唄いながらあの振りを踊っている・・・一種異様な光景でした。うーん奈良ッコリーの思う壺にはまったって感じです。
でもあの裏切り感ってすごく大切な部分だなって。
でもあの裏切り感ってすごく大切な部分だなって。
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